日本のサーチエンジン戦略が変わる
31日のCnetの特報で飛び込んできた大ニュース、「Yahoo!Japanが検索エンジンをGoogleから自社開発のYSTに切り替える」とのこと。米Yahoo!が既に切り替えてきたので予想されていたことだが、改めて大きな影響だと実感します。このエントリー含め、30件以上のトラックバックがCnetの記事に入っているのも頷ける。
なお、YSTについてはこちらのURLに詳しいので参照されたし。
13時ごろには既にGoogleからYSTに切り替わっていたみたいなので、違いを確かめるためにいろいろなキーワードを入れたが、私見としてはYSTよりGoogleのほうが検索精度は高いと思いました。もちろん、Googleに慣れているからそう思うのかもしれませんが。。ただ、インターフェースとしてはまったく切り替わったのがわからない状態になっているので、一般ユーザーは何も知らずにYSTを使っていくことになる。
そして、GoogleとYSTの検索結果が違うということは、今までGoogle(+Yahoo!)を元にしてきたSEO等の戦略にも影響を受ける。やはりYahoo!の検索結果から誘導されたサイトは多いわけ(むしろ日本のほとんどのサイトがこれ)で、YST対策も今後は必要になる。BlogサイトなどGoogleの検索結果上位に表示されていたサイトもYSTでは表示されないということも多々あるようだ。現に僕の先輩のサイトは31日、Yahoo!Japanからの誘導が5割から2割になったそうだ。これでは日本のサーチエンジン戦略も軌道修正せざるをえない。
しかし、YST自体が使いやすいものとも思えないだけに、この切り替えがどう影響を与えていくか興味深く見守りたい。