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漫画「ジパング」

久しく書いていなかった漫画の話を。

前に弘兼マニアということは書きましたが、それと同じぐらい「かわぐちかいじ」という作者が好きです。「沈黙の艦隊」という名作があるので、名前ぐらい聞いたことのある人はいるんじゃないかと。今回はその中で週刊モーニング連載中の「ジパング」という漫画について描きます。

「沈黙の艦隊」が現代から未来にかけた漫画なのに対して、「ジパング」は現代の自衛艦が過去(太平洋戦争)にタイムスリップしたという話。もちろん、現代の船が過去に行くわけなので、現代の最新機器(レーダーなど)が使える。つまり“最強”というわけです。でも、もちろん現代日本は戦争国家ではないわけで、専守防衛を主とする自衛官がどう戦っていくかという部分に葛藤がある。また「(日本が完全降伏したという)歴史に介入していいのか」「でも戦わずには生き残っていけない」という矛盾を内包したまま展開していくストーリーは秀逸もの。アニメ化も決定したということで大期待です、マヂで。

余談ですが、過去の話なので、山本五十六・石原莞爾・東条英機・米内光正など有名どころも実名で登場。この時代の人が「未来の船」を見てどう感じ、どう行動を起こしていくのか、という部分も見所の一つです。

単なる戦争漫画と思って見ることなかれ。オススメです。

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コメント (1)

心に響いた言葉15

{{{古来、戦に勝って国が衰亡した例は少なくない。
逆に、戦に破れて興隆した国は数多ある。

日本はいま蜃気楼を見ている。
身に合わぬ「帝国主義」という衣を着るために
軍部独裁の流行に踊っているのだ。
目が醒めればいずれ滅びる。

「敗戦」という現実でし...

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