朝日新聞のスクープで、三井住友がUFJに統合申し入れ、というニュースが出ました。つい先日、UFJと東京三菱が統合という報道があったところ、住友信託の異議訴えによって合併交渉が仮差押さえされていたところに間隙を突いた形。結局、UFJが東京三菱に統合されると、三井住友としては4大バンクの中で最弱となってしまうため、だったら3位と4位が合併して1位に躍り出ようという算段でしょう。
僕個人の考えとしては、日本に全国展開する銀行は4つも要らないのではないかと。事実、アメリカではJPモルガンとシティグループしか全国展開していない。なんなら2つほどに絞り込んで、残る銀行は地方銀行なり特性を生かした形で生き残っていくのほうがいいのではないかと。まぁでもそのあたりはお互いのプライドが許さないんだろうなぁ・・・。
と、こんなで2つのFG(ファイナンシャルグループ)から求愛されたUFJに対して、プロ野球の合併は何とも不人気なことか。世論は反対する人が多数。プロ野球選手会のサイトでも合併反対の署名を始めた模様です。あまりの対照的なところに個人的に笑ってしまいました。
火曜日の朝のニュースに出演していたノムさんが「昨日の会議(実行委員会)を見ている限り、1リーグ制になりそうですね」って言っていた(注:ノムさんは1リーグ制賛成という意味で言ったのではない)。確かにそんな感じもする。この流れを止めることは出来ないのか・・・。とりあえずWebには出ていませんが、Numberの古田選手のインタビューは必見です。おそらく報道からは見えない選手の立場からの「合併問題」の本質が見えてきます。
対照的な合併。どちらも結果が見えないだけどに情勢に注目です。