中日優勝!落合「神」!
いやぁ中日が5年ぶりに優勝しました。
実はおとといの神宮球場で「M1」で迎えたヤクルト戦を見に行っていて、敗北に打ちひしがれてました。。せっかく目の前で優勝が迎えられると思ったのに残念だった。
まぁでも翌日マジック対象チームのヤクルトが敗れて広島に負けた優勝が決まった。僕が野球を見始めたのが88年で優勝、99年にも優勝しているのに、僕にとっては3回目の優勝となった。
しかし、打線を見ていても今年の中日はどこが強いのか分からなかった。でも、勝つ。それが落合野球の真髄なんだろうか。最後まであきらめない、それが徹底していた。
ただ、分かっているのは落合は別に特別なことは何もやっていない。プロとして「結果を出す」という当たり前のことを選手に実行させただけだ。就任時「補強は要りません、今の戦力を10%上乗せすれば優勝できます」といった言葉を有言実行した。
現役時代「オレ流」と呼ばれたのは、そのプロ意識からだ。「日本的集団」だった日本球界からは異端児として見られた。だから、落合を「和を乱す」として嫌いな人は日本国民いくらでもいるだろう。しかし、自分が監督になってその時の自分の理論を実践してみた、その結果が優勝だ。落合の論理は何も間違ってなかった。そのことに気づいてほしい。
今年の巨人を代表例に、単にいい選手がそろえば勝てるわけじゃない。落合理論は今のプロ野球界にまさしく大きな一石を投じただろう。他の監督がこの事実に気づかなければ、おそらく中日の天下は続くだろう。ファンだから言っているわけじゃない。今の中日のチームを成績だけで見たら1位であることは信じられないだろう。
次は日本シリーズ、パのプレーオフの結果はどうなるか分からないが、ダイエーとの対戦を望みたい。99年は1勝しか出来ずに負けた。最強の選手・打線を揃えるダイエーに守り勝ってこそ落合野球1年目の集大成は達成される。
ファンは試合が終わると「さんか?ん落合」という当時の応援歌を送る。自分が野球を見始めたときの4番は落合だった。今の20代の中日ファンにとって落合のイメージはやはり大きい。監督として戻ってきて優勝、これ以上の感動はない。
川上、山本昌、ドミンゴの先発陣、落合・岡本・平井・岩瀬という中継ぎ?抑えはダイエーに劣らない。1番荒木・2番井端のコンビは12球団1だ、88年次の彦野&立浪を彷彿とさせる。3番立浪、元祖天才選手会長の「監督への恩返し」は日本シリーズにおいて他ない。4番アレックス、福留の穴を感じさせない選球眼のよさは期待させる。5番谷繁、「中日を優勝させるために来た」と言った、打率は低いが勝負強さは劣らない。6番以下の下位打線は日時変動となろうが信頼感ある代打陣含めた野手全員が信頼感でつながっている以上、ネームバリュー以上の脅威が相手にはあるはずだ。
予想は4勝3敗で中日優勝。落合野球のすべてを日本シリーズでぶつけてほしい。常に期待に答えてきた落合だけにそれも可能かな、と思ってしまう。そんなファンの盲目も落合なら実現してくれる、そんな気がするのだ。
