タイトルは会社の先輩と話していたときに出た言葉。
自分がインターネット業界に働いているから言うわけではないと思うけど、ブログ登場の衝撃はかなり大きいものだと思う。ジオシティーズの無料サービスという衝撃以上に大きなものだと思う。簡単に個人が情報発信できるようになったのは情報の流通先が広がったという意味で大きい。
サイト運営者側の視点で言えば、今までは使用を決めてツール化という過程をたどっていたわけで、ブログを活用すれば簡易CMSシステムが入っているので、運営者側である程度引き伸ばすのが可能になったのが大きい。
これで入力フォーム用のタグとか出来たブログが登場したら本当にツール化の大部分が不要になる。実現したら本当にすごいことになる。今まで何十万もかかって作っていたCMSがたった月1000円レベルで実現することになる。ある意味それはすごい。
ただ、それがビジネスになるかというとまったく別の話だけど。
で、どうタイトルと結びつくかというと、そんなブログというツールに対して見せた早稲田・慶応という2つの大学が見せた格差があまりにも大きいからこんなタイトルをつけてみた。
慶応は昔からSFCに「SFC CLIP」という情報サイトがあって、かつてはすごいプログラムで作られていたと聞いた。しかし、ブログというツールが登場するや、いち早く対応したのはさすがというほかない。慶応ジャーナルというサークル(先輩が始めた団体)も慶応ブログネットというサイトを始めたりして、個人発信の情報をピックアップしようという姿勢を見せている。「学生だから出来る」という学生の発想を活かしたいいサイトだと思う。
一方の早稲田。まったくブログという言葉を聞いたことがない。というかむしろ早大生の情報をまとめよう、というポータルの姿がまったく見えなくなってしまった。常にユーザーのことを考え、新しい技術を追い求めていた過去の姿はどこにいってしまったのか。
今はほぼ死語となってしまった言葉に「早稲田デジタル世代」という言葉がある。実は僕は3代目にあたるわけだが、初代の人は超有名な就職口コミサイトを運営していたり、大学初のサークル提供型掲示板を作っていたりする。2代目も日本発のミスコンのWeb投票などを実施したり、CDマガジンを学生の手によって作ったりした。3代目は学園祭の復活に動いたり、学内フリーペーパーの発行など学内の流れを牽引していた気がする(多少偏見ありますが)
しかし、4代目は出てこなかった。これが実情だと思う。外から見てて少なくともデジタルにかかわる流れは全て止まったように見える(違ったら失礼)。ブログという技術に対して、誰も活用する動きが見えないのは非常に悲しいところ。慶応と上智はミスコンでブログを導入した。非常に面白い試みだと思う。
誰かが早稲田のブログ化を牽引する人が出てこないか。MTじゃなくても、XOOPSとかいろいろなCMSはプログラムの知識が希薄でもいろいろ出来ることが可能になっている。「技術がない」は言い訳にならない。方向が指し示せない。リーダー人の出現を願ってやまない。
そうでなくては、「早稲田はブログ不毛の地」と揶揄されてもしょうがない。
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コメント (1)
お久しぶりです。小森です。
アテネから帰ってきてすぐにサッカーで足の靭帯を伸ばしてしまって身動きが取れない状況が続いてます・・。そんな時間を有効に使おう!と思い立ってMTを始めたのですが、サイトの再構築が上手くいってくれなくて四苦八苦しています(汗)あともうちょいなのに・・・>_<
本題に戻って・・自分のまわりに限った話なのですが、学生個人でブログを始めている人は広まってきているのですが、それを大きく広げるまでには至っていないようです。書いている内容も内輪内での話が多く、情報を発信することで外と繋がっていくという広まりがあまり感じられません(>_< これは早稲田のサークルはまわりのサークルとの連携をとることが少ない(自分らのことは自分達だけでやる)といった風潮があるからでしょうか・・。
ただ、ブログがこの「他人に興味を示さなくなった」現状を変えていくことのできる力はあるとおもいます。例えばア式の選手がブログを始めてくれれば、読みたいと思っている人は多いし、そこから興味をもって試合を観にくる学生は増えると思うのです(演劇や音楽サークルにしても)
誰かが手をあげてブログポータルを始めれば・・ある意味チャンス
ですよね。僕も4月までは学生なのですが(^^ゞ
投稿者: 小森 | 2004年10月30日 03:10
日時: 2004年10月30日 03:10