b 嗚呼楽天10連敗、勝率2割切る (K's Weblog "Quick")

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嗚呼楽天10連敗、勝率2割切る

50年ぶりの新球団誕生となったプロ野球における「楽天」の参入は大きなインパクトを与えた。オリックスとの選手分配、急遽作られたスタジアムなど、外見的にはうまく行くように見えた。しかし、26試合を終わった段階で5勝21敗と勝率わずか.192まで落ち込んだ。久々に誕生した球団に沸くはずのスタジアムも6053人しか観客の入りがないなど深刻だ。

シーズン前「100敗するだろう」という解説者が多数いたが「そりゃないだろう」と僕個人としては思っていたが間違いだったらしい。このままでは「100敗は堅い」と断言できるだろう。ベテランが多い、というのでいぶし銀なプレーをすればそこまで負けないと思っていた。

しかし、逆を考えると、もう既に全盛期を過ぎているわけでそういう選手にスーパープレイをするなどやはり無理な話だった。新造チームによる連携プレーのミスなどプロとして情けない部分もたくさん見せている。そう言った中で「勝て」というのが無理な話と言えるかもしれない。

このような状態を見て思うのは「やはりチーム力というのは実力だ」という部分だ。プロと言っても戦力によってここまで差がつくというのが分かったのは大きい。そのままシーズンの勢いで優勝するチームがあるが、それは「運」でなく「実力」だというのが分かった気がする。1勝をする難しさを今楽天は体感している。そしてその1勝が何度も続かなければ上位進出など夢のまた夢と言える。

こうなったのもプロ野球の旧態依然とした体質が原因だろう。もともと戦力の分配に関しては疑問符が残っていた。オリックスとの分配に関してはオリックスが要らない、といった選手のみが楽天に来たし、その他の選手についても球団が要らないと言った選手のみ。善意で実力選手を譲渡した球団はなかった。アメリカではエクスパンション時には全球団から選手を拠出する。それでも1年目に勝つことは難しいというのに、もともと実力不足なチームで勝てと言うのが無理だ。このままでは来年以降も勝つことは難しいだろう。この状態が今のプロ野球界の望んだ姿なのだろうか。自分たちだけが勝てばいいという時代は終わったはず。全体の利益を求めてプロ野球が動かないといけないのではないか。

見て気の毒になるほどのチームがプロとして成立していいのか疑問が残る。リーグ全体の問題として解決を図って欲しい。プロ野球界の今後の発展のために今の状態は決してよくない、そう思う。

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2005年04月27日 12:04に投稿されたエントリーのページです。

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