4月になってすぐのころ、電車の中吊り広告でアサヒビールの毎年恒例の「4月。親父への挑戦状」の広告を見つけた。
広告の内容は至ってシンプル。親父と4月から新社会人になる息子が2人並んで真ん中に親父から息子、息子から親父へのメッセージが寄せられている。4月になり決意を新たにする人が多いということに、スーパードライの持つ「前向きに生きる人を応援する」というコンセプトを組み合わせた広告である。
今年でこの広告は3年目になる。自分が社会人になって電車通勤をするようになって目に飛び込んできたのを覚えている。この広告の最大の特徴は「素人を使っている」ということ。箱根駅伝もそうだが、「すぐ周りにいそうな人」をクローズアップすることで広告に身近な感じを出している。そして親父と子供がメッセージでお互いをたたえ合うと言う文章が胸を打つ。
このWebサイトに「寄せられた声」というのがあるが、それを是非読んでほしい。親子の絆の強さを改めて実感する。
と、同時にそう思うと自分は親父に何か挑戦できるようなものがあるのか、と深く考える。口下手な父がどういう思いで今の僕を見ているのだろうか。人生長いからといって悠長に構えるわけにはいかない。忙しい自分を作り出しヤマをどんどん超えて生きたい。
早く次のステージへ。気持ち新たに頑張っていこうと思う。
