最近、信長ブームらしい。小泉首相が好きだと言ったのがその一因でもあるらしいが。。かく言う自分は昔から織田信長が大好きだ。
理由はいろいろある。
・出身が同じ(尾張)であること
・時代を変革した独裁的パワー(中世→近世)
・周りにちりばめられた謎
ぐらいだろうか。
僕の大好きな井沢元彦がとても織田信長を評価していて、僕もその意見に大賛成。やはり残虐性なども際立つが、彼の主張・行為は一貫している。
それで、一冊の信長関連の本を買った。「信長の棺」という。
前述したように、小泉首相が絶賛していたということで、総選挙の圧勝を受けて売れに売れている本と言うこと。僕がこの本を買ったのは11日の午前中なので、選挙後じゃないんだけど・・・。
で、本の感想だが「面白い」と素直に言える。信長のミステリーの1つ「本能寺から遺体が出てこなかった」という謎から斬り込み、主人公に信長後記を筆者である太田牛一を据えて物語を展開する。「捨万求一」というすべてを捨てて1つに絞るという言葉が印象的な言葉だ。(小泉首相の優勢民営化はその「1つ」でもある)
「その時、歴史が動いた」の藤堂高虎の回も面白かったけど、信長から秀吉・家康に続く戦国時代の流れはおそらく歴史で一番面白い部分かと思う。
中身を書くとネタばれになるので書かないが、暦の話などが出てきて科学的にも信長像にも検証を図っていてこれまでの本とは一風変わって面白かった。興味あれば読んでみてください。
