すでに昨日・今日のニュースで多数報告されているとおり、10月23日京都競馬場で行われた菊花賞でディープインパクトが勝ち、戦績を7戦7勝とし皐月賞・日本ダービー・菊花賞と無敗の3冠を達成した。無敗の三冠はシンボリルドルフ以来21年ぶり、三冠馬はナリタブライアン以来の11年ぶりで史上6頭目の快挙だ。
実はボクはディープインパクトをPOG馬として指名していた。兄のブラックタイドの弟ということで指名したのだが、初戦に圧勝し騒がれ始めた。普通は新馬で勝ったぐらいでは騒がれないのだが、あまりの次元の違う強さに競馬関係者の中では「今年のクラシックはこれで決まりだ」といった人もいたらしい。
3戦目の弥生賞ではクビ差と辛勝したものの、皐月賞・日本ダービーはケタ違いの快勝で、そのまま順当に夏を越し、無敗の三冠馬となった。久々に競馬界に現れたスーパーホースに喜んでいるのはJRAだけではなく僕らファンも同じだろう。主戦の武豊騎手はことあるごとに「この馬のすばらしさを見に来てください」と言っていた。有言実行、まさにこの勝利はすべての競馬ファンにまさに深い衝撃(ディープインパクト)を与えた。
ボクが競馬を見始めたのがトウカイテイオーの有馬記念で、その翌年のクラシックはナリタブライアンが三冠を達成して盛り上がっていたが、もう11年になるのか、と感慨深く思う。僕の中ではサイレンスズカが一番好きな馬だが、絶頂期のサイレンススズカとディープインパクトが戦ったらどちらが勝つんだろうなあ。
ディープインパクトの特徴は必ず差してくる脚。7戦走って上がり35秒以内でしか上がったことがないってのもすごいと思う。おそらく有馬記念ではゼンノロブロイとの対決が見られるだろうが、前に行くゼンノロブロイvs差すディープインパクトと言う興味深い勝負が見られるのかもしれない。まだディープインパクトには先がある。オーナーは海外挑戦も視野に入れているという発言もしているし、是非とも実現してほしい。
「強い」
それだけですべてが足りるディープインパクトの三冠だった。