17日未明、日本ラグビー界の悲願がかなわぬことととなった。2011年のラグビーW杯開催へ向けて動いてきた日本であったが、NZとの決選投票に敗れた。
結果から言うわけではないが、ボク自身も招致は無理だと思っていた。日本サッカー界は93年に地域密着を謳ったJリーグ発足からジュニアをはじめとした下部組織の充実、そういうものをしっかり図ってきたからこそ、2002年のW杯招致を結びついたのだと思う。一報のラグビー界はどうか。トップリーグは立ち上げたものの、企業チーム主体でいいゲームは行っていても客が入らない。ファン層も若者世代よりは昔の熱狂を知っている年配の方が中心だ。日本代表は相変わらずいいゲームをすることが出来ず、世界と差がどんどん広がっているようにも感じる。こういう状態でW杯の招致ができたとしても、観客動員・開催国のレベルとしても疑問符がつかざるを得ない。
ただ、今回日本が訴えていた「ラグビーの国際化」というキーワードは非常に重要とも言える。まだ南アフリカとの決選投票になったのなら分かるが、NZとの決選というのはどういうことか。国際ラグビー連盟はラグビーを国際化したいのかどうか。結局のところ、保守が勝利し、日本のような新興国にはチャンスも与えてくれないのか。
まぁ結論から言うと残念なだけなんだけど(笑)。あ?でもラグビーファンとしては来て欲しかったなー。招致が決まればやることも増えてくるだろうし。ただ、2015年を立候補するかしないかにも関わらず企業体質からは脱却はしないといけないだろう。トップリーグが大学リーグに動員力で負けてどうするのだ・・・。しっかりラグビー協会が考えていかないといけない問題だと思う。
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