こんな記事を見つけた。記事の内容は、2月8日にアップルが「iPod nano 1GB」の投入とそれに合わせて「iPod Shuffle」を値下げしたという記事である。
ボクは値下げのニュースを聞いた時は、単純に「あ?Shuffleだと液晶の画面がないもんね」っていう理由で1GBのnanoを投入したと言うぐらいにしか思ってなかった。でも、この記事を見ると、マーケティングの重さが浮かび上がってくる。
やはりアップルが最初にiPodを投入した時に思ったのはデザインはもちろんのこと、「安い」という部分だった。しかし、デザインがどんどん洗練してくるにしたがって、値段と言うのはさほど意味を持たない印象になっていた。しかし、ソニーを初めとしたメーカーがそれを黙っているわけが無い。ランキングを見ていると、各社が思考を凝らしてアップルを追撃しようという姿勢が見える。アップル製品は値下げがほとんどされないため、最初は安くてもメモリ価格が下降している今、次々に製品を投入しないと「高く」なる。事実、その価格差で逆転を許していたわけだ。
しかし、アップルはその事実をしっかりとつかんでいた。だから、今回値下げして歯止めをかけようという戦略は正しい。地位におごれることなく、常に市場の動向に目を配っているから出来ることなのかもしれない。マーケティング戦略がちゃんと出来ている証拠とも言う。
iPod Shuffleは一台目のマシンとしてはオススメできないけど、セカンドマシンとしてなら使えるかも、と思ったり。512MBが値下げして7900円ってのはかなりお得じゃないっすかね、どうでしょ。