b トリノ五輪、日本勢不振のワケ (K's Weblog "Quick")

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トリノ五輪、日本勢不振のワケ

トリノ五輪も一週間近く経った。現状では、獲得メダルはまさかのゼロ。正直盛り上がりに欠いている感じもする。

前のアテネ五輪の時はすごかった。初日に柔道で野村と谷がメダルを獲得してから、柔道・水泳陣がメダルを連日獲得し、報道も過熱を極めた。しかし、今回はどうだ。上村愛子が大技を決めたのにも関わらず5位で終わると、メダル獲得が期待されたスノーボードHPは上位すら入れない状況である。拍子抜けした人も多いだろう。

ボク個人としては、男子500mスピードスケートで加藤がメダルを取れなかったのは想定外でだったけども、それ以外については妥当だと思う。マスコミが騒ぎ立てた虚像に踊らされていた人が多すぎただけだ。スノーボードHPなんて今さらW杯に出場していない北米勢のことを言い訳にしたって遅すぎる。選手たちはそういう「世界との距離すら分かってなかった」のである。不振ではなく、単に実力というほうが正しい。

日本人は五輪に対しては盛り上がるが、それ以外はあまり盛り上がらない。新聞やテレビなどのマスコミが大きい大会しか取り上げないからなおさらそうなる。報道が五輪に集中し、リップサービスでしゃべった一言が「金獲得宣言!」って大きく取り上げられる。そして我々は虚像の情報のみを鵜呑みをせざるを得ない。

選手は毎日シーズンを戦うために過酷なトレーニングをして大会に出場している。普段からもっと取り上げていいのではないかと思う。普段から報道される機会が増えれば、選手のスポンサーになりたい企業も増えるかもしれない。野球の選手が名もあまり知られてない選手が5000万円ぐらいもらっている選手がいるのに、アマチュアスポーツではトップクラスでもその3分の1ぐらいしかないっていうのはあまりに悲しすぎないか。アテネ五輪選考のフィギュアの会場は満員で埋まったが、そこまでは期待しないにしてもアマチュアスポーツの国内の大会にもっと人が入るようになって欲しいと切に思う。

このトリノ五輪では新しい種目が開催されている。スノーボードクロスとスピードスケートの団体「パシュート」である。見ていると結構面白いと思った人が多いと思う。主催側も知恵を絞って魅せる競技が増やしている。こういう競技を見た人がもっと普段から興味を持ってくれればと思う。

しっかし、このままだとメダルゼロもありえるやばい状況である。スキーの王道「アルペン」の佐々木、女子フィギュアには希望が持てる。ショートトラックもまだ期待の種目は残っている。是非ともメダルを取った笑顔が見たい。残りの種目も一所懸命応援していきたいと思う。

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2006年02月18日 13:02に投稿されたエントリーのページです。

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