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野球はケンカではない

まだこんな発言をする人がいたのか、と驚くばかりだ。

清原和博:「そいつを倒したい」死球受け“報復”発言

コレは何度も内角攻めをしてデッドボールを食らっている清原が、「次当てたらやり返すぞ」と報復予告をしたものだ。

誰か突っ込んでやってくれ・・・野球はケンカじゃなくてスポーツだ、と。

特に強打者相手には、外角攻めだけでは対応できないため、左右の揺さぶりをかけるために内角攻めは当たり前の投球術であり、さらに清原は内角が苦手と言うのは周知の事実であることを考えれば、「内角に投げるな」と脅すことは自分にとって有利な状況を作り出す口実に過ぎない。こんな発言に従っていたら野球がスポーツではなくなってしまうではないか。

特に清原にも悪い部分は多い。避けられるはずの球が避けられずに死球になるケースがあまりにも多い。内角に来るのがわかっているのであれば、それなりの対応法を身につけるのもプロとして当たり前のこと。もちろん死球は好ましいことではないが、内角攻めの結果としては仕方がない部分も多い。さらにそれが金村などのほかのバッターであれば避けれれる球であったとすればなおさらである。

しかし、この発言に対してマスコミが非難しないのはなぜだ。この発言に対しておかしく騒ぎ立てるだけではなくて、一斉に彼に対して非難の声を向けてもいいはずだ。

先日山本KIDがリングドクターに暴行を加えたと言う報道もあったが、スポーツマンが暴力を振るう行為には断固として反対する意見を生成していかなければいけない。「プロ」が「アマ」より強いのは当たり前ではないか。そうでないと、「あぁ、この人は見えないところでこうやって暴力を振るったりしてるんだな」という印象が出来上がってしまう。それはその選手にとっても、その競技にとってもマイナスな意味でしかない。

「子供に夢を」。この発言を断じて許してはいけない。どんどん内角をえぐって、彼を抑えてほしい。

野球はケンカではない。同情の余地はない。しっかりと清原にはこの軽率な発言の重さを考えてほしいと思う。

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