「マジかい」って言うのが第一の感想。まさしく深い衝撃。
先日の凱旋門賞で3着となり、日本に戻ってきたディープインパクトがフランスの競馬を管轄する機関より禁止薬物が検出された、と言う。
聞くところによると、禁止薬物といっても日本では使用を禁止されていない喘息を治すための薬らしいが、現地でレースをする以上、現地のルールに従わなければいけないというのは間違いない。
池江調教師、武騎手ともに「驚くしかない」というコメントを出していたけど、本当にそう。あれだけ日本中がフィーバーしていただけにショックが大きいだろうなあ。信じたくはないが、「単なるミス」ということが真相なんだろう。というのも、喘息の治す薬を使用したぐらいで爆発的に筋力が増えると言うことはまずないし、そんなリスクを犯す必要がないからだ。
それにしてもJRAの態度はいただけない。「すべての馬を平等に扱う」としてきた慣習を撤廃し、ディープインパクトを盛り上げるべくいわば「特別扱い」的待遇をしておきながら、薬物が検出されると容疑者と言わんばかりの記者会見だった。むー、日本の競馬を守るべくここは擁護に回って欲しかったのが個人的な想い。
日本では禁止薬物に指定されていない薬物違反だけに国内の出走は問題なさそうだが、凱旋門賞の成績は抹消されることが濃厚という。残念だけど致しがたないだろうなあ。
まさに激震。これだけ世間を騒がせたのだから「真相」が究明されることを祈りたい。そして、今期で引退が決まっているディープインパクトの残り2戦(ジャパンカップ&有馬が濃厚)を必死で応援したいと思う。