今さらだが「イザ!」という産経新聞のサイトが熱い。
別にボクが産経ユーザーだから書いているわけじゃない。新聞社としては画期的な仕組みを利用しているからだ。あまり使いたくない言葉で言うと「Web2.0的」なサイトである。
中身は単純、産経新聞社のWebサイト、サンケイスポーツ、夕刊フジ、フジサンケイビジネスアイの記事をまとめたサイトで、記事にトラックバックが出来る仕組みをとっている。さらに、イザブログというブログがあり、産経新聞社の記者が現段階で74名の記者ブログを掲載している。もちろん、記者だけではなく、一般ユーザーも無料でイザブログユーザーになることが出来る。テンプレートがないのが欠点だが、同じテンプレートと言うことで一体感を出そうと言う仕組みなのだろう。
もちろん、記事へのトラックバックは意イザブログではなくても出来るが、イザブログユーザーからのトラックバックと、外部ブログユーザーからのトラックバックは区別が出来る仕組みになっている。なるほど。
オーマイニュースがトラックバックがなくてコメント欄だけにして運営を始めた結果、コメント欄が荒れたことで、オピニオン会員を廃止するという暴挙に踏み切った。その結果、さらなる記事の質の低下とユーザー離れが進んでいるのだが、このイザ!に関しては、いつでもトラックバックが盛んに行われているし、とても盛況に感じる。
産経は購読者数は少ないんだけど、新聞社としていち早く記事のトラックバック解放に踏み切ったところは非常に評価できると思う。願わくば、多くのブログユーザーがこのイザのことを知ってたくさんのトラックバックを送って交流するようになればいい。
新聞社も変わるときが来ているのかもしれない。書いて終わりではなく、書いたユーザーの反応を踏まえて記事の質向上へ努力していくことこそが記者としての心構えだと思う。一方のオーマイニュースはコメントしにくくして記事の質を上げる機会を喪失した。どちらを支持するかはいうまでもない。もはやオーマイニュースはニュースではない(最初からニュースじゃないか・・・)。やはりこういうイザ!のような仕組みが広まって欲しい。そう思う。