都知事選が終わって1日経った。結果はご存知のとおり、石原慎太郎が圧勝、都知事3選を果たした。
石原 慎太郎 2,811,486 (51.1%)
浅野 史郎 1,693,323 (30.8%)
吉田 万三 629,549 (11.4%)
当確が0分で出るぐらいの石原の圧勝。新聞の論調では浅野が170万票弱取って、石原が前回の300万表から減らしたことを引き合いに出して、浅野検討の論調を書いていたが、全く違う(280万の都民が馬鹿と言う言い方はなんだ)。前回の石原は民主党も支持を表明していた。若者ほど石原の支持率が高いと言う事実から考えても、前回選挙に行かなかった層の人が石原に入れたからこそ、これだけの支持が集まったと言える。
逆に選挙中にこれだけのマスコミによるネガティブキャンペーンが張られながらもよくやったと思う。ネットが発達して、情報操作がしにくくなっている=若者の得票率が高い、のだろう。築地市場の移転の報道では、アスベストが原因だと言う報道は皆無だったし(ついでに言うと移転が決まったのは青島の時だ)、オリンピックにしても旧来施設を活かしての都市型オリンピック(北京・ソウルのような国威発揚型と違って)だということが報道されなかったからなあ。結局は対立候補は石原の案に対して、反対しているだけ(しかも何で反対しているか分からなかった)で、自身としての独自の案を出せなかったから負けた、ただそれだけ。石原が嫌だから浅野、ってその思考はマズイ。
ボクが石原をすごいと思うのは、都知事選の価値を高めたこと。「衆議院選挙より都知事選のほうが重い」そういう印象を持たせたこと。そりゃ投票行くしかないでしょう。国と喧嘩できる自治体は本当に東京だけだし、3期目も期待したい。