b F1は最終戦までもつれる大混戦へ (K's Weblog "Quick")

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F1は最終戦までもつれる大混戦へ

今夜のF1の結果にはびっくりした。今でも興奮冷めやらない。中国GPは時差1時間なので日本時間の昼間には結果が出てしまうレース。うっかりスポーツニュースを見て結果を分かるといけないので、夜まで結果を見ずにいたレースだった。

レース前は、もうマクラーレンのハミルトンが「史上初のルーキーイヤーにF1チャンピオン誕生か」という話題でもちきりだったけれども、レース後は「21年ぶりのF1三つ巴の最終戦へ」だった。

F1中国GPは大荒れのレースだった。台風が接近していて、絶対雨中で行われるレースだったと想定されていたが、開始直後には雨が降っていたものの、最終的には何と晴れというコンディションまで回復した。

F1というデリケートなマシンの場合、タイヤの選択だけでスピードがかなり違ってきてしまう。先週の日本GPのときは有無を言わせぬレインコンディションのため、前者がウェットタイヤ(しかも雨特用)を履いていたため、逆にタイヤ選択によるマシンの差が出なかったが、今回のように途中から雨が上がった場合(さらに今回の場合はあがってすぐに雨が落ちてくる可能性もあった)、タイヤの違いだけで1周で1秒も2秒も違ってくることがある。

そして前述のハミルトンだが、最初のピットインでタイヤの変更が出来なかったため、初期タイヤで長時間走行を強いられたために、タイヤに限界が来てしまい、最後のほうはグリップが全く効かなくなっていた。グリップが効かず後方からどんどんタイムを詰められて、タイヤ交換をしようと思って2回目のピットに向かったところで、コースオフ。そのままリタイヤとなった。ハミルトンにとっては初のリタイヤ、今大会で優勝ではないにしろ、上位に入っていればチャンピオン獲得になったレースだったはずが、ノーポイントという結果になってしまった。

レースは、フェラーリのライコネンが今期5勝目、アロンソが2位に入ったため、上位3者のポイントは下記になった。

ハミルトン(マクラーレン):107pt
アロンソ(マクラーレン):103pt
ライコネン(フェラーリ):100pt

面白くなってきた。

ただ、圧倒的にハミルトンが優位なのは揺るがない。ただ、個人的にはハミルトンには初年度でチャンピオンになって欲しくない。

仮にライコネンが最終戦で優勝した場合、ライコネンがチャンピオンになるためには、アロンソが3位(6pt)以下、ハミルトンは6位(3pt)以下が必要になるから、マッサが2位になったとしても、ハミルトンが6位以下になるというのはリタイヤ以外で想像しにくいしなあ。。

仮にアロンソが優勝した場合、ハミルトンは2位である必要がある(同点になった場合は優勝回数が関係するため)。これならフェラーリの2台が頑張ってくれれば可能性は十分にある。

一番応援しているのはライコネンだから、ライコネンに頑張って欲しいけど、うーん厳しそうかな。通常の晴れの天候のレースだと厳しいかもしれない。ただ、フェラーリとしては、とにかくワンツーフィニッシュを目指すしかないな。あとはハミルトンの結果次第で、神のみぞ知るって感じか。

いやぁ最終戦が楽しみになってきたなあ。最後のブラジルGPにも要注目です。

P.S. F1ではなくて2輪(バイク)で活躍していた阿部典史(ノリック)が事故で亡くなったとの大ニュース。第一線から退いていたとはいえ、世界中でファンを持つ偉大な選手だった。加藤大治郎(はレース中だが)しかり、バイクのファンにとってはショックな出来事でしょう。ご冥福をお祈りいたします。

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2007年10月08日 01:45に投稿されたエントリーのページです。

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