結構いろいろなスポーツを見ているけど、ラグビーが見ていて一番面白いナンバーワンスポーツだと思っているボクにとって、今日起こった出来事はありえない。
関東学院大学の現役部員が、寮で大麻を育てていたことで逮捕されたということだ。関東学院大学といえば、もうラグビーで言えば、早稲田と2強を最近形成していて、去年の大学選手権を優勝するぐらい強い、名門中の名門だ。
その現役部員の逮捕。罪としては同じかもしれないが、使用しているところを見つかったと言うことでもなく、「育てていた」というのが情けな過ぎる。一回の迷い、ではなく常習的だ。毎日大麻を育ててながら何を思っていたのだろう。
ただでさえ、ラグビー選手=犯罪が多いというイメージが多い。2年前には現役の日本代表選手が暴行で逮捕されたり、今年5月には同志社大のラグビー部員が女子大生を無理やり車に乗せようとして逮捕されたことがあったばかりだ。
今回の件にしても、午前中に春口監督が会見をしろ、リーグ戦・全国大学選手権などの公式戦は出場すると言ったのにも関わらず、午後に協会から「処分が甘い」と諭されて辞退を決定したと言うドタバタ劇だ。
結果として、関東学院大は今年の公式戦出場を全て見合わせた。昨年の大学王者が出場しないと言う異常事態。無関係な部員はもちろんだが、打倒関東学院を目標に掲げて戦ってきた早稲田にとっても、この結果はどう受け止めろというのか。最近のラグビー界は早稲田と関東学院の2強がダントツで抜けていて、関東学院が抜けるとなると、大学選手権決勝のスコアが50対10とか平気でなってしまいそうだ。。
まぁ最初に辞退を発表しなかった関東学院も問題は問題だと思うが、2年前の日本代表選手の逮捕の際に、すぐ処分と言う結果を取れなかった協会が何を言ってると言う気もしないでもないけどなあ・・・。
ともあれ、こういうことが連続して起こることによりラグビーに対する信頼と言うのがどんどん落ちていくのが悲しくてならない。特に先日のワールドカップで覇気ある戦いを見せてくれたラグビ?日本代表の奮闘などで喜んでいたラグビーファンは、これにより一気に突き落とされた感じがするのではないか。
今季のトップリーグも開幕して熱戦が繰り広げられている。この失態を取り戻すのはラグビー界全体としての奮闘にかかっている。信頼は全体としてのプレーで取り戻すしかない。
はぁ・・・情けなすぎる。ラグオタとしては、特にまだまだ続くリーグ戦・大学選手権で関東不在が気にならないぐらいの熱戦を期待したい。