すげー面白い展開。
中日が今年のオフにFAで西武から和田一浩を取ったのは周知の通り。FAで選手が移籍した場合、
1、FAした選手の年棒の1.2倍
2、FAした選手の年棒の0.8倍+28人のプロテクト枠に漏れた選手
という2通り選択が、FA選手を出した球団にある。最近は2のケースが多く、西武も石井を獲得して福地が、阪神が新井を獲得して赤松をそれぞれヤクルト、広島に放出している。中日も過去、FA野口の補償でキャッチャーの小田を獲得したりしている。要するに、この補償選手が誰になるかも、FA選手を取った球団にとっては悩みになる。
正直、中日ファンの中でも「和田はいらねー」って思っている人が多いことも確か(笑)。通産打率が3割を超えている選手であっても、今期の打点はわずか49だし、35歳という年齢もネックだし、何より年棒がありえないぐらい高い(2億8000万)。それなら若手の平田・藤井・英智などを使え、というのはあながちファン心理として間違いはない。まぁでも取ってしまったものはしょうがない(苦笑)。ただ、この補償選手で取られたくない選手が取られたら悔やみ切れなかったはず。
が、補償選手は岡本だった。
バンザーイと思ったファンも多いはず(笑)。正直な話、中里・佐藤充・森岡・石井・浅尾らといった若手の有望株が取られる可能性があったから、岡本なら儲けもの。個人的にも、岡本か平井なら大満足と思っていたから、大歓迎なぐらい。
数値的に見れば岡本はすごい選手かもしれないが、中日ファンにとって見ればチャンスに打たれるイメージしかなく、さらに終盤の息切れ具合が神がかり的。今年も後半では岩瀬が8回に出てくるケースも多かったのは、この岡本・平井のベテラン2人に不安があったせいだ。
2004年の日本シリーズでもカブレラに逆転満塁弾を打たれ、今年のアジアシリーズでも同点弾を打たれたりしてたし・・・、しょうがないのでは。
今期のオーダーはこれで、
1、荒木
2、井端
3、森野
4、ウッズ
5、和田
6、ノリ
7、ビョン
8、谷繁
9、ピッチャー
先発は、
1、川上
2、朝倉
3、中田
4、小笠原
5、山本昌(中里、佐藤充、長峰ら)
中継ぎ
1、久本
2、浅尾
3、石井
4、平井
押さえ
1、岩瀬
こんなもんだろ。さらに若手選手が出てくれば言うまでもない。特に岡本の抜けた穴を誰が埋めてくれるかが期待でしょう。
今シーズンオフは、川上・岩瀬がおそらくFAでメジャーに行ってしまうだろうから、この後釜を探すことも大事でしょう。特にピッチャー陣は中継ぎで活躍できるかどうかが抑えに昇格できるかのポジションだから必死になって成長して欲しい。野手陣では荒木・井端のバックアップとして森岡らの成長が待たれる。
今期も優勝は万全じゃね?巨人の補強が怖いけど、大型補強をした年は勝てないというジンクスがあるみたいなので問題ない。阪神が怖いけど、新井が甲子園のプレッシャーに勝てるかどうかわかんないしね。
ふと見ると3月末から開幕だし、また盛り上がってくるかな。今年の中日はシーズン1位で、日本シリーズ制覇が目標。いやー期待しちゃいます。