父が亡くなりました
24日早朝に父が亡くなりました。
会社には忌引き休暇をいただいて、26日に通夜・27日に告別式を行い、翌日午後から出社して、今に至ります。あまりにプライベートのこと過ぎて、外に大きく喧伝するのもおかしいと思い、ごくごく一部の人のみに簡単な報告だけさせていただいていました。
一昨年6月に重度のガンが見つかり、母と二人三脚で闘って来ました。手術できない場所のガンということもあり、放射線治療などを行うとともに、仕事もセーブしながらも続けていました。しかし、年末には入院し、その後は意識がなくなりました。11日に一度心臓が止まり、その時は奇跡的に動き出し、人工呼吸器で呼吸を続けていましたが、24日脈が弱くなり、そのまま息を引き取りました。
本当に良かったのが、母が父の最期を見とれたこと。そして、父も最期は痛み止めなども使わない安らかな状態で臨終を迎えられたこと。実家に帰ると、ガン関係の書籍が山積みになっていて、「ああ、母も一緒に闘っていたんだ」と実感するし、その母が納得しているなら、家族として言うことはない。
それにしても亡くなる2ヶ月前まで仕事をしていたというのが信じられない。昔から父は多く語らない人だったので、その最期の姿こそが本当に僕らへの最期のメッセージだったのかもしれない。文字で書くと陳腐に見えるけども、本当に「偉大な父」だった。
そういう一方で、果たして自分が父の期待に応えられたかどうかというとほぼゼロに近い。情けないけどそれが事実。せめて最後に自分の婚約者を紹介できたことが唯一の父親孝行だったのかもれない。生前は無理だったけれども、少しずつ自分の中で恩を返していくしかない。まさしく「後の祭り」で、それが本当に悲しすぎる。
葬儀では、会場に入りきらないぐらいのお花があつまり、多くの人に参列頂きました。改めて父の偉大さを思い知らされた。特に、父の同級生(中学から)の仲間がたくさん来て手伝ってくれて、昔の父の話や、僕らの前で見せることのない父の話を語ってくれて、それが本当に嬉しかったな・・・、ボクもこのような一生の友を1人でも多く作っていきたいと思っている。
もちろん、まだボクには母もいるし兄もいる。前へ進んでいくしかない。もう頑張っていくしかないよなー。後悔しない人生にしたい。心から思った。



