S先輩が亡くなってから約1年が経つ。
その時のブログを読んでみるとわかるけど、やっぱり相当ショックだった。もちろん、その気持ちは今も変わっていない。
大学に入ってからボクの周りの知人では3名の方が亡くなっている。理由は様々だけど、同年代という事から分かるように、若い。若すぎる死なのは間違いない。
大学時代は毎日、毎週のように顔を合わせていた関係でも、当然同じ会社でもない知人であれば、顔を会わせる事は年に複数回あれば「会っている回数が多い」ということになるのかもしれない。そう言う意味では普通の友達でも年に1回も連絡を取らなくても、それほど遠いと感じない人もたくさんいる。
ただ、親しかった度合いにもよるが、「いつでも会える(けど連絡を取っていない)」と「もう会えない」というところは絶対的な差がある。
幸い今の世の中であれば多数の写真がデジカメで普及で収められているし、動画を撮れば声を残す事だってできる。記憶は確かに薄れていくのは仕方がないかもしれないけど、ひとたびそういう写真や映像を目にした時に、いつでもその人との思い出があふれるように出てくる。普段の記憶のスペースにはないかもしれないけど、きっかけがあれば思い出せる領域に思い出を置いておく事は決して難しい事ではない。だからこそ、その人は永遠に自分の中で生き続ける事ができる。
自分や知人に明日何が起こるかという事は誰も知り得ない。であれば、いつどういう状況になっても大丈夫なように生きていくしかない。悔いのない一生にしたい、心からそう思う。