日本でも大きな話題になっている、リーマンブラザーズの経営破綻。どこかの報道で負債額が64兆円と出ていたから、世界人口にして1人1万円、日本の年間国家予算より大きな額ということから、その大きさが分かろうというもの。
以前のライブドアのフジテレビ株購入の際に、800億円を融資して何百億の利益を数日で得たという手腕は、僕らの堀江支持世代にとっては、汚いという印象よりも鮮やかという印象があった。その手法は合法であったし、何ら悪いものではない。
それにしても面白いのは、そういったリーマンの手法を批判していた旧態勢力がありながら、リーマン破綻にともなって、日本でも多くの金融機関がリーマンに融資していた事も明らかになっている。その額合計1700億円というから、表向きではリーマンを批判しつつも、裏ではちゃっかりもうけに預かろうという面が見て取れる。自業自得だな、これは。
次はAIGが破綻するという話もある。日本でもほぼ詐欺に近い「これからだ」という保険を運営するアメリカンホームがグループ会社だ。いっその事破綻してしまって、こういう詐欺的な保険に入る人を減らしていかないといけないだろう。「これからだ」って80歳まで誰でも入れるって書いてある保険なんだけど、実は病気は保護してくれなくて、怪我による入院しか対象にならない。あの地井さんのCM見たら、傷害保険だって認識されないから。あれだけCM打っている事から分かるように、相当数の人がだまされている(というか勘違いで加入している)と思うんだけどな。。。
それにしても、ボクが入っている生命保険「プルデンシャル生命」は経営状態は大丈夫なんだろうか。。前に聞いた時は問題ないとは言っていたけどね。。信頼するしかないわね。
しかし、こういう状況の中で利益を上げているモルガンスタンレーとかGSとかはやっぱすげえなあ。サブプライム関係に投資するしないというのも経営の判断だと思うんだけど、紙一重のところでやっぱり差が出た。そしてその差が倒産と繁栄という2通り分かれたかと思うと不思議な感じ。リーマンの150年以上の歴史は終わった。それこそ、諸行無常ということなのかもしれない。