前々から読んでみたかった本をブックオフで見つけ、購入。
余命半年と宣告された大学教授「ランディ・パウシュ氏」が死に先立つ前に大学で行われた講義「最後の授業」。全米が泣いた、ではないかもしれないが、この授業への彼のふるまい、そして死までの期間をどうしていくかというところがまとめられている。
何というか、彼がこの本でも語っているとおり、彼は死を恐れていない。逆に死の期間がわかっていることに対して感謝していることが何よりもすごい。ただ、この本にもあるとおり余命半年とあるので、彼はもうこの世にはいない(4月に永眠された)。この本は、彼が自分の人生をどう生きてきたか、そしてどう夢を実現させていくかについて書かれている。
感動した。
文字で書くと粗末かもしれないが、実際に自分がそういうのを目にしたらどうなるだろう。特に今年に関しては父がなくなった姿を間近で見ている。果たしてそういう状況になったときに自分は死が迫る現実を受け入れられるのか。わずか46歳という年齢で絶望的状況になったときにどうなるのか。この作者のように、ポジティブに受け入れて余生を過ごせるのだろうか。
ある意味この本には超越的な人生の視点が書かれている。そしてその原則は今生きている僕らにも絶対に通用するものであった。彼はそれまでの人生を精一杯生き、精一杯夢を実現させてきた。だからこそこういう心境になれる。であれば、今できる僕らのできることはいつどうなってもいいように生きること、夢を実現させること。
果たして自分がそう生きれるかは自信がないが、後悔のない人生を活きたいという強い思いは残った。もし今何気に生きているとしたらこの本を手にとって見てほしいと思う。貴重な彼の言葉に感謝したい。
なおこの最後の授業は動画でも配信されている。日本語も下に書いてあるので、余裕があったら僕も全部見てみよう。彼の生きた最期の瞬間を共有するために。。。

