無料広告モデルの終焉
ちょっと驚きのニュース
R25と言えば、2004年、ちょうど自分と年齢が25歳である最中に発行された首都圏限定の無料マガジン。最初の頃はわざわざ探してまで読んだりしていたなぁと。
そのモバイルサイトもボクは昔結構見ていた。単純に乗り換え情報を見るためがメインで、たまにプロ野球の速報なども見ていたりした。それ以外にもテレビ番組表とかもちろんニュースが無料で見られたりして、まさしくリクルートが情報の無料化を加速させたモバイル媒体と言える。
スポーツ関係に関していえば、大手のポータルサイトが今や一級速報と言う形でスコアを掲載しているが、それはデータ提供会社からデータを買って掲載しているのがメインだが、R25の場合はおそらく多数のアルバイトを導入して、データではなく文章を打って掲載すると言うスタイルだった(例えば、フルカウントからライトスタンド上段に突き刺さる3ラン等)。要するに、ものすごく費用がかかっていたはず。大手ポータルサイトがデータを購入するのにも費用はかかっているが、それ以上に独自で人力でやると相当かねかかってるんじゃないかと言う印象だった。
幸いプロ野球の情報については、いまも続いているけども、確か去年リニューアルしたときに、乗り換え情報とかなくなってしまった。いわゆる映画情報とか生活便利情報が予算カットされた印象。それ以降はまったく見なくなってしまった。
月間1億3000万PVというから、大きなサイトであることはあるかもしれないけど、SNSのような粘着的にサイトに越させるような工夫がなかったから、単体で収益を生みにくかったのかもしれない。それに加えて世界不況で広告を出せる企業が激減したのも理由だと思う。
しっかし、だからといっても終了のリリースにあるように、PC版のR25.jpに集中させればいいって話でもないよな。ボクなんてPC版のR25なんて見たことないし、あれは無料で手に取るものだから価値があるものだったと思うし、モバイルにしてもそのときに必要な情報だから見ていたのに過ぎない。PCサイトなんて、情報が知りたければ専門サイトがあるわけだから、わざわざ見るようになるとは思えん。
R25自体もそうだし、R25式モバイルもしかり、リクルートが業界に殴り込みをかけてくるときは一気にお金を投入して、市場を焼け野原にする印象がある。通った後にはリクルートしか残らない、みたいな(ネット系はサイバーエージェントもその傾向があるか・・・)。その是非はともかくとして、結局モバイルの無料広告モデルという、ビジネススタイルがこれで否定されてしまったのは事実。広告便りでサイトを作っても今後は厳しいでしょう。Greeみたいに、サイト自体は無料でも、有料コンテンツを買いたくなるような、優良ユーザーをいかに囲い込めるかが、今後のモバイルサービスに必要なことではないかい。
ユーザーにとっては無料であることはいいことなんだろうけど、コンテンツ提供側からすれば、無料がいかに増えても売り上げに直結しにくいわけで、もう少しPCにしろモバイルにしろ小額決済が簡単に出来るようになるといいと思うんだけどね。記事に気に入ったら50円とか簡単にブログの持ち主に寄付できたり、みたいな。






































































