最初の裁判員制度による判決が終わった。
4日間の審議で懲役16年に対しての判決が懲役15年。まぁ妥当な結果と言えるかもしれない。大体日本の裁判は、求刑の8掛けが判決の相場といわれているから、より求刑に近かったということは、そこが通常裁判やった場合との違いと捉えてもいいと思う。
最初の裁判員制度による判断をした6人の裁判員の人には、本当に大変だったと思うと共に、テレビなどでも、もっと「お疲れ様」というねぎらいの言葉がもっと出てくると良かった。テレビを見る限りは、制度の今後の課題ばかりに目が行っているようで、それは後から実施していく中で検討していけばいい話でまずは無事終わったことを評価すべきじゃないのか。
前も言っているとおり、裁判員制度は国民による司法への参加の機能を持たせたという画期的な機能である。正直これに反対する所謂サヨクの人たちの神経が理解できない。裁判員制度の効果として、安易に犯人と決め付ける報道もなくなるだろうし、法廷でも平易な言葉で展開されたりして、司法がより身近に感じられるようになる、これの何処に反対する余地があるのかと。
特に最近は司法の信頼が揺らいでいる時。裁判員制度の導入は、司法への信頼を国民の手によって回復させる手段だとポジティブに捉えるのかいいんじゃないかい。もしかして、制度に反対している人は、自分たちの意のままに判決を出してくれる裁判官に当たるまで、何度も訴訟をして取り下げるという作戦が使えなくなるから、反対しているのかもしれない。だとしたら、それこそまさしく司法を食い物のしているようで、それこそ腹立たしいと思うんだけど、いかがだろうか、
国民もそれほどバカじゃない。もっともっと事例が増えることを祈ってます。