昨日T邸で後輩Fと話していたときに「明日武道館行く?」って話をしたら「行きますよ、もちろん」と言われ、こりゃ行かないとまずいなぁと思い、当日になって急遽行くことにした。
そういえば、純プロレスを見るのは4年ぶりか・・・。
行くといっても、当然チケットは売り切れているので、チケットは金券ショップで探す。たまたま上野の金券ショップで招待券が出てるということでそれを買うことに。よくプロレスを一緒に見に行っていた後輩Tに電話をするとあいているということで、現地集合で待ち合わせることに。
昼前に家を出て、いざ上野へ。招待券を買ってからはアメ横でぶらぶらして、そういえば靴が磨り減っていたなぁと思って2足購入した。
公演は開始が17時なんだけど、開場が16時で、招待券の場合は並んで入れない可能性もあるので、早めに会場に行くべく14時に九段下を降りて、武道館へ。

ノア三沢光晴追悼公演 in 武道館 posted by (C)こうへい
- Mitsuharu Misawa , always in our heart - 深い・・・・。

ノア三沢光晴追悼公演:入るのに並ぶ posted by (C)こうへい
14時に着いたんだけど、まず武道館の入口の門を入ってすぐのところから、記念グッズを求める大行列が出ていてびっくりした。ボクは並ばないといけないので、奥へ進んで並ぶ列に入ったんだけど、そこも行列で前に400人ぐらい人がいたらしい。もちろん、ボクが並んだ後も人は並び続けて、奥まで言った列が折り返したぐらい。だから1000人以上並んだんじゃないかと。
ボクが並んだ15分後ぐらいにTも合流して待つ。開場時間前に開場が開始されて、無事入ることが出来た。ボクらの席は南の2階。特段悪い位置ではない。

ノア三沢光晴追悼公演:満員の観衆 posted by (C)こうへい
今日はいろいろな想いで来た人が多いと思う。プロレスブームが落ちている状況の中で、今日の武道館は超満員だった。
追悼公演というだけあって、メンバーも豪華でプロレス界の至宝の死を悼み、多くのプロレスラーが参加してくれた。

ノア三沢光晴追悼公演:みのるとKENTA posted by (C)こうへい
鈴木みのるのは相変わらず人気で強い。KENTAはいまいち好きじゃないんだよねえ・・・。

ノア三沢光晴追悼公演:杉浦と力皇 posted by (C)こうへい
この6人タッグは思わぬ展開でノアらしさ満開。まさかヘビーの力皇がジュニアヘビーの杉浦に負けるとは。

ノア三沢光晴追悼公演:天龍と健介のチョップ対決 posted by (C)こうへい
三沢vs天龍という対決を見たのが4年前のノアだった。健介とのチョップ対決は見所があった。これだけ現役で見られてる天龍は偉大としかいいようがない。

ノア三沢光晴追悼公演:森嶋の巨漢が舞った posted by (C)こうへい
いまいち伸びない森嶋だが、この巨漢でジャンプキックを出せるってのもある意味凄い。そういえば、今のGHCタッグベルトは森嶋と健介が持ってるんだっけ・・・。

ノア三沢光晴追悼公演:小橋と高山の豪華タッグ posted by (C)こうへい
小橋と高山のタッグはまさしく豪華そのもの。そもそもノアの王道小橋と、裏街道を突っ走る高山という2人の融合というのが凄いわ。

ノア三沢光晴追悼公演:小橋と武藤の初対決 posted by (C)こうへい
今日の見所といえば、武藤と小橋の初対決かもしれない。今回はタッグ戦での戦いとなったが、いつかシングルで戦うときが来るのだろうか。
僕らプロレスファンとしても、三沢vs武藤という黄金カードが実現されなくなってしまった今、小橋と武藤の2人には最高の試合を出来るパワーがあると信じたい。

ノア三沢光晴追悼公演:天才武藤 posted by (C)こうへい
しかし、武藤は動きそのものが天才というか人を引きつける。周囲で見ていた人たちも武藤の一挙手一投足に目を奪われていた。

ノア三沢光晴追悼公演:田上新社長と小橋 posted by (C)こうへい
そういえば、武藤のタッグはノアの新社長となった田上。社長は小橋でいいと思ったんだけど、奥さんが出て来てややこしくなった。これじゃ馬場さんの時と一緒だよ。
社長としての維持をセミファイナルで発揮して欲しかったけど・・・。うーん、ここで引き出しを出せないってのがどうかと思うんだけど・・・。

ノア三沢光晴追悼公演:激戦のGHCヘビー級選手権 posted by (C)こうへい
んで、メインは、現GHC王者潮崎と、斎藤の対決。斎藤といえば、あの三沢さんがなくなった試合で最後にバックドロップを仕掛けたことでも知られている。もちろん、あれば試合中の事故であることは疑いないし、だからこそプロレスファンとしても斎藤を責めることは決してない。
ただ、斎藤にとっては、この試合は特別だったろう。三沢光晴追悼公演のメインで戦う。つぶれそうなプレッシャーもあったと思うけど、見事この試合をやりとげた。

ノア三沢光晴追悼公演:吼える潮崎 posted by (C)こうへい
対する現王者は潮崎。潮崎は三沢さん最後の付き人。ボクがプロレスを見ているときにデビューして、試合を重ねるにつれて、引き出しを増やしてきていて、そして三沢さん亡き後、最初にこのベルトを巻いたのが彼というのも運命かもしれない。

ノア三沢光晴追悼公演:潮崎と斎藤 posted by (C)こうへい
そんな2人の想いが交錯するこの試合も潮崎の勝利で終わった。試合内容という面では、小橋をはじめとしたプロレスの歴史に残るようないい内容の試合ではなかったと思うが、この2人にしかできない、この2人が今日ここで戦ったこと自体がある、らしい試合だった。
おそらく今日この試合を見た人すべてが感動した、2人の維持が見えるいい試合だったと断言できる。

三沢さん追悼10カウントゴング posted by (C)こうへい
試合が終わると、追悼セレモニーが開催され、追悼の10日カウントゴングが鳴らされた、静寂の武道館に響きわたるこの音をボクは忘れることはないだろう。
そして、スパルタンXのテーマソングに乗って、開場全員でのミサワコール。もうこのプロレス界の歴史に残る三沢という人物はいないということは分かった上での絶叫、みんながみんな絶叫していた。三沢さんありがとう、と。

三沢光晴の遺影;見守ってくれている posted by (C)こうへい
選手の入場口には三沢さんの遺影が。僕らの席からは見えなかったので、撤収の時に写真を撮れた。今日ここに来れてよかった。
2枚上の写真の10カウントゴングの時に、リング状に、緑と白のテープがいっせいに放たれたわけだけど、これはもちろん三沢さんのカラーである緑そのもの。これだけ美しいリングを見たことはない。記憶に焼き付ける1枚だった。
試合が終わってからTと帰り道で話をしながら「今日来て良かった」とお互い確認。ひさしくプロレスから離れていたけど、プロレスファンとしてはプロレスを応援すべくもっと試合に来たいとも思った。三沢さんはいないけど、彼の魂を次ぐ戦士はまだいる。そして、もっともっといい試合が見たい。
プロレスをまた好きになった1日だった。
