初開催のアブダビGPが最終戦として昨日開催されて、今期のF1が終わった。
ボクはF1観戦歴は非常に短いけれども(2004年ぐらいから)、去年は上海にも見に行ったし、鈴鹿(予選だけ)、富士にも見に行ったし、もう毎年見るものになりつつある。
そんなボクが断言できるのは今期のF1は最低だったということ。本当につまらなかった。歴史は浅いけれども、ボクが見始めてから一番つまらない年だった。
何よりその原因は今年のチャンピオンにある。バトンが果たしてチャンピオンにふさわしいのか。
今期7レースで6勝(1勝は途中中止でハーフポイント)を上げ、71ポイントを獲得。もう今期の半分ぐらいでは優勝が決まるぐらいの勢いだったが、その後明らかに失速。結局、最終戦前のブラジルまでもつれた。チャンピオンが決まらない展開で面白かったという人もいるかもしれないが、おそらく多くのF1ファンにとってすれば、早いマシンに乗っておいて攻められない、勝てないバトンの能力の低さに唖然としたはずだ。
優勝を決めたブラジルにしろ、明らかにポイント狙いの情けないレースっぷり。結局、残る11レースでは1勝もあげられていない。これがチャンピオンといえるのか?少なくとも、過去のチャンピオンは例外なく攻めて攻めて、チャンピオンになった。今年の例で言えば、ベッテルがそれに該当するかもしれないが、そのベッテルにしろ、マシントラブルなどで追う勢いもそこまで強くはなかった。結局バトンが勝てたのは、「ホンダが去年を捨てて開発したマシンが序盤はまった」からであって、さらに「ライバルのマシントラブルで勝ち星が延びなかった」という2つの要因による。そんな状況の中で、最後のアブダビGPにしても、明らかに遅いウェバーを捉えきれない年間チャンピオンに辟易した人も多いはず。
ハミルトンにしろ、アロンソにしろ、最初は嫌いだったけど、後から好きに捉えられるレーサーは多いけれども、この体たらくっぷりでバトンに今後いい思いを持つことはまずないと思う。だって、彼が早いんではなく、マシンが早いだけだから。
まぁそんなで最低のF1でした、と。こんなだと本当にファンはなれちゃうよ。
さらに追い討ちをかけるように、ブリジストンが来期でF1撤退とのこと。
ブリヂストンがF1から撤退 経営環境悪化で
BMWも撤退、ブリジストンも撤退。これでエンジンがコスワース統一とかになったら、本当にF1見る人いなくなるんじゃないかと。それぐらい危機感が感じられる。
今期のいいニュースといえば、可夢偉がたった2戦でポイント獲得したぐらいか。一貴は結局年間通じて走ってノーポイントという唯一のドライバーになってしまった。不幸な面もあったけど、チームメイトがあれだけ取れているんだから、本人の問題が大きいだろ。
個人的には琢磨が是非是非F1の舞台に復帰して欲しいんだな。それがスポンサーの意向とかそういう部分があるにせよ、日本人としては戦うドライバー琢磨の姿勢には感動されることが多々あった。だからこそ、来期は是非正ドライバーとして復帰してくれないかな。
あとは、マクラーレンとフェラーリの2強の復活も強く望む。今期はメーカー系のチームが不振だった。上述のようにブラウンGPなんか買っても誰も喜ばないし、そういう意味でしっかり強いチームが強い結果を出して欲しいと思う。
まぁとにかく今期はやれやれでした。
P.S.余談だけど、今日発売のAERA表紙の広末涼子がかわいすぎる。表紙買いしそうになった(笑)。是非見てくださいませ。