日本はとっとと南アフリカワールドカップ出場を決めているが、ヨーロッパではグループリーグ1位のみが通過できる出場権獲得は終わり、グループリーグ2位同士で買った方が切符をつかめるという、白熱のプレーオフが行われていた。
番狂わせは、ロシアがスロベニアに敗れたことだろうか。ヒディングマジックもここで途切れたか、、、。ロシア見たかったな、残念。
それはともあれ、今話題になっているのは、アイルランドvsフランスのプレーオフの結果。2試合合計1-1でもつれ込んだ延長戦でフランスがゴールを決めて逃げ切ってフランスがワールドカップ出場を決めたわけだが、その決勝点が、あまりにひどい。
まぁ映像を見れば一目瞭然なんだが、アンリがハンドをした後にセンタリングをしてギャラスが決めている。マラドーナの神の手ゴールじゃないけども、このハンドを見逃した審判って、あまりにひどすぎだろ。フランスからすれば結果はラッキーだったかもしれないが、アイルランドの立場からすれば、もうやりきれない。特にアンリ自身ハンドを認める発言しているし、だからこそなおさらだろ。
ただ、アンリがハンドを認めれば良かったかというと、そうでもなくで、もし本人がハンドを認めたら特典が取り消しになるのであれば、すべての疑惑ゴールに同様のことが起こってしまうと、意図的ではなくて(反則をとるまでもなく)手に当たってしまったというケースなどまで対象になってしまい、リアルタイム性を求めるサッカーという競技そのものが崩壊してしまうわけ。後からあれはオフサイドだとかいいがかりをつけて再試合をするということになるのはおかしい。
まぁこういう審判の判断に委ねる部分が大きいってところがアメリカ人とかがサッカーを好まない理由なんだろう。NFLなんか審判の判定に文句があった場合は1試合1回だけチャレンジというビデオ判定をする権利が認められるぐらいリールが整備されているから。なお、チャレンジで審判の判定が正しかったことが証明された場合は、タイムアウトが1つ減るという、合理的な形になっている。
話は戻して、要するに審判が間違えなきゃいけないわけだけど、人為的な部分だけに仕方ないよね・・・第4審判が重要な試合のみ判断できる権利とかもっていったほうがいいかもしれないね。自分がアイルランド人だったら、怒りでお茶が沸くぐらいになってるだろうなあ・・・ご愁傷様としかいいようがない。
まぁ余談だけど、アイルランドのトラパットーニ監督は2002年ワールドカップ時にイタリア代表監督だったわけだけど、その監督が「モレーノ主審を覚えているかい?」と言ったらしい。
さて、モレーノ主審とは日韓ワールドカップでイタリア対韓国の試合で誤審を連発して、その誤審がことごとく韓国有利だったために八百長すら疑われた審判でした(ちなみに主審はFIFAから出場停止処分が下っている)。
上の映像見てひどいと思ったら、このアンリのハンドもこれ級にひどいってことだわね。ただ、まだこのフランス対アイルランドの審判が八百長したとかそういう疑惑はないので、それだけはまだ許せる部分なのかもしれない。