b 名作「スラムドッグ$ミリオネア」 (K's Weblog "Quick")

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名作「スラムドッグ$ミリオネア」

先週の話になるが、DVDで出た「スラムドッグ$ミリオネア」を見た。

ダニー・ボイル
メディアファクトリー
発売日:2009-10-23

あまり詳細を書くとネタバレになるので、かけるところまで書くと、日本でも流行った「クイズ・ミリオネア」のインド版(もともとの本家はイギリスだったhず)に出演した、インドの青年が前門正解まであと1問というところで、カンニングの疑いをかけられるという話。クイズに正解するためにはもちろん知識がいる。スラムドッグ(スラムで育った青年=スラムドッグ)にそんなに正解できるはずがないということなのだが、そのクイズの問題と彼の過去に関係があって、それが現在に繋がっている。インドを舞台に広げられる彼の幼馴染への一途な思いと兄弟愛、マフィアとのつながりなどが出てくる・・・。

はっきり言って名作。

出来れば映画館で見たかった。今年のアカデミー賞で作品賞を含めて8部門を受賞した実力は伊達じゃない。

この映画ではインドの貧困が描かれている。兄弟+幼馴染がどのように少年時代を過ごしてきたのか。悪い大人もたくさんいる。ある子供は物乞いになるために目を潰されたりもした。まだ社会を知らない子供が、大人の論理でひどい扱いを受ける。無知な上での子供を奴隷にしたようなものだ。しかし、一方で貧しい兄弟は、観光地でガイドをしたり、モノを売って歩き、たくましく生きるすべを身に着けていった。しかし、マフィアの大きなお金と暴力に逃げたりもするが、最終的に主人公は彼らに逆らってでも、一途な思いを抱き続ける。

彼がどうしてミリオネアに出演したのか、そしてどうして彼が正解をしっていたのか、架空の物語ではあるが、その謎が明らかになる過程がすばらしい。音楽が日本でも放送されていた番組と同じってのが親しみが沸いていい。

いやぁ、いい話だよ。

そして同時にインドをはじめたとした貧困というのにも正面を向かって感じる必要があるとも思った。しかし、一方で上述したようにたくましく生きる少年たちを見ると、未来は希望にあふれているとも思った。

もしレンタルビデオ屋寄る機会があれば、是非とも。

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