Jリーグ、ストーブリーグの勝者は間違いなくグランパスといえる。
DF闘莉王の補強をはじめとして、MF金崎を大分から、GK高木をヴェルディから、課題のボランチにはコンサドーレからレンタルでダニルソンを、CBの千代反田をアルビレックスから獲得した。
これで補強も終了と、クラブ側も言っていることから、これが最後だろう。
今年のオフは、例年と違って、23歳以上の選手の移籍金が撤廃されたことが一番の変化だ(23歳以下の選手の場合は育成費を元クラブに払う)。国際ルールに乗っ取ったといわれればおしまいだが、クラブがリスクを減らすために、単年契約しかしなければ、翌年移籍金なしで移籍されてしまう可能性があるわけだ。複数年を提示してもらえるような選手にとっては、この制度は非常にありがたいし、移籍金がなくなれば、移籍もしやすいということから、これまで以上に移籍が活発に行われることになる。
グランパスが今年は9位に終わったが、去年は3位。サポーターとして、ここ数年はクラブの補強プランであるとか、戦い方には非常に満足している。それもこれもストイコビッチが監督になって戻ってきてくれたことが大きいが、もう1つに久米GMという敏腕GMがいることは忘れてはいけない。
柏、清水で実績を残したGMはストイコビッチと時を同じくしてグランパスに来た。選手編成にGMの力は絶対に必要だ。そういう意味で、久米GMとストイコビッチは両輪として上手く回っているように見える。今年の補強プランも、明らかに弱点を補う補強で、100点満点で言えば90点はつけられるんじゃないか。麻也が移籍した今、CBの即戦力を2人獲得できたのは非常に助かった。(不満を言うのであればs、もっと下部組織の選手が活躍するようにならないと・・・。)
来期はACLも逃した今は悲願の初優勝へ向けて突き進むだけ。目標が単純だけに、一致団結して勝利をもぎ取って欲しい。
特に過去、グランパスは何度も大型補強を繰り返したが、結果が伴ったことがない。それがクラブの体質であるというのであれば、その体質は払拭しなくてはいけない。そして、今のメンバーであれば、それも可能だと思っている。
東京のグラサポとして、行ける試合はみんな行くよ、そして1試合でも多く、選手に声援を送って、勝利を見届けたい。今期こそ優勝を、グラサポの悲願をかなえてくれることを心から祈っている。
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