さて、1日置いて映画「ソラニン」の感想でも。
新宿ピカデリーの21時20分の回で見たんだけど、映画を見終わってからダメージがでかかった。あのまま感想を書くよりも、少し時間を置いたほうがいような気がしたのは事実。

映画ソラニン良かった posted by (C)こうへい
「ソラニン」は浅野いにおの原作で、今は亡きヤンサンで連載されていた。彼は青春のたそがれさとか、甘酸っぱさというかを描くのがうまい。ソラニンはその中でも、青春漫画の傑作として名高い作品でもある。
映画化にあたって思った懸念は、この世界観を映像の世界でどのように映像化するのか、というところ。
しかし、それも杞憂に終わったようだ。むしろ、ここまで映像が原作に忠実かつ、生き生きと描かれているところに、ある意味驚嘆した。
物語は、OL2年目にして、会社を辞めた芽衣子と音楽への夢をあきらめきれないフリーターの種田を中心に展開。「好きな音楽を批判されることが嫌なんだ」と言う芽衣子の言葉に一念発起した種田は、「ソラニン」という曲を書き上げて、それをレコード会社に送付したのだが・・・。そして彼は突然亡くなる。残された芽衣子が種田の代わりにこの曲を歌おうと決意する・・・という話。
凄いなぁと思ったのが、最後の最後まで宮崎あおいに歌を歌わせなかったと言う部分。最後の最後に、グっと来た。頑張れ?って心の中でずっと叫んじゃった。
役者も実力は揃いなのは言うまでもないけども、その中で1人俳優に初挑戦した、サンボマスターの近藤さん、ホント上手だった。
アジカンの作曲したこの曲が本当に心にしみる。映画を見てから何度も何度も聞きなおしたけど、本当にいい曲だわ。
是非是非、特にボクら30歳前後の人は絶対に見て欲しい映画。
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