SONYが前々から話題になっていたミラーレスの一眼を発表した。
ソニー、世界最小のレンズ交換式デジタルカメラ「NEX-5」「NEX-3」
いやぁビックリした。
1点が、あまりのデザインのダサさに(苦笑)。2点目は、その性能のよさに。
ボクはフォーサーズユーザーで、今はマイクロフォーサーズに移行したいと考えているんだけど、ミラーレス機のよさは何よりその小ささにある。
PENは若干GF1に比べると重いんだけど、PENで330g、GF1だと280g、あまりに軽い。この軽さで一眼並みの画質があるというから、それは凄すぎる。
実はGF1は購入を検討したことがあったんだけど、いろいろ迷っているうちに、バンクーバーオリンピックが始まってしまって、バンクーバーが始まったら何故かヤマダやビックの店頭価格が1万5000円ほど上がってしまって、その値が下がらず今がある。安い値段を知ってしまったので、いまさらその額でかえねーぞ、と悲しい思いをしているわけです(笑)。
マイクロフォーサーズのよさは、フォーサーズ自体がデジタル専用の設計をしていて、オリンパス・パナソニックという2台メーカーが競るように機能向上を図っていること。オリンパスはボディ内手振れ、パナはレンズ内補正と方針の違いはあるが、フォーサーズも含めた豊富なデジタルレンズ群はもとより、フランジバックが短いために、アダプタをかますことで、CANON、NIKONなどのオールドレンズも使えるところにある。だから、そういうコアなユーザーが多いわけでそれはそれで凄い期待できる。
そして、その小ささから、日本市場では非常に売れている。香港ではほとんどマイクロフォーサーズ機は見なかったので、もしかしたら日本が先行しているのかもしれないなあ。
そういう状況で今回はSONYがこの市場に参戦してきた。
デザインがダサいのが仕方ないが、フォーサーズが撮像素子がAPS-Cに比べて3/4しか大きさがないのに比べて、今回のSONY機はもちろんのフルサイズの撮像素子を搭載している。これはすごい。
ただ大きな問題は、今回のレンズマウントがミラーレス専用の設計をしたこと。このご時勢に新しくマウントを採用するとは思ってなかった。αのユーザーはたくさんいると思うのに、これだとαとの互換性がまるでない。マイクロフォーサーズはフォーサーズのマイクロ版なので、フォーサーズのアダプタを使ってもオートフォーカスが効くが、αではそれがない。さらにαはボディ内手振れだが、今回のミラーレスはレンズ内の補正と主としている。これでは過去の遺産を捨てたと言われても仕方ない。
αはあくまでコニカミノルタの設計の継承で、ミラーレスがSONY本来の力とでも言いたいのか。うーん、残念としか言いようがない。
ただ、初期発売レンズにつき、35mm換算で24mm相当の短焦点レンズが出るのは魅力。うーん、欲しい、欲しいよ。
あとは豊富なレンズ群がSONYからどんどん発売されていくことが過大だと思うんだけど、うーんオリジナルで作った意味が分からない。。今からでもフォーサーズ陣営に入って作ってくれたら大きなCANON、NIKONとの対抗馬になった気がするんだけど、残念すぎる。