« 2010年05月 | メイン | 2010年07月 »

2010年06月 アーカイブ

2010年06月03日

最低の内閣だった

鳩山総理が退陣を発表した。同時に民主党の小沢幹事長も退任するとのことだ。

ここで思ったのは、結局選挙しか考えてないのか、というあまりに嘆きの部分。

結構掲示板でもいろいろ鳩山内閣の失政は書いてあるけども、本当に日本経済にとって成長の糧となることをほとんどしていない。

子供手当て → 何の効果が
高速無料化 → 無料化へ
普天間問題 → もう解決不可能
八ッ場ダム → どうなった
最低自給1000円 → 2020年目標らしい
農家個別保証 → ばら撒き
赤松口蹄疫 → 外遊
勝手に、CO2削減25%を国際公約に
イランの油田の既得権を喪失
東シナ海の油田の権益を中国に王幅譲渡
首相と幹事長の政治のカネの問題
個所付け漏洩の問題

もう終わってる。本当に終わってる。
閣僚スキャンダルも感覚が麻痺したよね。自民党時代だったら軽く更迭されていたレベルの失言とか失政とかでも辞めないし。

一番タチが悪いのが、国会審議をまったくせずに強行採決を連発したこと。郵政民営化を逆行させる上限2000万円にすう法案など数時間の審議だったそうな。郵政の時は100時間以上も審議したと言うのに。

自民党の時は審議したいといっても野党が拒否して審議が進まなかったことが多いが、民主党の時は、審議したいと野党が申し入れても審議時間を取らずに強行採決と、本当にこれ民主主義なんだろうか。

あれだけマスコミが鳩山さんを守ろう守ろうとガードしていたのに、それ以上のひどい政治を見せられて、結果として80%を超えた支持率がわずか8ヶ月で15%まで落ち込んだ。間違いなく歴代最低の内閣だといえる。

結局のところ、鳩山さんは自分が悪いなんてこれっぽっちも思ってないんだろう。頭がいい人に限って、他人が自分の言うことを分かってくれないことを他人のせいにする傾向が強い。だから、自分のやった政治についても、理解しない国民が悪いという結論になる。最後に「国民が耳を傾けてくれなかった」という暴言は、歴史に残るだろう。

「自民党にお灸を添えてやる」ぐらいの軽い気持ちで民主党に投票した人が多いと思うが、その結果がこれだ。この8ヶ月で国内は混乱し、国際的なプレゼンスも地まで落ちた。

唯一評価できるのは、記者クラブの部分開放の部分や事業仕分け、あとは一部の既得権でまもられていた事項が動いていると言う部分はあるかもしれない。ただ、それ以上にマイナスが大きい。

結局のところ、アメリカと仲が悪くなったところで、中国が日本の味方をすることはないというのが分かったのは大きい。多くの反論があるかもしれないが、やはり日本はアメリカを重要なパートナーとして付き合い続ける必要があると言うことが分かったと言うのが一番の功績だと思う。

そして、このタイミングでやめると言うのは、選挙目当てだということは明らかだ。あれだけ麻生政権の時に「首につけかえはしない」と言っていたのに、結鳩山総理がやめても総選挙にはならない。国会中の退任で重要法案で通らなかったものも多数出てきてしまうだろう。法案の審議より選挙を優先させた罪は重い。

ちなみに昨年の選挙直後ではこんなこと書いてました。
http://www.yamada.st/archives/2009/09/01_society.php
概ね予想できたところだけどね・・・。

ああ、ひどすぎる。こんな悪夢の政治があと3年続くと思うと、日本が終わる。日本オワタ、そんな感じです。

2010年06月11日

「オーディンの鴉」読了なり 

福田 和代
朝日新聞出版
発売日:2010-04-07

あまり現代小説の類を読むことは多くないんだけど、面白そうなので読んでみた、

帯が「監視される恐怖、。もう逃げられない」とある。この情報社会、ネット上で個人情報などがあふれている。ある国会議員が不可解な遺書を残して自殺。自殺後にネットを調べるとその国会議員に関する個人情報を含む動画やコメントなどが大量にインターネット上に流れている。そしてその捜査官もその情報の餌食になるという話。

ネット上で平気で実名をさらしている人もいれば、完全に匿名でブログなどを書いていたりもする。一度ネットにあふれた情報は回収不能と思ったほうがいい。だから、自分は最低限危ない情報などはあえて出さないようにしてるんだけど、もし自分がネットで買った購入履歴であるとか、監視カメラの映像などを自由に手に入れられる人がいたらどうなるのか?意図的に情報を流すことで、その人の人格を一方的な方向にもっていくことも可能になってしまう。

それはそれで怖いことだ。

この小説は「オーディンの鴉」を名乗るなぞの組織が、主人公に対して意図的に攻撃をしかけてくる。著者もネットの情報などにも詳しく、はは?ん、なるほどなあと思わせてくれた。結構面白かった。

なかなかでした。

まだ読んでない本がたくさんある・・・・読書ももっとしないと・・・。

2010年06月15日

勝てば官軍・・・か。日本まさかカメルーンに勝利

まさか日本が勝つとは
まさか日本が勝つとは posted by (C)こうへい

今世紀最大のアップセット・・・・とまではいかないけど、まさかのワールドカップ初戦で日本がカメルーンに勝利。

試合前は、「日本を応援したいが、日本が勝つと岡田JAPANを肯定してしまうのが嫌だ」「でも、そんな心配しなくても普通に負けるんじゃね?」という複雑な気持ちで試合をテレビで観戦。

そして勝利ですよ。いや?歓喜。

岡田JAPANを痛烈に批判してきた者として、この結果は受け入れなきゃいけないし、逆に言うと、自分の認識が間違っていたのかもしれない。勝てば官軍とはこういう場合を言う。

今日は出た選手が頑張った。選手に気持ちが出ていた。この気持ちは前回のワールドカップでは見られなかったものだ。今日光ったのは何よりも松井・大久保の両サイド、そしてアンカーとして抜群に効いていたのが阿部だ。エトーを止めた長友もすばらしかった。

ボクが唯一期待していた本田は1トップで今まで以上に下がって守備などをしてさらに得点までした。闘莉王は守備に徹してあがらなかったのも空気を読めていたからか。

ボクは先制したのはいいが、結局4年前のオーストラリア戦も同じ展開で最後に逆転負けをしていたという経緯から最後まで安心はしていなかった。カメルーンより走り、最後までバテなかった。それが勝因だろう。やっぱり心理的に勝っていたというのがスタミナがもった要因かもしれない。

確か過去6回ほどのワールドカップで初戦に勝って決勝トーナメントに行けなかったのは5チームぐらいと聞いたことがある。だからこそ、決勝トーナメントへの夢は大きく膨らんだ。少なくともデンマーク戦まで楽しめるのは嬉しい。

個人的には0メートルの海抜での戦いとなるオランダとの戦いでは主力を温存して引き分け狙いで行って欲しい。高地と低地を移動して連戦をすると体にも影響を及ぼしてしまう。であれば、2戦目は捨て(というか引き分け完全狙い)でデンマーク戦に賭けるというのが戦略的に正しいと思う。

まぁでもしかしまさか勝つとはなぁ・・・・。日本が勝つとしたら、本田の無回転FKぐらいしか望みがないと思っていたら、流れの中のゴールとは恐れ入った。たぶん松井が右サイドに入ったことで、左利きっていうのが相手DFは把握してなかったんだろう。だからあんな切り返しのセンタリングが容易に入れられたんだろう。

試合のレベルは決して高くなかった。日本がよかったというより、両チームともレベルが低かった、、これは他の試合を見ているから断言できる。単純にカメルーンの調子が悪かったと言うのもあるが、その組み合わせで戦えたと言うことが幸運だったんだろう。

結果と出したからには、岡田JAPANを認めるしかないよね。個人的に悔しいけど、日本のためには今が一番いい。オランダ戦も楽しみだなー。

2010年06月25日

直接フリーキック2本で、決勝トーナメントへ

日本代表の試合を数多く見てきたけども、国際大会の1級国との真剣勝負でコレほどまで安心して最後を迎えれた試合はなかったんじゃないかと。

日本勝ったー
日本勝ったー posted by (C)こうへい

ワールドカップグループリーグの第3節、日本はデンマークに3-1で快勝、2位で決勝トーナメントに進出を決めた。

自分も含めて、おそらく日本中のほとんどの人が信じていなかった決勝トーナメント進出が現実のものとなった。日本より遥か前からワールドカップに出場し続けている韓国がようやく今回成し遂げた「自国以外の」ワールドカップでの決勝トーナメント進出を初出場から12年で成し遂げてしまった。しかも、肝心のデンマーク戦で「まさかの」完勝で、である。

今日ほど安心してサッカーを見られた日がなかった。本田の無回転FKはもとより遠藤のFKが決まった段階でほぼ勝敗は決した。聞くところによると、ワールドカップ史上、直接FKが2回決まったのは初のことらしい。しかも、この2本は悪評高い「ジャブラニ」で記録されたと言うところがさらにこの記録の価値を高めてくれる。Jリーグとロシアリーグがこの球を公式球として採用していることが大きかったのは間違いない。まさかボールが日本にとっての最大の利点になるとは思わなかった。

まだワールドカップが終わってないので、どうしてこの結果が生まれたかと言う検証は後にしたいが、とにかく嬉しい。

わざわざ3時半に嫁に起されて(笑)見た価値があった。パラグアイ戦も楽しみだな??。

2010年06月26日

最終出社日

今の会社を辞めることが決まってドタバタしていたけど、ようやくの最終出社日。

朝、新宿の伊勢丹に寄って、前の会社を辞めるときにも持っていった、「坂角のゆかり」を買い込んで会社へ向かう。

伊勢丹新宿
伊勢丹新宿 posted by (C)こうへい

「坂角のゆかり」は愛知名物の銘菓。餡子とかだと嫌いな人がいるけども、えびせんべいを嫌いな人はいない、ということで、これを定番にしている。

坂角のゆかり
坂角のゆかり posted by (C)こうへい

最初は1部署の人間だったけども、総務的なポジションに1年前に異動したおかげで、130人弱の社員のほぼ全てと関わることができた。会社が大きくなると、自分とその周りの人しか知らない、と言うことが多い中で、多くの人と関われたのは大きな財産だった。特に社長とも密接に関われたってのが今度活きて来ると思う。

今日が最終であることが伝わってなかった人も多いみたいで、席にいる人全員にとにかく挨拶。いろいろ楽しい思い出がよみがえってくる。

前の会社が3年ちょうど、今の会社が4年2ヶ月、長かったようで短かったような2社目であった。楽しかったし、充実していたとは思うけども、最後の最後のドタバタのおかげで、自分の選択が本当に合っていたのか、と言われると、断定できないというのが残念だけど、仕方ない。

送別のお花
送別のお花 posted by (C)こうへい

次は7月1日から某外資系の金融機関で営業として働くことが決まっている。まったくの別業種、そして、まったくの別職種になるので、不安も一杯だけども、そこは持ち前のガッツと根性で乗り越えていくつもり。今まで以上に人との関わりが重要になるので、30歳からの大冒険であることは間違いないけども、とにかく多くの知り合いに会って会って会いまくってっていうのが、とりあえずの目標。

これからも是非ともよろしくご指導・ご鞭撻をよろしくお願い致します。そして1日まではしっかり充電します!

2010年06月27日

サークル先輩の結婚式へ

今日はサークルのS先輩の結婚式。

ボクが一番力を入れて活動したサークルの4年次の代表の結婚式。都職員同士のご結婚。

場所は麻布にある麻布セントメアリー教会。

暗闇坂
暗闇坂 posted by (C)こうへい

12時半の集合にギリギリ。麻布十番の駅から汗だくになって、暗闇坂という実に走りたくなる坂(?)を早歩きで歩いて10分ぐらいして、ようやく会場に到着。

教会内は撮影禁止。キリスト教式の結婚式は初めてで、お互い&ご両親の署名を出席者全員が証人となる形で結婚をするという形らしい。

S先輩のみならず奥さんのほうも2月にお会いしているので、まったく知らないと言うことはなく、実にお似合いの2人。

セントメアリー教会レッドカーペット
セントメアリー教会レッドカーペット posted by (C)こうへい

式が終わってからは、外に出て写真撮影&ブーケトスと言った具合。雨がまだ降らなくてよかった。

麻布セントメアリー教会
麻布セントメアリー教会 posted by (C)こうへい

ボクは結婚式は神前式が一番いいと思っているんだけど、キリスト教式もなかなかいいね。こういう機会じゃないと教会の中なんて滅多に入らないしね。

レストランひらまつ
レストランひらまつ posted by (C)こうへい

それから徒歩で10分強歩いて、西麻布まで移動。レストランひらまつへ。

まったく無知で恐縮なんだけど、とても有名なお店らしい(笑)。披露宴および2次会はこの場所で貸切だそうな。

Eisuke_and_kaori
Eisuke_and_kaori posted by (C)こうへい

似てる似顔絵
似てる似顔絵 posted by (C)こうへい

ひらまつで披露宴
ひらまつで披露宴 posted by (C)こうへい

ひらまつ料理美味すぎその1
ひらまつ料理美味すぎその1 posted by (C)こうへい

ひらまつ料理美味すぎその2
ひらまつ料理美味すぎその2 posted by (C)こうへい

オリジナルのろうそく
オリジナルのろうそく posted by (C)こうへい

披露宴もすばらしいものだった。

なんというかレストラン側も慣れている感じで、非常にサクサク。完璧な手順と完璧な料理でのおもてなし。唯一の弱点はスピーチが長かったことぐらいか。個人的にはダンスの先生の結婚論と、友添先生のスピーチが最高でした。

押せ押せで披露宴が終了。100人ぐらい出席したのでは?いい披露宴だった。

それから1時間ほど間をおいてメンバーも大半が入れ替わって2次会へ。

2次会は披露宴と異なって、友達が作り上げた身近な感じの2次会と言うか、楽しい感じの式だった。ちょっとクイズが恐ろしかったのがいい意味でも驚きだった。

結局は3次会も1時間ほどひらまつで最後に残った20人ぐらいで開催。結局日付が変わるまでひらまつにいて、タクシーで渋谷までサークルの先輩&後輩と移動して、ボクは後輩と一緒に渋谷から山手線で帰宅した感じ。

1日中いて疲れた・・・。いつも思うんだけど、結婚式&披露宴と2次会を同じ日にやる人は本当に大変だと思う。自分は名古屋と東京っていうのもあったんだけど、2日に分けたんだけど、それでも相当な疲労感があったからなあ。

ともあれS先輩の幸せを願ってます。今度池袋遊びに行きますね???。おめでとうございまーす。

2010年06月28日

西新宿→映画版「告白」

なんだか普通の日曜日。

特に予定も入れてなかったんだけど、映画版「告白」を見ることに決めて、ピカデリーのオンラインで予約、人気らしくて13時すぎに予約したんだけど、結局18時5分の回しかいい席が残ってなかった。大人気だな、おい。

そんなで、映画までの時間をどうするかということで、西新宿で今度お店を出す友達が期間限定でお店?をやっていることでお邪魔してきた。

西新宿のタワーすごい
西新宿のタワーすごい posted by (C)こうへい

なんか場所がすごくて、西新宿のタワーマンションの一室。1日単位で貸し出してるそうな、誕生会とかやっても面白いかもね。

Gさん自慢リゾット
Gさん自慢リゾット posted by (C)こうへい

夜じゃなかったので、本格料理と言うわけじゃなったけど、リゾットを出してもらって食べた。自分は料理はまったく出来ないので、シェフと言う仕事は本当に凄いと思うよ。

またも4人でマリオ
またも4人でマリオ posted by (C)こうへい

それからあまりに眠くて一眠りなどもして、結局18時過ぎまで、4人でマリオなどして遊んでいた。楽しかった。

成子天神社
成子天神社 posted by (C)こうへい

それから西新宿の駅へ向かうわけだけど、Iちゃんが途中で成子天神社に寄りたいってことで軽く寄り道。成子天神社は西新宿の駅からはすぐ。

そして新宿へ。

映画版「告白」見た
映画版「告白」見た posted by (C)こうへい

で、映画版の「告白」を見たわけだ。

うーん、小説版を読んでいる自分としては「いまいち」という感想。やっぱり小説を読んだ後に映画を見ると言うパターンは避けたほうがいいと実感。

小説のほうが当然文字数が多いから、話が深いし、映画にするために削った部分もあるし、そういう意味では映画は映画で先に見てから、後で小説を見ると言うパターンがやっぱりいいかなと思う。小説を読んだことなければ映画を見るのもいいかもです。

ただ、この救いようのないラストというか、あまりに衝撃的な展開は本当に驚くよ・・・。

映画が終わってからは近くのお寿司屋さんで寿司をたべ食べてから帰宅。

サッカーのドイツvsイングランドがやっていたから見たんだけど、イングランドの悲惨すぎにかわいそうに思った。ドイツはドイツで強いと思うんだけど、あの判定はねぇ・・・。今回は誤審があまりに多くてそれが試合に影響を与えすぎてるのは問題だと思うんだよね。それがなくてもドイツが勝ったような気はするけども、それはあくまで仮定の話だしね。

のんびり日曜日でした。

2010年06月30日

日本代表よ、感動をありがとう。そして4年後へ。

おそらく今年の中で一番日本中がスポーツに熱狂した時間、ワールドカップの日本対パラグアイのベスト8をかけた戦い、試合はスコアレスドローに終わり、5-3とPK戦で惜敗した。

もう最後のPK戦なんか、テレビの前で見ている自分ですら画面から目を反らしたくなるぐらいの緊張感だった。120分間走りきっておそらく誰もが疲れていたはず。日本は駒野のシュートが上のバーに当たって失敗、5人全員決めたパラグアイが上回った。

もう上出来じゃないか。

オシム前監督は「PK戦はサッカーではない」という。しかし、そのPK戦で負けた。これはどちらが上に以降と思っているかの力の差だったろう。だからといって、日本代表を誰も責めはしない。

まとまった日本代表
まとまった日本代表 posted by (C)こうへい

おそらく大会前ほとんどの日本人は3戦全敗を覚悟したはずだ。それだけワールドカップイヤーに入っても岡田JAPANは調子が上がらず、直前のテストマッチでも連敗し、現地入りしてからも急遽組まれたジンバブエの代表との試合ですら0-0で引き分けると言う体たらくだった。この状態で、日本が勝ちあがると思うほうがおかしい。

自分は一貫して反岡田だったし、それもやむを得なかった。それだけひどかった。ごめんなさい、岡ちゃん。

しかし、逆に直前で苦しんだことが好結果を生んだのかもしれない。それまで日本代表で虐げられていた本田を中心にチームを改造、そして中心選手でありながら調子の上がらない俊輔を下げた。守備的戦術を採用し、アンカーに阿部を置いた。これが見事はまった。

カメルーン戦の勝利で、自信を手にした代表はオランダ相手にも善戦、デンマーク戦では見事はFK2本で欧州の強豪を沈めてみせた。リーグ戦2位突破などとは大会前だったら誰が信じられただろうか。

そして迎えたのがベスト8を賭けたこの試合、点は取れなかったが、点を取られなかった。安置・フットボールだと批判する人もいるだろうが、ドイツ大会の時とは違い、今回の日本代表は心の充実度が凄かった。全員で守備をして、相手に点を割らせない。もともとパラグアイ自体が守備的な戦術であることもあるが、お互いがお互いの持ち味を出し切ったいい試合だったと思う。

チクっと言わせていただくなら、審判が確実にパラグアイ寄りだった。ゴール前の本田&遠藤ゾーンでのFKのチャンスも何度もあったはずだが、その時に限って審判はスルー、ありゃひどすぎる。

駒野、誰もお前を責めないぞ
駒野、誰もお前を責めないぞ posted by (C)こうへい

PK戦に関しては、駒野を批判する人もいようが、それは違う。駒野は2007年のアジアカップの時でも2度PKを蹴っているし、岡田監督としても、駒野だったら決めてくれると信じて送り出したぐらいだったはずだ。だから、その信頼の出来る駒野が外したのであれば、仕方がないとしか言えない。

この試合の後に行われた、スペインvsポルトガルの試合ではスペインが1?0で快勝。結局のところ、ベスト8に残ったチームのうち、グループリーグの2位通過だったのはアメリカを下したガーナ1チームのみ。そう考えると、やっぱりベスト8に進むためには、リーグ戦で1位を取れるぐらいの実力がないとやっぱりダメだということだ。

今回は完全に守備的な戦術でベスト16にあがったのは現時点での最高成績だったと思う。ではベスト8に進むためには何が必要なのか。ボクは本当に正面から相手と戦って打ち破れる強さだと思う。守備的MFを3人並べるような戦術ではなく、1トップにトップ下と両サイドの3人を廃止してダブルボランチを形成する4?2?3?1という世界の趨勢のフォーメーションにならなくてはいけない。

今回の日本代表の活躍のおかげで、大会後に欧州に移籍する選手も多数出てきそうな感じもする。欧州に移籍するだけではなくて、本田や長谷部のように、主力を張れるような選手が出てくる必要がある。

現代のサッカーはサイドバックから始まると言うぐらい、サイドバックの重要性が高まっている中、日本では内田・長友という若い選手がドイツを舞台に活躍できそうだ。これは4年後の日本の最大の武器になる。そしてやっぱり本田はトップ下で輝く選手であるはずだ。

     森本
金崎  本田  香川
  長谷部 米本
長友 闘莉王 吉田 内田
     川島 

こんなでどうだ!!(笑)

夢が膨らむよ。そして岡田JAPANお疲れ様でした。そして岡田監督、侮ってすみませんでした。

About 2010年06月

2010年06月にブログ「K's Weblog "Quick"」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2010年05月です。

次のアーカイブは2010年07月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34