最低の内閣だった
鳩山総理が退陣を発表した。同時に民主党の小沢幹事長も退任するとのことだ。
ここで思ったのは、結局選挙しか考えてないのか、というあまりに嘆きの部分。
結構掲示板でもいろいろ鳩山内閣の失政は書いてあるけども、本当に日本経済にとって成長の糧となることをほとんどしていない。
子供手当て → 何の効果が
高速無料化 → 無料化へ
普天間問題 → もう解決不可能
八ッ場ダム → どうなった
最低自給1000円 → 2020年目標らしい
農家個別保証 → ばら撒き
赤松口蹄疫 → 外遊
勝手に、CO2削減25%を国際公約に
イランの油田の既得権を喪失
東シナ海の油田の権益を中国に王幅譲渡
首相と幹事長の政治のカネの問題
個所付け漏洩の問題
もう終わってる。本当に終わってる。
閣僚スキャンダルも感覚が麻痺したよね。自民党時代だったら軽く更迭されていたレベルの失言とか失政とかでも辞めないし。
一番タチが悪いのが、国会審議をまったくせずに強行採決を連発したこと。郵政民営化を逆行させる上限2000万円にすう法案など数時間の審議だったそうな。郵政の時は100時間以上も審議したと言うのに。
自民党の時は審議したいといっても野党が拒否して審議が進まなかったことが多いが、民主党の時は、審議したいと野党が申し入れても審議時間を取らずに強行採決と、本当にこれ民主主義なんだろうか。
あれだけマスコミが鳩山さんを守ろう守ろうとガードしていたのに、それ以上のひどい政治を見せられて、結果として80%を超えた支持率がわずか8ヶ月で15%まで落ち込んだ。間違いなく歴代最低の内閣だといえる。
結局のところ、鳩山さんは自分が悪いなんてこれっぽっちも思ってないんだろう。頭がいい人に限って、他人が自分の言うことを分かってくれないことを他人のせいにする傾向が強い。だから、自分のやった政治についても、理解しない国民が悪いという結論になる。最後に「国民が耳を傾けてくれなかった」という暴言は、歴史に残るだろう。
「自民党にお灸を添えてやる」ぐらいの軽い気持ちで民主党に投票した人が多いと思うが、その結果がこれだ。この8ヶ月で国内は混乱し、国際的なプレゼンスも地まで落ちた。
唯一評価できるのは、記者クラブの部分開放の部分や事業仕分け、あとは一部の既得権でまもられていた事項が動いていると言う部分はあるかもしれない。ただ、それ以上にマイナスが大きい。
結局のところ、アメリカと仲が悪くなったところで、中国が日本の味方をすることはないというのが分かったのは大きい。多くの反論があるかもしれないが、やはり日本はアメリカを重要なパートナーとして付き合い続ける必要があると言うことが分かったと言うのが一番の功績だと思う。
そして、このタイミングでやめると言うのは、選挙目当てだということは明らかだ。あれだけ麻生政権の時に「首につけかえはしない」と言っていたのに、結鳩山総理がやめても総選挙にはならない。国会中の退任で重要法案で通らなかったものも多数出てきてしまうだろう。法案の審議より選挙を優先させた罪は重い。
ちなみに昨年の選挙直後ではこんなこと書いてました。
http://www.yamada.st/archives/2009/09/01_society.php
概ね予想できたところだけどね・・・。
ああ、ひどすぎる。こんな悪夢の政治があと3年続くと思うと、日本が終わる。日本オワタ、そんな感じです。






















