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社会問題 アーカイブ

2005年01月13日

青色LED 発明の対価

青色発光ダイオードの特許の発明対価に関する訴訟が和解したと言うニュースが流れた。

これは中村修二教授が日亜化学にいたころ発明したもの。発明対価を不服として裁判を起こし、第一審判決で200億円を中村教授に払う、という判決が出ていて、企業側が告訴していたもの。青色ダイオードについてはこちらが詳しい

ニュースによると、8億円という一審に比べると遥かな減額で和解したとのこと。少ない、という人が多いと思う。青色ダイオードは近年の商品化の中でも最高クラスにあたる発明といわれている。青色ダイオードは、信号機や携帯電話など広く使用されていて、おそらく今の僕らの生活には欠かすことの出来ない市場規模を誇っているという。この8億円をもらいすぎ、と取るか少なすぎと取るかは人によると思うが僕は後者だ。


新宿駅前のライトアップ。この青色も中村教授の功績の1つ。身近な話題でもある。

スポーツ選手には何億ももらっている人がいる。人に夢を与えた対価としてそれは正統だ。それと同様に人の利便に貢献するような発明をした研究者にもそれ相応の対価を払う必要はあるのではないか。市場規模が2010年には1兆円に達成するほどの発明であるし、企業(日亜)もかつてない規模の収益をあげられるようになったこと考えれば8億円は明らかに安い。一番の心配はこれにより、優秀な研究者が海外に流出してしまうことだ。国内から才能が枯渇するようでは日本の未来は危うい。

今回の件は高裁から和解の勧告を出した、という。司法が自らの判断を放棄したようにしか見えない。中村教授の怒りももっともだ。日本は個が伸びることを嫌う傾向にある。護送船団の過去は良かったが、高度化した今では個が集団を圧倒する力を見せることがある。個を抑えようとする日本社会では将来が非常に心配でもある。

おそらく「発明対価」をめぐる議論が今後も盛んになるに違いない。新しい日本を作るため、新たな判決の流れが出来ることを祈りたい。

2005年01月18日

あの阪神大震災から10年

阪神大震災が発生したのは1994年1月17日午前5時46分。今日でちょうど10年になる。現地では今日も追悼行事が行われたと言う。

僕はそのとき愛知県の実家に住んでいた。被災地からはもちろん離れている。でも、あの瞬間は今でも覚えている。たまたま試験勉強で早く起きて勉強していた。すると突然大きな揺れ。愛知では震度3ぐらいだったと思うが、長い揺れが続いた。慌てて家族のところに「地震だ、地震だ」と言って向かった。すると親も起きていて「地震だってことぐらい叫ばなくても分かるよ」と突っ込まれた(笑)。というネタはさておき、その後テレビにかじりついたのを覚えている。

NHKの宮田アナがずっとテレビの前で「現在の被害状況は・・・」と繰り返していた。神戸在住のNHK記者は運よく繋がった自宅の電話で「すごい縦揺れがして」とレポートしていた。今みたいにインターネットで状況がすぐ分かるという状態ではないので、情報源はもうテレビしかなかった。

時間が経つにつれて被害状況が明らかになってきた。テレビに移されたあの高速道路が横に倒れている様を見て驚いた。神戸の一部地域の戦前に建てられた密集木造建物が一気に倒壊していた。火事も発生した。

まさに大惨事と言ってもいい。そういう震災だったと言ってもいいだろう。

そこで記憶に残っているのはその1994年シーズン、イチロー・田口を擁したオリックスが「頑張ろう、神戸」をスローガンにその年のシーズンを制覇したことだ。神戸の人を元気づけたい。スポーツの理念が人々の心に浸透した瞬間かもしれない。余談だが9.11テロで失意の元にあったアメリカ、そのシーズンのスーパーボウルを制したのはペイトリオッツだった。ペイトリオッツとは英語で「愛国者たち」という。失意のアメリカを「愛国者軍団」が劇的勝利でもぎ取った勝利はアメリカ国民を歓喜させた。昨年起きた新潟中越地震、まだ苦しんでいる人がいる。アルビレックス新潟はサッカー・バスケなどクラブチームからなる。是非とも新潟を元気付けてほしい。

今住んでいる東京に大震災が起こる可能性は高い。東海大地震はすぐにも起こるといわれている。自分があの境遇になる可能性はなきにしもあらず。阪神大震災から10年、ということもあり地震について見つめなおす良いきっかけになった。

もし東京で地震が起こったら意地でも生き残ってやる。はいつくばってでも生き残って次へ進みたい。

2005年01月20日

センター試験情報が漏洩

そういえば、15日・16日はセンター試験だったんですね。僕が受けたのはもう7年前になるかと思うと非常に懐かしい。僕は自他共に認める早稲田狂だけど、実はセンター入学なんだよね。法学部がはじめてセンター試験を導入した入試で、センター試験で足切りをして論文試験・・・で合格。本命(早稲田法学部)を受ける前にセンター試験で本命に受かってしまったと言うわけの分からない状況だった・笑

それから早稲田リンクスで1年半ほど受験コンテンツを担当してコラムを書いていたり。今はミルクカフェ主宰のけんすうとも仲がいいので、久しぶりにコラムを書いてみようと思っていたりしている(詳細決まり次第報告します)。やっぱり受験生というのは「やるしかない」人たちだから応援したいという気持ちが強い、僕としては。

まぁそれはともかく、センター試験の問題が漏洩していたというニュースが報道であった。2ちゃんねるにて、事前に内容を示唆した書き込みが英語と国語にあったと言う。聞くところによると、センター試験は出題者はその場所以外の問題を知らないし、印刷をする製本所にもセンター試験の問題だと分からないようになっているとのこと。事務局側が「漏洩はありえない」という主張にも納得がいく。

しかし、事実は漏れていた(と思われる)。となれば結果論として漏れた前提で見直しをする必要があると思う。今回のセンターでは試験時間が短かったり、教科書と同じ文章で出題されたりミスが目立つ。完璧というのはありえないと思うが、完璧を目指すだけの努力はしてほしいと思う。当事者だったらたぶん怒ってるんだろうなぁ、と思う。

でも、面白いのが事務局は「漏洩していない」と主張している以上、これって受験生の誰かが裁判所に訴えない限り警察も2ちゃんねるの書き込みを調査できない。でも、受験生も情報が漏れたことが直接的な被害になるとも思えないので・・・・。書き込んだ本人が名乗り出てこない以上はこれ以上何も捜査が進まない、という気がしないでもない。制度上の矛盾を見た感じもする。

それにしても、もう受験生もインターネットで情報収集できる人が多いので、各予備校などが即回答を出して、それを携帯で解答チェックなんてことも行われていた模様。受験生のライフスタイルなんてものも僕らのときとはだいぶ違うんだろう。世代の差を実感した一瞬だった。

受験生の皆様が本命校に受かることを心より願ってます。努力は絶対に報われるものだと僕は思う。

2005年02月16日

ゆとり教育、前面見直しへ

どんどん子供の学習時間が減っている。「ゆとり」の名の下に学習する内容を減らしてきたツケが出てきたようだ。中央教育審議会は15日、「ゆとり教育」の前面見直し、方針転換を図るよう決めたと言うことだ。

学習時間が減れば学習内容も薄くなることは誰にでも分かること。今は週休2日も一般的になり、「総合的な学習」と名づけられた目玉教育も教師の能力不足で活かしきれていないということはずっと叫ばれていたことだ。(関連URL

思えば自分達の小中高というのは本当に真面目だったと思う。授業は真剣に受けたし、給食は残すことなどほとんど許されなかった。先生は厳しかったが、嫌なことも楽しかった。しかし、昨今言われているのは、授業の途中に「つまらない」と言って外で遊んだり、給食は残していいもの、と言うことらしい。うーん、自分のときから比べると信じられない。

特に理数系の学力低下が言われている。円周率は「3」、台形の面積の求め方や過分数も覚えなくていいらしい。これはどうなんだろう、さすがに「ゆとり」の名で削減していいことでもないような気がする。理数系の力と言うのは将来にわたって絶対に必要になる。

ともあれ、今回の決定でもう少ししっかりと学習できる指導要綱になるのではないか。親のしつけの問題とも言う人もいるし、教師が悪いと言う人もいる。ただ、1つ分かるのは「ゆとり」が間違っていたこと。

子供の数は既に減っている。これからの日本のために教育について真剣に考えるときがようやく来たのかもしれない。

2005年02月19日

中部国際空港「セントレア」オープン

地元の愛知県ネタ。

17日、中部国際空港(愛称:セントレア)がついにオープンしたとのこと。セントレアという名前は中部を意味する「CENTRAL」と空を意味する「AIR」を組み合わせた造語で公募で愛称が選らばれた。常滑沖なのでちょっと遠いかな、と個人的には思う。

しかし、全国の人にとってはおそらく「南セントレア市問題」のほうが有名というのが残念。「セントレア」の南にある2町が合併する際に新市名を「南セントレア市」にすると発表。あまりにバカげた名前に全国から非難が殺到し、白紙撤回することになったというアレだ。無駄に話題を呼んでしまった。たぶんこの話、一生語り継がれるんだろうなぁ・・・。

しかし、このオープンで中部からの海外のアクセスが格段に良くなった。最近「名古屋商法」の企業が元気だ。このオープンをきっかけに海外に中部の資産が生かされるといいなぁと個人的に思う。愛知県という県はあまり知られてないけど、工業生産・農業生産ともに全国トップレベル、ますます発展して欲しい。

さらに3月25日には万博も開かれる。僕も行く予定を小学校の友達と立てているところだし非常に楽しみ。万博があったからこそこの空港も前倒しでオープンできたと言うこともあるし、大きなイベントと言うのは地域活性化をもたらすなぁ。名古屋オリンピック、ワールドカップと招致を逃した愛知県にとっては悲願の国際空港オープンともいえると思う。

しかし、個人的にこの空港を使うのはいつの日か・・・。東京に住んでたら新幹線で帰るので必要ないしなぁ。むむーん、いつか使ってみたい。

2005年03月04日

セブンイレブン考察

駅からうちに帰るまでに大きなコンビニが2つある。AM/PMとセブン・イレブンだ。引っ越す前には家の下にコンビニがあったので、便利だったけど今は少し離れているのが面倒といえば面倒だったりする。

で、僕がセブンイレブンとAM/PMのどちらに行くといえば、僕は間違いなくセブンに入る。実はセブンイレブンとAM/PMが愛知県にいたころは入ったことがなかった(今もAM/PMは愛知県に展開していないし、セブンイレブンが愛知に展開し始めたのは僕が東京に出てきてからだ)。
前に住んでいた場所もセブンイレブンが離れていたこともあり、あまりセブンイレブンに関する印象は強くなかった。

が、身近な存在になってみると、セブンイレブンがいいことに気づく。AM/PMは本当に万人受けうするようなオーソドックスな商品しか陳列していないのに対して、セブンイレブンは独自の商品も含めて変なクセのある人でも手に取りたいような商品が並んでいる。夜中の発売雑誌の陳列時間も早い(午前1時ぐらい)ので、夜遅く帰ってくると翌日の雑誌が家に帰る前に読めたりする、素晴らしい。

聞くところによると、セブンイレブンはほかのコンビニに比べ客単価が格段に高いらしい。僕の近くのセブンイレブンは夜中でも3人も店員がいて、商品をレジまでもっていくとそれに気づいて商品を陳列していても飛んできてレジを売ってくれる。細かな気配りが出来ているんだなぁと実感。ほかのコンビニでは「すみませーん」とわざわざ呼んでレジを打ってもらうことがよくある。「お金を払っているのはこちらだ」というほどの強い意識はないが、客1人1人に気配りが行き届いているのは「また来たい」と思わせてくれるには充分だったりする。

ただ、うちの近くのセブンイレブンの欠点は単行本がすべて袋に入ってしまっていること。読みたい漫画もいろいろあるんだけどなあ(笑)。最近は「ダイの大冒険」愛蔵版なのが出ているので別のコンビニで読んでます(苦笑)。

しかし少しコンビニに入りすぎかな・・・。便利だもんな、、今の日本で発展するのが分かる。

2005年03月09日

フジテレビTOB結果発表36.47%

6日にフジテレビのニッポン放送株に関するTOB(公開買付)期間が終了し、7日午前ににフジがその結果を公表した。注目されていた獲得比率は36.47%と目標としていた25%(ニッポン放送からフジへの影響力を無効化できる)どころか、33%(重要事項に関する拒否権発動)をも超えることとなった。今後の争点は、現在法廷闘争中の新株の独占取得権の無効主張が認められるか否か、になる。

あくまで推測として述べるが、ライブドア堀江社長の誤算は日本の株式市場が資本主義にのっとっていなかった、というところではないか。つまり、「高いところに売る」当たり前のことが実際されなかった。市場価格より遥かに安い価格(5950円)のままのTOBに多くの企業が応じた(これって株主代表訴訟起こされたらどうなるのかなぁ)。結果として上述にような比率の数字になってしまった。

「想定の範囲内」とライブドア側は言うが、今後の取り得る手は「法廷闘争に勝利」「50.1%以上の株式取得」「ニッポン放送によるフジ株式25%以上への買戻し」以外にないのではないかと思う。特に法廷闘争については長期化が予想されるために体力のないほうが力尽きる可能性は高い。どちらが体力がない、といえば自明だ。

しかし、今回の件ほど株式、M&Aに注目が集まったことはないのではないか。やはりそう言う意味でもライブドアの功績は大きい(競馬をメジャーにした園部博之のようなもの)。若者の半数以上は堀江社長を支持しているという。どちらが正しいというのは泣く世代間闘争の代弁とも言えると思う。堀江社長のように反発を受ける人ほど後世に語り継がれていくんだろう。僕個人としては堀江社長には頑張って欲しい(って言える身分でもないけど)。

今回のフジTOBの結果発表で次の争点は裁判になる。果たして裁判所はどのような判断を下すか。新株発行は認められない、というのが妥当な判断だと思うのだが、結果はいかに。。。

2005年03月12日

ニッポン放送の新株発行は無効

ニッポン放送株をめぐる「フジテレビvsライブドア」の第1ラウンド(TOBにて3分の1以上取得)はフジの勝利と言ってもいい。そして11日夕方、第2ラウンドの結果が出た。ニッポン放送による新株の発行(そして優先購入権をフジに独占的に与える)の決定は無効との仮処分の判決が出た。

僕の感想としては「日本の法曹も捨てたもんじゃないな」ってこと。中村教授の青色LEDの判決にもガッカリさせられた。ニッポン放送がライブドアにM&Aされることで企業価値が下がる、などという論理がまかり通るわけがない(証明できないし)。何かと話題にされるライブドアがやっているから過激に見えるだけで、「マネーゲーム」になりたくないというのは感情論であって、法律の世界にはふさわしくない。こんな新株発行が容易に認められるようならM&A自体が日本では出来ないことになってしまう。裁判官が真っ当な判決を出してくれたことを評価したい。

僕個人としてはフジテレビは大好きだが(新聞も産経だし、朝も得ダネ見てるし)、今回はルールに乗っ取ってやっている以上、同じルール上で勝負するしかない。対抗策はまだあるだろうが、どうなるか非常に楽しみでもある。

概して日本では「和」を重視する傾向にある。それ自体は悪いことではないが、感情に訴えてもダメなものはダメ。ルールが不備なら不備なのが悪いわけで次に直していけばいい。変わることによる嫌悪感に法曹が左右されなくて良かったと思う。

続く第3ラウンドは3月31日までにライブドアが株式を半分以上取得できるか、になる。取得できればライブドアは株主総会で取締役を送り込むことが可能になる。取得できなければ株主総会までに委任状をめぐる激しい争奪戦が行われることになる。続くリミットは3月31日、果たして次のラウンドの勝者はどちらだ。

2005年03月15日

東電株主が「TOBで損害」と代表訴訟準備

またまた面白くなってきました。ソースはこちら

前のエントリーでちょっと触れたように、フジTOBをめぐって東電の株主が代表訴訟を準備しているらしい。単純な話、フジテレビTOBの価格が市場価格より安かったため、その株を東京電力がフジに売却したため、損が出てしまった(約1億円)という構図になる。つまり、

同じニッポン放送の株主でもトヨタなどはTOBに応じなかった。東電としても「フジテレビの義理」ということはあったにせよ、応じる義務はないわけなので、明らかに代表訴訟の対象となるだろう。今回の騒動の「飛び火」ともいえる部分だろうか。

さて、一方ニッポン放送は証券用語で「クラウン・ジュエル」とも呼ばれる焦土作戦を検討中だ。持っているポニーキャニオン株をフジテレビに売る、という。ほぼ日本でこれだけメジャーに騒がれた敵対的M&Aの現場のファーストケースでこのような情けない状態に陥ることを情けなく思う。親会社の支援がなきゃやっていけない時点で会社として既にダメだと思うが・・・。最終的にパックマンディフェンスのごとく、フジがライブドア買収に乗り出したりしないかな・笑

さて、結末はいかに。

2005年03月30日

サークルKサンクス「名古屋フェア」

サークルKサンクスが「名古屋フェア」というのを行っている。

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恵方巻の件でもそうだが、コンビニ発の地方文化の伝播ってのがこれからのブームなのかもしれない。各地域の特集をコンビニという大媒体にて行うことで、その地方の特性が他の地域の人にもわかるようになるし、その地方出身で別の地方に出てくる人にとっては懐かしむ機械になる。いいことだ。

何度もこのブログで書いているとおり、僕は愛知出身(微妙に名古屋とは違う)である。だから今回のフェアなどを見てると懐かしい。まぁでも実際、愛知にすんでいたときはそれが当然と思っていたことが多数あって、かえって外に出てみて「ローカルだった」と判明したことはよくあるんだよね。

・小倉バタートースト
・あんかけスパゲティ
・モーニングセット

等等。

特に名古屋の「味噌熱?」は凄まじい。僕も味噌カツ、どて煮、おでんに味噌は当たり前だしねぇ。東京に来て驚いたのがコンビニのおでんに味噌がないことだもんな。「その味噌ください」って言ったら「これコロッケのソースですよ」って言われたことは一生忘れない・苦笑

僕自身はほとんど方便が出ないけど、地元に帰って方便を聞くとやっぱり懐かしい。将来的には地元に戻りたいっての希望だなぁ。あの風土の良さは地元民にしか分からないと思う。

はてさて、現在同じく我が地元で万博開催中でもある(客入りに苦戦してるようだけど)。ようやく盛り上がってきた感があり。僕は5月末に小学校の友達と待ち合わせて行く予定。いやぁ楽しみだな。

是非とも万博にもお越しを。きっと楽しいはず、そう思う。

2005年04月20日

ライブドアとフジテレビが合意

月曜日のニュースになるが、ライブドアとフジテレビが合意したというニュースが流れていた。双方ともあれだけ表で対立しつつも本音は和解に持ち込みたかった、というのが真相か。詳細はこちらのニュースから。

要点をまとめると
・ライブドアの持つニッポン放送株は全株フジが買い取る
 →これによりフジはニッポン放送の完全子会社化に成功
・ライブドアにフジテレビが資本参加
 ←ライブドアの第三者割当増資をフジテレビが引き受ける
・ライブドアは800億使用し、1400円に利益を得た

結局両者痛みわけで終わったような結果だ。ライブドアはフジテレビを支配することは出来なかったし、一方フジテレビも敵対的M&Aの結果、予想以上の資金出費を強いられた。

今回の件で確実に利益を得たのはリーマンブラザーズとSBIではないか。前者はライブドアに800億貸し付けたことで、150億以上の利ざやを稼いだといわれる。一方SBIはホワイトナイトにはなれなかったが、設立した投資ファンドの知名度・信頼度向上には多大な貢献をしただろう。

ライブドアについては知名度は上がったが、今回のような手法を用いたことで経済界には良くなく思っている人も多いため決してプラスだけだったとは言い切れない。次は某プロダクションを買収するという噂もあるが、今回得た潤沢な資金を元に次のターゲットを定めているところだろう。

そして合意が成立したということで、堀江社長の言うテレビとインターネットのシナジーというのも生まれるのだろうか。

今ある4つ大きな媒体(テレビ・雑誌/本・ラジオ・インターネット)のうち2つでも完全に融合できたらどれだけ便利になるのか、と思うが・・・。もちろん完全な融合は難しいだろうが努力していく必要がある。メディアとメディアの融合を目指した取り組みには常に注目していきたいと思う。

2005年04月23日

中・韓の反日教育は続く

にわかに紙面をにぎわして(?)きた中国の反日デモ。多くの日本人があの光景を見て驚いたに違いない。同じことは韓国にも言える。公衆の面前で日本の国旗に火をつけ騒いだりする。「反日」という点では両者は同一視できるだろう。GWの大型連休でも両国への観光のキャンセルが相次いでいるという。 

ここで1つ確認しておきたいのは、「中国・韓国(&北朝鮮)は世界で唯一(3国あるが)の反日国家である」という事実である。

両国は政治において国内問題が非常に影響を及ぼす。中国は多民族国家であるが故の不安定性が、韓国は地域対立(全羅道vs慶尚道)が大きく残る。そのため、仮装敵国として日本を持ち出すことで国論をまとめようとしている。今の日本ではこのように仮想敵国を作ることで国論をまとめるというのが現実として分かりにくい(かつては「鬼畜米英」などもちろんあったが)ので想像しにくいのではないか。

もちろん日本にも問題がなかったというわけではない。日本では戦後保障の代替としてODAのような形で各国に援助が行われた。そのため、両国の国民にその事実を知らされていない。日本は既に6兆もの金を中国に援助している。そういった事実を知った上で両国民は「反日」を叫んでいるのだろうか。

中国との会談において町村外相が「ほんの少しでも謝罪の言葉があれば多くの日本人は救われただろう」という言葉には非常に同調できる。このままでは中国には北京オリンピック、上海万博などの国際イベントを開く資格がない、と国際社会が断罪することも出来るだろう。お互いを尊重した上で成り立つものがある。筋違いの主張をしていても有効など生まれない。

竹島問題であれ、尖閣諸島の問題であれ引いては相手の思う壺である。今の小泉内閣は国内行政には疑問が残るものの、国際社会には毅然とした対応を取っているに部分は好感が持てる。

このまま反日教育が続けて両国に何の得があるというのか。非難からは何も生まれない。日本としては真の国際友好のために言うべきところは言う、その上で友好を図ることこそ重要だと考える。

2008年北京オリンピックまであと3年。今のままで行くとは思えない。果たして両国との関係はどうなっていくのか、注視してたいと思う。

2005年04月26日

悲劇の電車脱線事故

週頭の通勤電車の悲劇と言うのか。もうニュースでガンガン流れているので知らない人のほうが多いぐらいかもしれない。通勤ラッシュ中のJR福知山線で列車がカーブ中に脱線し横転、線路脇のマンションに突っ込むなどして多数の死者が出ている。

列車での大事故といえば、「信楽高原鉄道の正面衝突での事故」や「地下鉄日比谷線の脱線事故」が有名かもしれないが、今回はそれを凌ぐ。既に死者は70名以上報告されているし、まだ増える可能性がある。

日本の交通事情から言うと、もっと事故がおきてもおかしくない、という人も多いのは事実だ。列車の脇に多数の家が建てられ万が一の横転した際に容易に被害が及ぶことは誰が考えても分かるし、朝のラッシュ時にうっかり線路に足を踏み外そうものなら容易に電車に接触していまうだろう。安全であるのは当たり前ではあるが、この事故をきっかけに鉄道の安全問題というのにも一考する必要があるのかもしれない。

余談だが、実はこのJR福知山線に去年の秋に乗ったことがある。また、友達で通学や通勤で使用している人もいるため、他人事のように考えられない。

今の段階の情報として「運転手が遅れを取り戻すためにスピードを出していた」「線路に粉砕痕があった(置き石の可能性)」などの情報が出ている。何度か訓告を受けるなど”頼りない”運転手の責任を問う声も出てきてはいるが、その運転手が救出されていない今、曖昧な情報を頼りに事実と認識するのは大きな危険性をはらむ。今は要救助者の救出に全力を注ぐことが重要だろう。

大きな事故には必ずヒューマンエラーがある、というのはよく言われる話。今回はヒューマンエラーなのかどうか。そしてヒューマンエラーであればそれをどう少なくしていくのか。

交通という社会の大動脈を支える会社としてJR西日本の説明責任は大きい。救助者の保護、事故の原因究明など問題は山積するが、いち国民として行方を見守っていきたいと思う。

2005年05月08日

メディアの「正義」は正しいのか

JR福知山線の脱線事故から約半年、死者は107名まで増えた。第一報ではこのようなことを書いたが、連日新聞でも報道されるように様々な事故背景・被害者の声などが紙面を埋めている。

しかし、それと同時にメディアの過剰とも言える報道姿勢も問題になっている。テレビで何度もJR西日本の人がボーリングの件などで謝って入る際に報道陣が「正義」をもって真相を追求する姿が見える。まさに視聴者が知りたい情報ではあるが「罵倒」してまでする必要があるのか。JR西日本は謝ることしか出来ないだろう。それに対して遺族は怒りを投げかけることしか出来ない。視聴者は情報を得ることしか出来ない。そういう中でメディアの存在価値はどこにあるのか。

昔別の事件で、過剰な報道に嫌気が差して遺族が居留守を使ったところ、ある記者が玄関先で怒り散らした、と言う話を聞いたことがある。ここで一番大切なのは遺族の心情であって、視聴者に情報を与えることではない。メディアの中ではこれを勘違いしている人もいる。自分のとって真相を追究することは「正義」だろうが、それは相手への尊厳なしにありえない。

僕らとしては新聞・テレビ等で情報を得ることでしかできない。メディアを通した情報だけにすべてを信じることは出来ないだろう。悲劇は悲劇で受け取り、情報を取捨していくことは視聴者には望まれるだろう。

メディアの「正義」は必ずしも正しいわけではない、それを肝に銘じるべきだと僕は思う。

2005年05月17日

2004年度長者番付が発表

2004年度の長者番付が発表された。

まぁまぁ多方面でも発表になっているとおり、1位がサラリーマンだったという。これは長者番付が発表されるようになってから初のことらしい。ランキングについてはまとまっているこのサイトをご参考に、

しかし、この会社員もただものじゃない。独立系の投資顧問会社の運用部長で、彼の手腕で150億ほどの利益を上げ、うち3分の2(100億ぐらいか)を給料でいただいたらしいとのこと。完全実力主義で来年はゼロになるかもしれない、というリスクを追うにしろあまりにもすごい。納税額は約37億円と我々一般人には程遠い数値といえる。

一方で健康食品系の会社の人がランキング上位に顔を出していたのが気になった。これだけ健康健康・ダイエットダイエット、って言われるとさすがに売れてるんだなぁと思う。DHCとかコンビニでしょっちゅう見られるしね。羨ましい。

それにしてもこういう番付の発表とかもネットの普及のおかげであっという間に一般人の間に浸透していく。新聞やテレビなど見ないと昔は分からなかったものがすぐに広まっていく。すごい時代だと思う。

それにしても個人情報保護の観点でこういう納税額等を発表していいのか、という問題にも直面していると言う。しかし、僕は「公共のため」を理由に開示してもいいと思う。何より納税額が大きい人の傾向等を見ることで、その時代の様相が分かるし(今年で言えば、土地長者が減り、IT長者が増えてきた、など)、一般人としてそう言う人がいることが明らかになるのは励みになる。さらに言うと、脱税等の監視にもなるわけで悪いことはないと思う。

まぁただ問題はせっかく収めた税金がしっかり使われてるのか、と言う部分。公がしっかりした仕事をしてくれないと納税する気も失せると言うもの(でもしないといけない)。会社員になって税金の大きさを実感。いつかは僕も番付に載るような仕事をしたいなぁと思ったり。日々精進かな、それは。

2005年06月14日

近頃話題の「クールビズ」

「クールビズ」という言葉が最近よく聞かれる。これは環境省が4月末に発表した新しいビジネススタイルの愛称である。地球温暖化防止へ向け、夏のオフィスの温度を28℃にすることを勧めている。

じゃあ新しいビジネススタイルというのは何か、というとその28℃の室温でも軽快に動けるような服装ということで、一言で言うと「ネクタイなしのシャツ」といえばいいのか。

会社は基本的にスーツじゃない人が多いのだが、自分は人と合うときはなるべくスーツで、というように決めている。最近人と会うことが多く、スーツを着る機会も多い。さすがに人と会うときはネクタイを締めるが、暑い中帰宅中にネクタイをはずしてボタンをあけていられるのは本当に気楽だ。(別にネクタイをつけるのが嫌というわけではないが)

そういう政府の方針があるのかどうか分からないが、夏が近づくにつれてクールビズを推奨するような雰囲気に社会もなっているような気がする。これは環境的にもいい状況だと思う。小泉内閣のパフォーマンスと言えばそれまでだが、環境にいいことは間違いない。

そういえば今年も「100万人のキャンドルナイト」の日が近づいてきているなぁ。インターネットが普及してきたおかげで、環境系の良いイベントが認知しやすくなったのは大きな進歩かもしれない。インターネットはまさしく情報戦、そのあたり自分も戦略的に情報を出す立場になりたいなあ。

ともあれクールビズ、何はともあれ良い傾向とは個人的には思っているのですが、他の人はどうなんでしょうね。

2005年07月06日

郵政民営化関連法案、衆院可決

小泉内閣の「本丸」である郵政民営化が衆議院でわずか5票の差で可決された、という。小泉純一郎=郵政民営化といっても過言ではないほどの代名詞である。自民党が小泉首相を選んだ時点でこの結果は当然のものといってもいいだろう。

が、問題はその自民党の中でも反対票を投じた人間が多かったために、あやうく否決されそうになったというところだ。5票差というわずかな差は、3人が逆票を投じたら結果が翻った、ということを意味する。続いて参議院に送られた法案が否決される可能性は十分ある。

実はこの郵政民営化に賛成する、というのには自民党の「党議拘束」がかけられている。党議拘束とはすなわち党の決定に所属するもの全員が賛成するというものだ。もちろん違反したら除名・勧告などされることは言うまでもない。それが党で行動する上での基本とも言える。自民党がかつて強大な力を誇ったのは派閥という意見の違う集団を抱えながらも、党議拘束で一枚岩になって意見を通した、というところがある。

しかし、派閥の力が弱まった今、それも意味が薄くなったのかもしれない。党議拘束がかかっているのにもかかわらず反対票を投じた議員があまりに多かったのが驚愕ともいえる。しかし、処分は受けたくない、離党はしたくない、でも反対、という立場はあまりに常識とかけ離れてるのではないか。小泉首相を選出したのは自民党であり、自民党議員である以上はその党議拘束に従うのは当たり前だと思う。

ただ、賛成派や反対派から国民に対しての説明がされてないことも問題である。民営化すると何が変わるのか、という部分が見えない。どうしてそこまで必死に反対するのか、それ煮対する情報が欲しい。野党も民営化に反対する理由を述べなければいけない。どうして反対しているのかが理解できない。反対なら誰でも出来ることだから。

個人的には民主化するのも面白いと思う。かつて国鉄がJRに、電電公社がNTTに民主化されてうまく言った例があるので、民営化で効率化が進むならそれは問題ないだろう。かつて自民党比例選出(近畿ブロック)の高祖憲治氏が選挙違反で辞職にいたった例があるので、郵政族に関するイメージは僕にはすこぶる悪い。公務員という安定した甘い地位に安住するのはおかしいはずだ。競争の中に身を投げ入れるのをどうして怖がるのか。クロネコヤマトなどは民の立場から宅配などのサービスを行う。利益を出しながら現状を維持するのは難しいことだとは思わない。

ともあれ、次は参議院。「否決されれば衆議院解散もあり」という法案だけに行方が気になる。果たして参議院の国会議員はどういう対応をとるのか。。

2005年07月08日

アダルトサイト使用の架空請求

朝普通に通勤していると、見慣れない番号からの電話。基本的に非通知と知らない番号の電話は出ないようにしてはいるが、朝ということもあり緊急の可能性もあると思って出てみた。

「この電話番号でご使用になられましたアダルトサイトの請求についてなのですが」

と良くある台詞。「あ?、架空請求だな?」と思って聞いていると、続いて

「ご記憶はございますでしょうか」

おいおい、最初から記憶があるかどうか聞いてどうする(苦笑)。こういうのは当然のように「払え、ゴルァァ」ってぐらいの強い調子で言わないといけないのに最初から弱気。当然、「記憶にない」というと、

「ずっとこの電話使っているのでしょうか」

などと謎のお言葉も。これで「最近新しい番号に替えたばかりです」とか言われたら請求できなくなっちゃうじゃんと。

結局、乗り継ぎの電車が来てしまったので「じゃあ、ともあれ文書で家に送っておいてください」とさらりとかわして終了。電話番号がもれてるからと言って家の住所までばれてる可能性はほぼゼロなのでこんな対応しておけばとりあえず問題なし。

こんな間抜けな業者もいるもんだなぁ、と。この電話で払う人がいたほうが不思議だ(苦笑)。ともあれ、強い調子で言われても家に送っておいてください、とかかわしておけば大丈夫でしょう。

世の中便利になるけど、悪徳業者も増えているからなあ。ひっかからないように注意したいものです。

2005年08月09日

郵政民営化法案参院否決、衆院解散へ

予想通りというか大きな出来事。前にも書いた郵政民営化法案が参議院で否決。前々から小泉総理が予告していたとおり、政府はただちに閣議を開いて衆議院の解散を決めた。おそらく後世において「郵政解散」と名づけられることは言うまでもないだろう。

この解散でポイントはいろいろある。誰もが選挙はしたくないと思っていた(費用がかかるから)中で敢えて解散に踏み切った理由は何か。自民党は郵政に反対した衆議院議員を公認しないことを決めているので、事実上の分裂選挙になる。

個人的にはそこまで郵政族の力が強いのか、と愕然している。小泉総理いはく「改革の本丸たる郵政の民営化ごときが出来ずにどの改革が出来る」という話は非常に納得が出来る。

自民党の政治はやはり郵政・土建・医師会などの裕福な支持基盤によって成り立ってきたといってもいい。○○族という名があるとおり、族議員はその基盤のメリットによって動くため、改革には抵抗する。あまい汁を逃したくないからだ。今回はその郵政分野にメスを入れたわけで、もちろん族議員は抵抗する。支持基盤のメインは特定郵便局だろうか。

僕自身は郵政民営化に賛成なので言うが、民営化=地域の郵便局が廃止されるという一般市民の情に訴える根拠はまったくないと思う。JRやNTTが民営化されたってそういう話はほとんど聞いたことがないし、営業努力で全国に網をめぐらすクロネコヤマトなどの企業もある。残るために知恵を絞るのが当たり前だと思う。

そして民営化されれば350兆を超える資産が市場の流れに乗ることになる。その資金の流れが日本の欠点である直接金融・間接金融の比率の是正に少しでも繋がればと思う。

と、いいつつもこの選挙で自民党が負ければ民営化の流れは全くなくなるだろう。しかし、勝ては参議院とて国民の審判を受け入れざるを得ないだろう。個人的には、洞ヶ峠を決め込んだ民主党に表は流れないと思う。報道では反対派が非常に多いように報じられているが、自民党の議員の中でも反対派はあくまで少数であることは認識しなければいけない。「反対は目立つ」。しかし民主党は反対でも目立たなかった。各種報道を見ていたが、民主党ほか他党が郵政民営化に反対した理由はどこからも読み取れなかった。反対するのが野党ではないはず。妥協の余地がまったくない郵政民営化法案ではなかったはずだ。

今回の選挙は自民党の支持基盤を変える戦いでもある。改革を実行するために膿みを排除する。まずは郵政、果たして戦いは成功するか。

2005年08月25日

「TX」つくばエキスプレス開業

24日「都心に乗り込む最後の路線」としてつくばエキスプレス(TX)が24日開業した。本来は常磐線の混雑緩和のために計画された、とのことだが計画当初と事情が変わりJRではなく第3セクターでの運行開始となった。事業費は約8000億円、秋葉原から延長して東京駅まで伸ばしたいという希望があるらしい。

TXの特徴は踏み切りのない線路で最高速130キロ出るというスピード。駅の数も少ないため、秋葉原からつくばまでたった45分で結ぶという。以前つくばに行ったときは2時間近く高速バスでかかっていたことを考えると夢のようだ。東武野田線沿線に住んでいる会社の先輩もこれによって通勤時間が20分近く縮まった、と言っていたから需要は非常に高いのかもしれない。

これによって最も影響を受けるのは「つくば」ではないだろうか。45分であれば通える距離であるから、十分通勤・通学圏内になる。昔から筑波はその隔離(失礼)された環境で優れた研究者が常駐して研究に励んでいたと言う経緯がある。今回通勤圏内になるということは、常駐していた研究者が、常駐しなくてもよくなったことを意味する。人材の流出もありえるかもしれない。一方で近くなったから優れた人材が流入する、という可能性もあるので、一長一短であることは間違いない。個人的には情報なんてもはやどこでも手に入れられるようなった今、流入によるメリットのほうが高いと思うんだけどね。筑波大学生の生活はどんどん変わっていくようになる気がする。

ちなみに知り合いの筑波大卒の知り合いはTX開業を見込んでか、都心に勤めているのに筑波にこないだ引っ越していった。うーん、先見の明なのか・・・おそろしい。

2005年09月13日

夏の衆院選は自民党が圧勝

しばらくエントリー書けず失礼しました。あとでバックデートしますので。

さて、11日に衆議院選挙が行われた。聞くところによると夏という季節に選挙を行うのは珍しいことらしい。というのも、夏は盆があったり夏休みを取ったりする関係から避けられてきた、という。しかし、今回は前代未聞の「郵政解散」そんなことは関係なかったらしい。

そして、知ってのとおり夏の衆議院は自民党の歴史的圧勝で幕を閉じた。自民党は296議席と過去最高に迫る勢いで、連立政権を組む公明党と合わせて衆議院の3分の2以上を確保した。定員の3分の2を超えれば、参議院で否決された法案の可決も可能になるし、憲法改正も可能になるため、まさしく予想以上の圧勝と言えるだろう。

勝因はどこにあるのか。各社新聞・テレビ含めて当日・翌日と分析が加えられていた。単純にわかっているのは「小泉劇場」と呼ばれるわかりやすい劇場型選挙に国民が飲まれた、ということか。

「すべての改革に直結する郵政民営化の賛成の是非を問う選挙なんです!」

と小泉首相は叫んでいた。いずれにしろ民主党も後になって郵政民営化については賛成という意見を出さざるを得なくなったために民営化の流れは変わることはないのだが・・・結局ぶれない小泉首相の一環とした政治姿勢が、妥協に妥協を重ねてつぶれてきた過去の政治家たちとは一線を画していたのが評価されたのだろう。当選した亀井氏、綿貫氏、鈴木宗男氏、野田聖子氏など自民の看板を背負わずとも当選した議員はそれぞれぶれない政治姿勢が評価されたのだろう。

その結果、過去の選挙で吹いた民主旋風=無党派層の票は自民にも流れた。結果、確たる支持基盤を持たない民主がわずかな差で敗れた。小選挙区制度ではもちろん一つの選挙区の当選者が「1」のため予想以上に差がつく結果となった。都市部で強いはずの民主は惨敗した。東京では実に自民は23勝1敗(負けは菅直人に負けたもの)という結果だった。

そして、これからは「小さな政府」が求められていくことになる。郵政の次は農協だ、という話も聞く。順々に「民間でできることは民間でやる」という当たり前のことが進んでいくだろう。ただ、結果として増税は避けられないとは思う。世代間格差をいかに縮めるか、という課題にも今の政治家は取り組んでもらいたい。今回、無党派層の票は自民に流れたが、これだけの勢力を保持して改革が進まなければまた流れが民主に向く可能性もあるだけに、慢心は許されない。

民主党はまず政治をわかりやすく噛み砕くことから始めたほうがいいのではないか。複雑な論点で勝負しても勝てはしない。自衛隊派遣の是非、憲法改正の是非など党内に山積する課題への意見集約すらできてない状態では国民はついてはこない。自民党の失敗を待つ形ではなく、攻めの姿勢で再度政権奪取を目指してほしいと思う。

僕はとりあえず自分の投じた票が死票にならずよかったなぁ、ホッとしてる。そんな感じです。

2005年09月29日

「村上ファンド」が阪神に手

ちょっと面白いニュースが飛び込んできた。

あのライブドアの件でも話題に上った「村上ファンド」が阪神球団の親会社である阪神電鉄の株を大量取得し、筆頭株主になった、ということだ。

実はちょうど会社の先輩と、阪神電鉄の株が阪神優勝が近づくにつれて急に上がっているというハナシをしていたところ。優勝が近づいたから上がってきたわけではなく、単に村上ファンドが株を釣り上げていたというのが原因だったようだ。

村上氏はこの株価取得については「純投資だ」というが本音のところはどうか。1000億近くを取得に費やしたということから、何か仕掛けて来ることは間違いないであろう。ただ、それはマンチェスターUを買収したグレイザー氏のような強引な手法ではないとは思うが・・・。

ところで阪神が狙われた理由はやはり資産に比べて株価が安かったのが原因らしい。球団の株価に関しては、昨年の西武の売却問題が持ち上がったときに相当調べたという。そのときに阪神の株価が安いことに気づいたのではないか。阪神電鉄は関西以外では馴染みがない(私もない)が営業キロ数がわずか45キロながら、周辺の優良な不動産などで経営は安泰しているという。まさに狙い目だった、というわけか。

僕の応援する中日は「中日新聞」という莫大な資産を持つマスメディアがバックだけに間違いなく誰かが買収すると言うことはないと思うが・・・。果たして村上氏は阪神に対してどういう手を取ってくるのか、今後も注目である。

2005年10月01日

靖国参拝のねじれ判決

またおかしい判決が下されたようだ。小泉首相の靖国神社参拝は憲法の政教分離原則に反し、精神的苦痛を受けた、ということで台湾人・日本人の戦没者の遺族が訴えていた裁判で、大阪高裁は、首相の行為を「公的行為と認定し、「違憲」という判決を下した、という。

この手の裁判では地裁レベルで違憲と言う判決が出たものはあるが、高裁レベルでこの判断が出たのは初めて。極めて深刻な状況であると考えざるを得ない。もちろん、これに関して政府・自民党などから批判の声が出ただけではなく、報道でも異議を唱える社説が目立っている。

それは何故か。靖国参拝が政治的意図に基づくから違憲と言うのであれば、違憲と判断するほうが中国や韓国との関係を考えて政治的に裁判官が判断したと言わざるを得ない。津地鎮祭訴訟の最高裁判決では、政治と宗教の関係は緩やかな分離だと判決しており、この判決は判例に沿わない。厳密に規定するのであれば、宗教法人の大学などに行う教育のための援助金もストップされてしまうことになるので、あまりいいこととは思わない。

さらにねじれ判決と言われてる所以は、今回の判決もそうだが、主文で原告の敗訴(=精神的苦痛による損害賠償の棄却)が決定しているため、被告側は「違憲」判断をめぐって上訴はできない。よってこの「違憲」が確定することになるだろう。

同じく30日に判決の出た「一太郎のアイコン訴訟」では妥当な判決が出て喜んでいたのだが・・・。

司法の乱れが最近目に止まる。三権分立としての司法の信頼回復を願うばかりである。

2005年10月26日

あの「9.11」から4年も

ちょっと前に買った本で地道に読み進めていた本が読み終わった。「9・11生死を分けた102分 崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言」という本だ。タイトルから見て分かるとおり、2001年9月11日に起こったニューヨークのワールドトレードセンターでのテロ事件に関する本だ。当然、創作ではなく実話、である。「今さら9.11ですか?」という人が多いと思うが、今なおあの事件は振り返る価値がある。

051026_911.jpg

今でも覚えているがあの日は偶然リアルタイムで事件を見ていた。ビルに飛行機が突っ込んでのを見ていて、その後にもう1機が別の棟に突っ込んだ。先ほどの再生ビデオかと思ったら違った。2棟に飛行機が突っ込んだ。そのあと、何機もの飛行機がハイジャックされたと言う情報が入ってきた(実際は数機だったのだが)。当時、兄がニューヨークにいたために、我が家では何とか連絡を取ろうと大騒ぎになり、結果無事が分かりホッとした記憶がある。

しかし、このテロについて多くの日本人は「飛行機が突っ込んで2棟が倒れて多くの人が亡くなった」ぐらいの知識しかないのだろうか。ボクも本を読むまでそうだった。しかし、この第1棟が最初にぶつかってから倒れるまでの102分、2棟の中ではさまざまな出来事が起こっていた。幸運にも特に苦難もなく非難できた人、一度非難したが戻って被害にあった人、飛行機のぶつかった階の上にいて脱出できなかった人、民間人でありながらビルの中で避難活動に当たった人、助けに向かって犠牲者となった救助隊の方・・・・。この本は、352人の生き残った人からの証言と、電話等の交信記録から構成されている。

僕らは結果を知っているからビルが倒れたことは分かっているが、当時の人はそんなことが分かるわけはない。特にこのビルは現代建築の最高傑作とまで言われていたビルで「飛行機が当たっても崩れるわけがない」と思っていた人がほとんどであった。本の結末はもちろんビルが崩れたところで終わるわけだが、その瞬間まで生きようとしていた人間の姿が如実に表現されていて胸に響いた。ある意味エグいかもしれないが、そこにいた人はまさしく最後まで生きようとしていたわけで、今生きている僕らはこの事実を知る必要があると思う。

102分の真実を通して僕らが学んだ教訓は大きいと思う。僕らはこの真実を直視すべきだ。目を背けてはならない。この本はそれを教えてくれる貴重な本だと思う。

2005年11月23日

命の価値は?マンション耐震強度偽装問題

今、ひどい事件が新聞・テレビを賑わしている。と姉歯設計士が設計を手がけたマンションの耐震構造が偽造されていたことが判明。大騒ぎになっている。

マンションは建造の際に、地盤などを調査し、マンションを建てられる構造になっているを確かめ、設計においてもどこにどのくらいの負荷がかかり、どのくらいの震度まで耐えられるか、というようなことがもちろん前提となって建てられる。至極当たり前のことで、この前提が欠ければマンションは大地震の際などに倒壊される恐れが出てくる。

前に読んだ9.11の本では避難路や壁の耐火構造などが十分にされていなかったので、被害が拡大した(というかビル自体が思わぬ倒壊したためでもある)とあったが、建物を建設する愛に安全というのは切り離せないもののはずであった。

しかし、その設計士が設計した建物にはこの耐震強度が偽装してあったと言う。コストがかかったり検査が厳しかったり、上からの圧力があったという。どこまでが真相かは分からないが、今にも大地震が来たら倒壊しそうな建物が実際に建っていて、その中に人が住んでいる事実は変わりはしない。一刻も早い対応が求められるだろう。

しかし、一方で公的資金の注入の有無についても問題がある。ヒューザーの社長はその必要性を説いていたが安直な投入では「住専」と同じ結果にならないか。公的資金の求めは命を弄んだ責任逃れにしか聞こえない。今回は民と民と取引間で起きた問題であるし、税金投入するのあれば、責任の所在をはっきりする必要がある。この騒動で資金が焦げ付く可能性も高い。そのあたりを含めて急ぎで検討していく必要があるだろう。

しかし・・・こんなこと前代未聞だ。。。性善説では不正は見抜けない。さらにこれによって他の設計士・建築業者にも疑いの目が向いてしまう可能性もがる。そうではないことを、業界は全力で消費者に示していかないといけないだろう。

2005年12月07日

言葉の語感のマジック

どんどん寒くなってきた。今日は気温が前日比マイナス5度という天気予報があったし、すでに気分は冬。あとは雪が降ればもう完全に冬って言っても良いんじゃないか。

会社に行く途中でたまたま同期のTと一緒になって、寒くなって上は着込めても下(ズボン)は厚着できないもんなーと話していた。女性はストッキングがあるけど、男はない、と。

もちろん男に「ない」ことはないんだけど、股引き(モモヒキ)という語感が使用を躊躇わせる(笑)
「私、ストッキングしてるよ」なら違和感がないんだけど、「俺、寒いから股引きしてるよ」って言うとダサく聞こえる。結局、このあたり語感が格好いいものだったら、躊躇なく使用するんじゃないか。

T曰く昔テレビで所さんが「前科○犯」という言葉が格好いいから勲章みたいになっている、前科○どんぶりとかダサい名前にしたら犯罪も少なくなるんじゃないか、と言っていたらしい。

なるほど、そのとおりだと思う。

最近話題のNEET(ニート)にしても「ニート」なんていう名前をつけていると逆に格好よく聞こえてしまっている。そりゃ減らないのも無理ない。

世の中に氾濫しているカタカナ語にしても、語感がいいから使っているものも結構あるんじゃないか。「アジェンダ」とか普通に「議題」と言って欲しい・・・。ファンダメンタルとかそれは日本語じゃすでにない。

まさしく語感のマジック。逆を言うと、語感がよければ認知度も高くなる。確かAERAって雑誌の名前も語感で選んだって話も聞いたことがある。いいことであれ悪いことであれば、われわれは語感に左右される民族なんだ、と改めて実感した。

2005年12月15日

「耐震強度偽装」証人喚問

いろいろなところでも話題になってるが、14日に耐震強度偽装問題に関する証人喚問が行われた。テレビでもずっと放映されていたし関心の高さが分かる。

証人喚問とは、文字通り国会にて審査・調査のために証人を喚問することが出来ると言うもの。国政に関する用語に「参考人招致」というのがあるが、大きな違いは証人喚問において証人は真実を述べる必要があり、嘘をつくと偽証罪と言う犯罪に問える、というものである。

つまり、これまでは「○○なんて知らない」「そんな指示をした覚えがない」など言っていた発言が証人喚問の場でなされ、後で嘘が発生した場合は罰則が発生すると言う強い権力をもっている、ということだ。

しかし、今回の証人喚問において一番の不満だったのは証人喚問が別々に行われたということ。全員でいっせいに喚問をして、それぞれがいる場での微妙なニュアンスなどを見たかった人が多いと思う。さらに与党議員の情けない質問・・・真実を追究する気があるのかどうか疑わしいぐらいひどかった。

おそらく建設がらみなどで与党議員の名前が出ることが想定されての事態だろうが・・・。もうココまで来たら、後先考えず全てしゃべってもいいと思うんですけどね。

ただ、とりあえず誰が責任があるのかって言う部分は泥沼化しそうな雰囲気が出ている気がする。全員が悪い、中でも一番悪いのが総研&ヒューザーな気がするんですがね。検査期間にしても、実際はザル検査だったことが判明しているわけで・・・いやー複雑。

それにしても、こういう場所で銀行がローンを安くするとかいう行動に出ないのが何でか不思議。ローンが払えないって言う部分で困ってるなら、払えるように金利を安くするとかそういうところで融通利かせてもいいんじゃないの。公的資金であれだけ非難浴びてるし国勢の恩だってあるし、たまには正義の味方「銀行」っていうところをアピールしたらどうなんでしょ。住民が破産して困るんだったら銀行も困ると思うんだけど・・・。

2006年01月17日

ライブドアに強制捜査

ほんとにビックリした。I先輩から16時半ぐらいにライブドアに強制捜査の情報を教えてもらって「ホントか」と思った。

ライブドアといえば、ニッポン放送の件といい、「法律スレスレ」というのが一般人の持っている感覚だった。感情論で「同義的に反する」と大会社の経営者や国会議員に言われても、法律の範囲内でやっている以上は文句を言えない。そういう彼(ライブドア)の言動にボクだけじゃなく多くの若者が支持していたハズである。

「上場する以上、買収の可能性があるのは当たり前」

ボクはこの意見に同感。ただ、それは法律スレスレ=法律の範囲内というのが大前提であった。しかし、今回の捜査は明らかに法律違反を前提としたもの。よほどの証拠をつかんでいないと動けないだけに、「クロ」の可能性は相当高い。何がクロかっていうのは報道で出ているから敢えて割愛。

しかし、この強制捜査(初報のNHKのニュースは勇み足だったらしい)がこのタイミングだったのは何か意図を感じせざるを得ない。

17日は「宮崎勤被告の判決」「阪神大震災から11年」というニュース的に大きなネタがある。ここにヒューザーの小島社長の証人喚問があって、そしてこの強制捜査の続報が続くことになる。

意図的に証人喚問のニュースを薄めるためという気がしなくもない。もちろん憶測の域を抜けないけど。

夜帰ってきて各ニュースサイトを見たら、アサヒコムが特集まで組んで一番厳しく書いていたのがちょっと面白かった(笑)

「風説の流布」っていう言葉が流行語大賞になったりして。そりゃないか。

2006年01月24日

ホリエモンが逮捕

ついに、という感じかと。

体調不良で会社を早退して家戻ってからすぐ寝たんだけど、テレビをつけっぱなしにしていたので、寝ながら「ついに堀江社長事情徴収へ」っていうニュースが頻繁に出ていて「あ?任意で事情徴収か」って思ってた。で、熟睡して起きたら「逮捕」という文字がテレビに躍っていた。

某週刊誌には「Xデーは3月上旬」っていうことが書いてあったので、もっと先のことかと思ったのだが、ライブドアショックという言葉も生まれたぐらいの社会現象に特捜部も逮捕を早めたと言う話が真相らしい。

そりゃあ、「強制捜査を行って立件できませんでした」ってことになったら市場への賠償なども考えないといけないので、いつか逮捕ってのは予見できたので、しょうがないことなのかなあ、とも。

おそらく僕らの世代だと親子ぐらい年齢の離れている大企業の大人たち相手に「想定済み」という言葉を使ってキリキリ舞いさせている様をみて爽快だと思った人も多いだろうが、やはりルールはルール。然るべき罰を受ける必要はあるだろう。

それにしてもどの新聞もテレビもライブドア一色だもんなあ。それだけ社会的影響が大きいと言うことか・・・。

余談だけど面白い画像を見つけた。逮捕直後の某テレビの画像、とのこと。食事中・会社で見られている方、要注意です(笑)↓

http://image.blog.livedoor.jp/warata2ki/imgs/2/d/2dd79f99.jpg

2006年04月25日

山手線が全線ストップ

またも、、、と言うべきか。

JR山手線、全線ストップ 埼京線線路で異常な揺れ(asahi.com)

聞くところによると、山手線全線(および埼京線も)が道路工事の影響で10時半から16時10分ごろまでストップしていたらしい。山手線は2月にも一度止まったことがあったし、先日はゆりかもめも丸2日近く運休して混乱したことを考えると、首都交通の重要性を改めて思い知らされた気がする。もちろん、直接的な被害に自分があっているわけじゃないが、たまたまその時に自分が電車を使って外出する用事がなかったからで、就職活動中の学生や外部打ち合わせを入れていたサラリーマンなど、かなり困った人も多かったに違いない。

今回のストップの原因は、工事をしている際に行われている工法に問題があったかららしい。「耐震偽装」とは意味合いも違うが、安い・早く出来る工法で行っている工事だと言うから、しっかりとこの工法についても今後議論していく必要があるだろう。当たり前だが「安全」が第一である。

余談だけど、その工事の現場が高田馬場駅南って言うから調べてみるとどうやら自分の通勤ルートにあたる部分らしい。せっかくなので写真撮って来た。夜中だけど工事してたよ。。。あれ、工事はストップじゃないのか。うーんこのあたりわからねー。

[photopress:060425_stop.jpg,thumb,pp_image]

奇しくも、25日は尼崎の列車脱線事故からちょうど1年となる。朝ニュースを見ながら黙祷を捧げた。何の罪もないのに”たまたまあの列車に乗っていたがために”亡くなった人たち、これこそ残念でならない。

交通は安全でなければいけない。これがなくては生活できない人も多数いるわけだから、こういう交通に携わる人たちにはもっと自覚をもって今後やっていってほしいと思う。安心してこれから電車に乗れますように、心から祈りたい。

2006年06月06日

出る杭は打たれる

村上ファンドの代表が突然逮捕されましたね。

容疑はニッポン放送株の売買に関するインサイダー取引。本人がすぐに罪を認めちゃったもんだから、即逮捕となった。正直すごいびっくりした。

「インサイダー取引」というのは、一般人が知りえない情報を持って株式を売買することがこれにあたる。今回はニッポン放送株をライブドアに売るにあたって、事前協議があった。つまりライブドアがニッポン放送株を取得するという動きを知っていた=ニッポン放送の株価が上がるのを見越して、たくさん株を買っていた、というのがインサイダー取引にあたるというわけ。

確かに悪いことをしたには違いないんだけど、ボクには釈然としない部分が残る。堀江ライブドア元社長の逮捕してもそうだけど、日本の警察は出る杭を打つ方向にしか向いてないじゃないかと。村上代表は、日本で初めて敵対的TOBを仕掛けたことでも知られる。株式会社という形態をとっていながらも、実際は株に対して無知な人が世の中の大企業を動かしているという現実に対して、常に挑戦していた立場だった。阪神株の話にしても、企業価値を高める努力をしない阪神経営陣が悪いようにしか見えない。

ファンドにとって代表の逮捕は痛手である。おそらく村上ファンドに運用を任せていた人たちはすべての資金を引き上げて、村上ファンドの解体は必至。阪神は半球との統合に向かう。これが現実としての流れ。

経営にかかわるものはもっと株のことを勉強しないといけない。村上代表の出現によってあわてて勉強した経営者も多いことを考えると、彼の行動は無駄でなかったと思う。ボク自身は株はまだ手をつけてはいないが、最終的にはやってみたい部分ではある。

懸念するのは目立つ=強引な操作の対象になる、と思われて強引に時代を切り開くような人物が出てこなくなること。出る杭を打つ方向に動くのはいいことなのか、個性をもっと活かす方向に時代が動いてほしいと思うけど、さてどうなんでしょう。

2006年07月06日

テポドンの脅威

日本国民は危険というのは、実際に体験しないとわからないらしい。さらに、悪い記憶は消そうとする。恐怖は想像するだけでもいやだから考えないようにする、それが日本の国民性じゃないだろうか。

5日朝、北朝鮮が計6発のミサイルを日本海へ向けて発射したらしい。

ありえない。

明らかな2002年のピョンヤン宣言の違反である。 ピョンヤン宣言では
ミサイル発射の凍結を宣言しているから、それの違反であることは、これまでに行ってきた援助・支援の凍結のみながらず賠償を求めることだって出来るはずだ。

このような状況にも関わらず世論の醸成はまだだ。韓国・台湾の次に日本に近い国からミサイルが発射されるだけでもこの近代戦では異常なのに、そこに危機を感じがない人が多すぎる。某番組で女優が言っていたような「逆にこれを口実にして軍事予算が増えたら困る」という発言は、のんきと言わざるを得ないだろう。もう危機は目の前に迫っているというのに。

当然ながら危機は「こと」が起こってからでは遅い。だからこそ前もってそうならないようにしていかなければいけないのに、日本人は考えることすら嫌なのでその時点で思考がストップしてしまう。戦争の記憶も「ないものとして」扱いたいのである。

もうすでにテポドンは日本国内は射程に入っているというし、そう考えると今東京に住んでいいる自分も危険にさらされているのかもしれない。

やべーピンチ(笑)

2006年09月07日

親王誕生、おめでたい

前々から予定が決まっていたのであまり驚きもないんだけども、秋篠宮紀子さまが、9月6日に男子を出産されました。皇室にとっては実に41年ぶりの親王誕生とのこと。男子だから喜んでいるというわけじゃないけども、女子よりも男子であったほうがさらに喜ばしいことは疑いない。

皇室典範改正の話が昨年の「紀子さま妊娠」報告の後にしぼんだことは紛れもない話であるが、今も思うと、昨年勢いのまま改正しなくてよかった、と個人的に思う。お生まれになった親王の今後の成長も見ながら慎重に議論していくのがいい。

社内の人で同じ誕生日の人がいた(笑)。何十年後には天皇誕生日になる可能性もあるわけか・・・それもまた面白い。

それにしてもこの報告によって、日本中が祝賀ムードに包まれている。いいことだ。

2006年09月23日

吉野家の牛丼復活って・・・

相変わらずテレビでも大騒ぎになってた。

9月18日に1日100万食限定で吉野家の牛丼が復活したというニュースをやっていた。復活祭と称して、ちょっと前から吉野家の店頭で大々的に「18日に復活」というのぼりが出ていたし、もちろん当日・翌日のニュースでもこのことは報じられていた。

ってか、アメリカ産の牛肉が安全かどうかもわからないのに、「待ってました」って並ぶ奴の神経がわからん。 アメリカ産じゃないとダメだという理由がない以上、ボクはなるべく避けるようにするつもり。といっても、知らぬ間にアメリカ産の牛肉を食べている可能性はあるわけで、そういう意味では怖い世の中。

しかし、東京近辺在住でわざわざ18日に言った人、築地店に行けば常時食べられるってことを知らないってのはあまりにマヌケともいう。吉野家の築地店は一号店として、いつも牛丼を食べられるようになっている。創業店として特別な位置づけがされているらしい。だから、食べたきゃ築地まで行きゃいいのに、いつでも食べられるぞ・・・何故。

さらに全国の競馬場などの中に入っている店舗でも牛丼は食べることが出来る。これは出店時に「牛丼を売る」ってことで出店しているので、それ以外の食べ物が出せないためである(それだけ競馬場での売り上げの利益っていうのはすごいんだろうなあ)。

まぁフィーバーってことでいつの間にか280円だった牛丼が380円になっても平気で食べてしまうっていうのもどうかと思うけどな。この100円の差は何?もしアメリカ産の牛肉の供給が安定してきたら280円にして再開するのかどうか。

うーん。ちょっと問題ありと思うんだけどね・・・。

2006年10月04日

名古屋の新名所「ミッドランドスクエア」が完成

愛知県を離れて久しいのだが、新しい新名所がついにオープンした。JR名古屋駅前に大きくそびえる「ミッドランドスクエア」 がそれだ。

名古屋の駅前にあった、旧毎日ビルと旧豊田ビルが取り潰されて2年ぐらい前から建設中だったがついに完成。ツインタワーより大きい247メートルの高さを誇るというから、非常に楽しみ。

中にはトヨタの本社、毎日新聞中部本社ほか名だたる企業が入居する。特にトヨタは海外営業部門が移ることが決まっている。名古屋駅であれば、中部国際空港までは最速で30分でいけるし、交通の便は最高だ。

それにしても、こういうニュースを聞くと名古屋が万博が終わってもなお元気なことがわかる。そういえば最新号のDIMEでも「名古屋はアジアの龍になる」というなぞの特集をやっていたなあ(笑)

中日も優勝間近だし、愛知出身者にとってはいいこと尽くめ。近いうちに一度実家に帰ってみるつもり。あとは新幹線の値段がもっとさがってくれると・・・と思うんだけどね・・・。

[photopress:061004_midland_square.jpg,thumb,pp_image]
ということで写真追加しましたー(笑)

2006年10月13日

若者はなぜ3年で会社を辞めるのか?

面白い本を見つけた。

「若者はなぜ3年で辞めるのか?年功序列が奪う日本の未来」という本。是非、この本は今の若者(って自分が言うな)には読んで欲しい本。





城 繁幸 / 光文社

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ボクからすれば当たり前のことが書いてあるだけに過ぎないんだけども、文字として書いてあるとさらに実感がわいてくる。いや、その当たり前のこともあまり理解していない若者も多いのかもしれない、とも思えてくる。

本の内容はタイトルのとおり、若者が3年以内にどうして会社を辞めてしまうのか、という話。年功序列という「年棒が上がることが当たり前」というシステムは会社が常に成長することを前提としたものだから、現状の会社が現状維持で精一杯(ないし落ちてきてる)の世の中では、その制度自体が破綻している、という。つまり、若者の給料と言うのは今の上の年齢の人のために使われるのだけども、僕らがその年齢になったときに、その給料が戻ってくる可能性はまったくない、ということ。つまり働き損、というわけ。これじゃあ夢も希望もない。そりゃ辞める人も増えるわ、とも言いたくなる。

ボクがこの本を読んで一番面白かったのは、昔は「何でもやります」っていうことで会社に入ってくる人が多かったし、会社もそういう人を求めていた。しかし、今は会社に入る際に明確な志望動機を聞かれる、と言う部分。つまり今、新卒の面接なりをしている会社の人たちは特に明確な志望動機も持たずその会社に入っているにも関わらず、入社希望の人たちには明確な志望動機を言わせる、と言う矛盾である。

つまり、昔は「何でもやります」の人が多かったから我慢強い人が多かった。しかし、今は明確な志望動機を持って入ってきているので、違う職種などにまわされれば当然、嫌になって会社を辞める人が多くなってくる。そう考えると。「若者は忍耐が弱い!」って言って来る年配の方々の言ってる事にはまったくの説得力がない。「志望動機まで言わせておいて、違う部署にまわすな!」とは確かに正しい。(もちろん、今も若者が我慢足らず名ところがあることは言うまでもないけども)

かくいう自分は3年勤めたところで転職したわけで、ボクの周りでも3年間をメドに転職した人はかなりいる。ボクは自分でも辞めたタイミングは良かったと思うし、「我慢できない!」って言う人にも「とりあえず3年はやってみようよ」と言うことが出来る。

インターンシップなどを積極的に実施して企業もミスマッチングを防ごうと頑張っているが十分ではあるまい。要するに今では「何でもやります!」って言う人を募集する枠がないから。便利屋、というわけじゃないけどテレビ局などの採用にも「地方限定採用」とか、商社で「危険地域勤務OK」採用があるように、一般企業にも「何でもやります」採用を加えてもいいんでもないかい。だって志望動機を言わせるからミスマッチが起こるんだから。

年金問題については破綻はしないと思うけど、このままじゃ世代間格差は広くなるばかり。今の政府にもとにかく未来へ向けた方針を何とかして欲しい。票田になるから高齢者を優遇するのではなく、子育てしやすい環境とか、子供をたくさんいる家庭には補助金をたくさん出すなどやれることはいくらでもあると思う。

未来のない世の中では、そりゃ若者は3年で会社を辞めるよ(笑)。すぐ読めるので是非とも、読んで欲しい1冊です。

2006年12月16日

今年の漢字は「命」

今年の世相を表す漢字は「命」とのことで、発表があった

その理由は

生まれた命
秋篠宮紀子さまがご出産。皇室に約40年ぶりの親王「悠仁さま」ご誕生。

絶たれた命

いじめによる子供の自殺が社会問題化。履修漏れの責任をとって校長も自殺。

奪われた命
飲酒運転による交通事故、虐待による殺人が多発。竜巻で命を奪われた人も。

膨らむ命の不安
北朝鮮の核実験、高齢者の医療費増大、臓器移植問題、医師不足・・・

とのこと。 確かに、みなさんの選ぶ漢字は正しい(笑)

とかく、今年は自殺問題が大きくクローズアップされた年だと個人的にも思う。正直、「今の生徒」というのものが分からないのでなんとも言えないけども、昔はそんな「死ぬ」っていうことがニュースにならなかったのが事実。マスコミなどの報道がどんどん加速していって、自殺=社会への抗議、と思われるように感じる節がある。だからこそ、死ぬことが最後の抵抗として美とされている気がするから、どんどん自殺が増えていくんだろう。

これは非常に良くない傾向。教員の能力不足(教育大学出の教員みたいなものが権力を握っているところが悪い)があり、生徒の親の教育不足(バブル期に入社した人が親だったりするから、苦労を知らないんだ)と両方に原因があるから、どちらが原因って言えないところに難しさがある。 「自殺しても意味がない」と社会が訴えていくことが何よりも大切だと思うな。

「命」。死にたくなくても死んでしまう人が多数いるのに、せっかく授かった命を自分で捨てるなんてもってのほかだ。世論が、しっかりとした方向に向いてくれることを祈る。一番いいのは、そういう自殺というようなニュースが流れないこと。気づかぬうちに平穏な日常が過ぎて行ってくれることを心から願っている。

2007年01月18日

ホワイトカラーエグゼンプションは断念

政府がホワイトカラーエグゼンプションの法案を提出するのを見送ったらしい。懸命な判断とも言えると思う。

ホワイトカラーエグゼンプションとは直訳すると「ホワイトカラーは免除」となる。要するに、欧州的な仕事の捉え方だと、「仕事は自給で換算出来ないから、やることやったら帰ってもいいよ」ということ。一言でいうと「年棒制」と言い換えてもいいと思う(正確な中身は違うが)。ただ、日本の場合、このホワイトカラーエグゼンプションが導入されたからと言って、仕事量が減ることは決してなく、逆に導入されると、残業代が出ないことになる。結局のところ、「やることやれれば帰れる」法案ではなく経営者にとって、残業代を払わないで済むと言う都合のいい法案でしかない、というのがこの法案の実質的な部分だ。もし導入された場合、11兆ものお金が払わないで済むと言うことだから、結局のところサラリーマンからの搾取に過ぎないわけ。

高齢者1人あたりの若者負担が3人を割ったと言う記事が出ていた。これ以上、若者からお金を取っていくのであれば、本当に日本は生産性のない国家になってしまうことがどうして分からないのか。

要するに問題は、高齢者が必要以上にもらいすぎていること(将来的にボクらの年代がもらえると想定される金額からすれば)、また40代?50代ぐらいの高給の人たちが給料以上働いていない部分である。20代後半から30代のいわゆる「給料以上働いている世代」にとっては、この法案が導入されてもメリットはまるでない。結局のところ、定時に帰る上司から仕事を押し付けられて残業代のない仕事をやる羽目になるだけのことである。もし導入されるのであれば、欧州の国のように、「年に長期休暇を必ず認めないといけない」というぐらいの労働環境にならないといけないだろうし、日本がそうなることはまずない。

まぁかく言う私は、裁量労働で働いているので、残業代などないわけですが(笑)。だからと言ってみんながそうなれとは思わない。今の会社で思うのは、「働いている人はそれなり給料をもらっている」と言う部分。これって当たり前なんだけど、ほとんどの若者の給料に対する不満って上司が「この人仕事してねーのに給料自分以上もらってるんじゃないの」って部分だろ。将来的には、年齢が上がれば給料があがるわけじゃないっていう時代になるのは間違いない。年功序列が崩壊された成果主義の中だったら、このホワイトカラーエグゼンプションを導入してもいいと思うんだけどね。

夕張のような自治体が今後出てくるのは間違いないし、本当に日本はどうなってしまうんだと思う。要するに定時で終わると思っているのがそもそも間違いかと。ボクはホワイトカラーエグゼンプションは導入されないべきだと思う。

2007年01月20日

牛乳ペットボトルが解禁へ

非常に喜ばしいニュース。今まで禁じられていた、ペットボトルに入った牛乳の販売が秋にも解禁されそうだと言うことだ。

ペットボトル牛乳、秋にも 食品安全委が解禁案

何を隠そう(隠してないけど)、無類の牛乳好きのボクとしても喜ばしい。やっぱり現状の紙の容器の牛乳のままでは、利便性が悪すぎる。一度飲んで蓋をしっかりと閉めることができないのはやっぱり痛い。「牛乳を飲みたいと思っても紙容器だと買えない」って言う人もかなりいると思う。

牛乳の消費量も落ち込んでいるというし、今回のこのペットボトル牛乳の登場により、もっと気軽に牛乳を買う機会が増えて欲しいものだ。

ちょっとした雑学でした。

2007年01月23日

そのまんま東知事が誕生

マスコミというのがいかに世論を誘導しようとしているのかが、わかったケースではないのか。

そのまんま東が出馬表明をした時に、地元のマスコミには知らせず中央のマスコミだけに報告したことで、地元マスコミから「地元軽視だ」という非難の声が上がった、という状況から始まったこの選挙戦。

もちろん、政党の支持もないし、支援者も少ない。選挙区のポスターをすべて張り終わるのに3日かかったという。

結局のところ、宮崎県外に住むボクらが情報を手に入れられるのはマスコミからしかないから、どうせ惨敗するんだろう、というぐらいの気持ちで見ていた。しかし、選挙戦の3日ほど前の報道で実はそのまんま東が調査では当選濃厚ということが分かったという。そして、結果では、開票開始からたった4分で当確が出るという圧勝劇だった。

俺がそのまんま東を選んだ理由

はてな匿名ダイアリーに↑のようなエントリーがあがっていた。これこそがマスコミが伝えない宮崎県民の声じゃなかろうか。

ボクが早稲田にいた頃にもそのまんま東は第二文学部だったわけだが、成績優秀でほとんどが「優」だと聞いたことがある。今となって思うんだけど、伊達にたけし軍団ナンバー2の座だっただけのことはある。根本的に頭が良くなければそこまでの地位は得られない。今はその頭のよさが地方自治に目が行き、政治経済学部に入りなおして、その結果として宮崎県知事へとなったわけだ。

確かに政治は素人かもしれないが、そのまんま東自身もこの当選により自らの夢がかなうわけで(かとうかずこと離婚までした)、真に宮崎県民のために、必死で戦ってくれるはずだ。重要なのは、「変わろう」という意思を県民がもっているということ。完全アウェーな議会運営を強いられるところでは青島都知事の時も同様だが、彼のその意気があれば賛同する議員も現れるのではないか。邪魔する奴がいたら、次の選挙で落とせばいいのである。

まぁちょっとした後輩が宮崎にいるわけで、しばらくしたらいろいろ評判ななかも見てみたいな。一言「期待したい」そう思う。

2007年01月26日

今だから言える

最近、世間で企業モラルの乱れが激しい。

不二家の件は言わずもがな、オハヨー乳業がプリン31万個を自主回収したり、ディズニーシーでも同じようなことがあったり・・・。食品だけに限らずトイザらスなどもお詫び広告を出していたりしている。

ちょうど今、マスコミの目が(なぜか)不二家にだけ向いているから「今だから言える」とばかりに企業が自主回収などの発表を行っている気がする。要するに、今言っておけば、One of Themになり、報道もあまりされないと言う推測から、である。企業論理からすれば、不祥事は隠したい部分ではあるから、確かに「うまい」やり方ではある。

まぁでもそれってどうなんだろう。マスコミも、不二家ばかりクローズアップしないで、日本人全体がそのような乱れた企業モラルに巻き込まれていることをもっと報じて欲しい。もちろん、「あるある」の件も含めて、特にテレビ局は身内に甘いところがあるから期待できないか・・・。

それにしても、インターネットが普及したおかげで、今までは個であった情報が繋がって見えたりする。個人でも問題とまとめたサイトを作っている人もいるし、それを見ればマスコミが(大手クライアント批判記事がかけなかったりして)報じない部分だって見えてくる。K-1の秋山の処分が下されたのもある意味、個人メディアが大騒ぎしたからだ。

情報が溢れている今だから、自分なりの真実をちゃんと見抜いていかないと、流されるだけの人間になりそうだ。注意深く、情報は取捨選択していこう。

それにしても不二家はこのままなら「第2の雪印」になりそうだな・・・あぁペコちゃん残念。

2007年02月03日

「産む機械」発言の真意

国会が空転してるな。相変わらずの野党のヘタレっぷりには頭が下がる。

今回の問題は柳沢大臣が「女性は産む機械」だと発言したことによる、らしい。これがもうマスコミ・野党のお得意の揚げ足取りというか・・・。言葉狩りじゃないけど、比喩で例えた一部分だけを取り出して批判とは何ぞよ。

柳沢大臣が言いたかったことはただ1点。労働人口を増やすためには、1人1人の女性が出産する人数を増やすように知らないといけない、というだけ。ごくごく当たり前じゃないか。

これを某政党の議員らが、あたかも女性全員の意見を代弁したように「これは女性に関する差別だ」とか言って、国会審議を欠席とは・・・。文脈全てを見れば、いかに的外れなことで、さらに今は補正予算の審議中で、国会議員の本分たる業務を欠席することがどれだけ国益に反していることが分かってないのかな、この人たちは。

結局のところ、労働人口の減少というのは今後の日本にとって致命的となりうる。単純に夫婦で2人子供を産まないと人口は減る(正確に言うと2だと人口は減る)。労働人口の減少は、そのまま国全体が生み出す国力の減少に繋がる。だから、人口が減っていくって言うことは、それだけ現役世代の負担が増えていく、という論理。ちょっと昔までは4人の成人が1人の高齢者を支えていたのがもう2.5人に1人とかなっているし・・・。

誰が考えても分かることだと思うんだけど、既に年金などを受給している人たちの支給額を減らす、って言うのが一番納得のいくことじゃないのか。今の額に不満だと言うなら、ボクらの代が年金を受給する際にはもっと額が少なくなっていることに対してはどう抗弁するつもりなんだろうか。

今の問題は、自分もそうだけど労働者が忙しすぎる、ということ。単純に週休2日制が導入されたから、単純労働力が6分の5になっている中で、国力が常に増えていくと言う前提で年金制度なりが作られているから、1人1人に無理が来るのは当たり前。

団塊世代に関して言えば、「自分らが日本を作った」という大きな自負があるみたいだけど、大きな間違いで、結局日本が大きく伸びたのは戦後から1960年ぐらいまでの間で、団塊世代が働きはじめてからの国力の伸びは大したことがないんだけどな・・・。各新聞がいわゆる今年来年で定年を迎える「段階の世代」向けに移住プランなどの記事を書いて煽ったりしてるけども、それもそういうところをターゲットに狙っている企業からの実質的な記事広告だったりするから怖い。本当にお金が必要なのは今の若年世代なのに。

まぁそれはともかくとして、今後の日本のためにはやはり労働人口が増えるような施策をすることが大切だと思う。今の若者が将来に希望を見出せるようにしないといけない。今は子供を産んでも特に補助があるわけでもないし、当然共働き世代の場合は収入がなくなってしまうわけで非常に不安定だろう。労働力を増やそうと政府が「専業主婦が働ける環境作り」について頑張ってるみたいだけど、専業主婦が働いたお金は消費に使われず貯蓄に回っているだけだから意味がない。子供を2人以上産むと税金が安くなるとか、本当にそういう露骨な奨励策を出していかないと本当にやばくなってしまうと思うんだけどな・・・。

柳沢大臣の発言に話を戻すと、まぁでもある意味この発言が盛り上がってくれたおかげで、いろいろ国民の中に危機意識が目覚めたのはいいことなのかもしれない。そして、マスコミや野党が煽っていることが、いかに情けないかっていうのも分かった人が多いんじゃないかな。

やれやれでした。

2007年03月17日

ホリエモン事件、地裁で実刑

朝、家を出ないといけなかったので、生で確認できなかった判決。ライブドア前社長の堀江貴文被告の地裁判決は、懲役2年6ヶ月の有罪、とのこと。

ん?どうも納得がいかない。

裁判の過程などの話を聞いていると、とても実刑に値する証拠があるように思えない。普通は「初犯で罪が3年以内」なら執行猶予がつくのである。

つい先日、日興コーディアルの上場堅持が決まった。粉飾額としては、日興のほうが遥かに大きいのに、逮捕者すら出ていない。三洋電機にだって、粉飾の疑いがあるのに、逮捕者が出る気配すらない。テレビでは盛んに「53億の粉飾疑惑」と報道されていたが、実際は「15億の粉飾疑惑」だ(さらに架空)。額を多くして、国民心理を誘導しようって言う魂胆すら見える。このあたりの検察のダブルスタンダードな部分が心象を悪くする。ついでに言うと、この程度の粉飾をしている企業などたくさんある。この場合は通常であればこっそり罰金になる程度で、大騒ぎするほどでもない。

強制調査の直後にサーバーを確保するなりして、検察は証拠となるようなものはたくさん握っているべきはずなのに、裁判では証拠すら出せず証言でのみ立件しようとしていた。従軍慰安婦の強制連行の話でもそうだが、日本は法治国家なのだから、証言だけで罪になるわけがない。決定的な証拠がないんじゃないか、もはや。

が、結果として有罪。しかも実刑だ。

「それでもボクはやってない」の例である痴漢冤罪事件でもそうだが、「悪いことをしたに決まっている」という先入観で裁いていいものだろうか。疑わしきは罰せずという刑事裁判の原則はどこへ言ったやら。

もちろん、この裁判はおそらく最高裁まで行くだろう。日本の裁判制度が腐っていないことを心から願いたい。

2007年04月10日

都知事選は石原慎太郎が圧勝

都知事選が終わって1日経った。結果はご存知のとおり、石原慎太郎が圧勝、都知事3選を果たした。

石原 慎太郎  2,811,486 (51.1%)
浅野 史郎   1,693,323 (30.8%)
吉田 万三   629,549 (11.4%)

当確が0分で出るぐらいの石原の圧勝。新聞の論調では浅野が170万票弱取って、石原が前回の300万表から減らしたことを引き合いに出して、浅野検討の論調を書いていたが、全く違う(280万の都民が馬鹿と言う言い方はなんだ)。前回の石原は民主党も支持を表明していた。若者ほど石原の支持率が高いと言う事実から考えても、前回選挙に行かなかった層の人が石原に入れたからこそ、これだけの支持が集まったと言える。

逆に選挙中にこれだけのマスコミによるネガティブキャンペーンが張られながらもよくやったと思う。ネットが発達して、情報操作がしにくくなっている=若者の得票率が高い、のだろう。築地市場の移転の報道では、アスベストが原因だと言う報道は皆無だったし(ついでに言うと移転が決まったのは青島の時だ)、オリンピックにしても旧来施設を活かしての都市型オリンピック(北京・ソウルのような国威発揚型と違って)だということが報道されなかったからなあ。結局は対立候補は石原の案に対して、反対しているだけ(しかも何で反対しているか分からなかった)で、自身としての独自の案を出せなかったから負けた、ただそれだけ。石原が嫌だから浅野、ってその思考はマズイ。

ボクが石原をすごいと思うのは、都知事選の価値を高めたこと。「衆議院選挙より都知事選のほうが重い」そういう印象を持たせたこと。そりゃ投票行くしかないでしょう。国と喧嘩できる自治体は本当に東京だけだし、3期目も期待したい。

2007年04月14日

保険会社を選ぶ時代

生保不払いが生命保険会社37社で25万件290億円というニュースが、流れ生命保険会社の社長が謝罪する映像が流れていた。

この「保険会社による保険金詐欺とまで比される」と言われている生保不払い問題は根が深い。
==
明治安田生命保険で05年2月に保険金不払いが発覚してから2年。ようやく全容が見えてきた生保の不払いは、契約者への裏切り行為そのものだった。生保の全経営者の無為無策を示すもので経営責任は極めて重い。(毎日新聞一部抜粋)
==
Wikipediaだとこんな感じ
保険金不払い事件
==
要するに、37社ってことは生保会社のほとんどが当てはまる。調査途中だから、まだ額も増えることは当然あるわけで、290億以上のお金が、本来受け取るべき加入者に行かず、生保会社が搾取していたことになる。

しかし、生保の支払いが「請求されたら」対応するという対応な以上、受け取れることを分からないままと言う人も多いと思う。要するに、日本型の生命保険会社の場合は、親戚が入っているとか、友達が入っているとかそういう理由で生命保険に加入するから、特にその中身などを詳しく見ていないから。そういう方式に日本人も慣れていたし、生保会社も怠慢だったから今があり、そして問題が顕在化したというわけ。

ボクは3月から生命保険に入った。「日本の保険会社は止めたほうがいい」ということは言われていたから、ボクが選んだのは「プルデンシャル生命」。(実はプルデンシャルも保険不払いの中に入っていた・・・なにー) ただ、外資だから運用がドル建てであるし、日本の保険のように型にはまった保険体系じゃなくて、ボク自身に合わせた保険体系であるところが気に入った。ドル建てで貯蓄型保険支払いがされていくって言うのは不思議なんだけど、45歳ぐらいまで払えば、もらう額のほうが多くなるから、銀行に貯金するより運用費が高いと思って払うことにした。

話を戻して、しかし290億っていうのもすごいな。日本の保険会社の場合、申請した場合でも難癖つけて払わないこともあるっていう噂を聞くし、だとしたら本当に詐欺だな、こりゃ。プルデンシャルはそういうことはまずないって聞いたから選んだ。単純に生きていればいいわけだし、頑張って生きていきます(笑)

2007年05月03日

就職は完全に売り手市場へ

ちょっと前のニュースになったけど、大卒新人の求人倍率が2倍を超えたらしい。

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・求人総数は、バブル期を上回り、過去最大の93.3万人に。求人倍率は1.89倍から2.14倍へと16年振りに2倍を超える。
詳細はこちら
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ボクのときがどうだったかというと、

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【全体】?求人倍率 昨年とほぼ横ばいの1.30倍?
詳細はこちら
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ちょっとデータの見方がうまく分からないんだけど、民間就職希望者数は横ばいなのに、求人総数が56.0万人→93.3万人に増えてるってことは、単純に1.5倍以上入りやすくなってるってことでいいのかな?

就職って基本的に内定出るか出ないか、の世界だから、100人採用のところで101番目だったらダメなわけで、そう考えると、今は150番目までOKと考えたらこれはかなり大きい。最終面接に言ったぐらいの人なら内定が今は出てるってことか。

前に後輩と話したときに「今は大手に1つ内定もらってから、行きたいところを就職活動するんです」とか言っていたけど、それはすごいなあ。ボクのときなんかとりあえず一流企業に内定出たらすごいという感じだったのに・・・。時代は変わる。

うちの会社にも新人が入ってきたしなぁ、あまり接してないんだけど(苦笑)、うちの会社はまだ希望する人が多い企業だから幸せだと思う。ここで名前だけキープしておこうと言うぐらいの魅力ない一流企業の場合はきついだろうなあ。何人内定出して逃げられるんだ、と言う感じ。

さらに、こういう時代だから転職も多いし、そういう人材系の企業が流行るわけか・・・。

まぁ何が言いたいかというと、「今の学生はうらやましいな」ただそれだけです(苦笑)
別に新卒で入った企業にも、今いる企業にも満足してるからいいけど、ボクの周りに有能でもあまり今言い仕事してない人にとっては腹立つ人もいるかもしれないなあ。まぁとりあえずもう就職してしまっているボクとかからすれば、今やれることを頑張って、どの企業でも通用するような力をつけないといかんというわけ。頑張るしかないなぁ。

2007年05月08日

GWの惨事、ジェットコースターで死亡事故

楽しいはずのGW、楽しいはずの5月5日の子供の日の悲劇。大阪・吹田市にある遊園地「エキスポランド」の人気コースター「風塵雷神II」が走行中に脱輪して、1人が死亡したという。走行中の死亡事故は日本初というから、その衝撃がわかるというもの。

実はエキスポランドは昔1回だけ行った事があった。過去の写真をあさってみるとわかった。2003年9月末に行ったとのこと。もちろん、風神雷神IIにも乗ったことがあるし、記憶が確かなら確か平日(有給)行ったので、ムチャクチャ空いていたので、2回連続で乗った記憶が・・・。風神雷神IIは、珍しい立ったまま乗るスタイルで、ボクは今でもココ以外で乗ったことがない。だからこそ、あのマシンが・・・という思いも強い。ちょっと古いけど、前に行った際の写真を掘り出してきた。

エキスポランド入口
エキスポランド入口 posted by (C)こうへい

エキスポランド観覧車からの眺め
エキスポランド観覧車からの眺め posted by (C)こうへい

ご存知「太陽の塔」
ご存知「太陽の塔」 posted by (C)こうへい

既にエキスポランド側が、管理ミスを認めているのでこの点は争点にはなりえないが、捜査が進むにつれて、段々事故の状況が明らかになってくるんだろう、あまりにもむごい。

エキスポランドは、中部地区の長島スパーランドのように絶叫系が強い遊園地。結構楽しかったんだけどね。園内の観覧車からは、この万博記念公園全体だけじゃなく地域一帯が見渡せて、眼下にガンバのクラブハウスやその本拠地「万博記念競技場」などが見えて、これも爽快。

このような悲劇は繰り返されてはならない。亡くなられた方に強く哀悼の意を表します。

2007年05月15日

国民投票法案がようやく成立

ようやく日本も近代国家としての体制が整ってきたと言うべきじゃないか。今日、国民投票法案が設立して、憲法改正するための手続きが整った。

勘違いして欲しくないのは、今回は手続きを決めただけであって、憲法改正を前提としたものではない。このあたりが某野党の方には分かってないらしい。現行の日本国憲法の中に、憲法改正のためには、衆参両議院の3分の2以上の賛成と、国民投票による過半数の賛成が必要と定義しておきながら、その具体的な国民投票の方法が明示されていなかった。今回の法案が「憲法改正に限ったものである」と言う欠点はあるが、大いなる前進と言っていいのではないか。

某党や某新聞の人たちが「国民投票法案は民主主義に対する冒涜だ」などと叫んでいるが、もうアホかと。民主主義の一番の理想はもちろん全ての法案に対してすべて国民投票を行うことである(直接選挙)。ただ、それだと人間は働かないといけないし、政治ばかりに専従できないからこそ、間接民主主義を取り、地方・県・国に選挙によって代理人を選出して政治を行ってもらっているわけ。ただ、間接民主主義も、完璧ではないから重要法案に限定して国民投票を行うというのは自然である。つまり、間接民主主義としての国会議員、そして直接民主主義としての国民と2者に審議するのはより厳密である。だからこそ、この法案に反対している人は、どこが民主主義の精神と判断するのかが理解不能である・・・。憲法改正に反対なら、国会議員の3分の2以上を賛成しないように選挙で投票すればいいし、万が一国民投票にもつれ込んでも、反対票を投じればいいはずだ。それでも法案が通るのであれば、それは民意であり、それこそが民主主義の原則である。これに反対する人こそ、民主主義を否定しているのではないか。

一方で、法案反対派の中には「最低得票率が定められてないこと」を問題する意見もある。たぶん新聞の主張を鵜呑みにしてるだけなんだろう・・・。最低投票率が定められると、投票の棄権を助長する恐れがあって到底容認できない。例えば、ある法案に対して6:4で賛成派が上回っていたと仮定すると、4わりの反対派が、投票をボイコットすれば必然的に投票率が4割下がってしまう。これでは本来成立していたはずの法案がいつまで経っても成立しなくなってしまい、それこそが民主主義の破壊である。これこそが最低得票率導入派=法案反対派のレトリックであり、騙されてはいけない。そもそも、最高法規たる憲法を改正するにあたって投票しないような票を重要視する必要がないし、棄権を促すような最低得票率は、多くの先進国では導入されていない。あたかも最低得票率が「ない」ことが異常みたいに見えるが、今回の民主党案でもこの点においては与党案と一致しているし、それが普通なのである。実際に地方レベルの住民投票の話になってしまうが投票ボイコット運動が起こったことがある。記事を読むと情けなくなってこないか・・・。

話を戻して、今回は上述のように手続きを定めたものに過ぎない。近代国家として当たり前の制度が整っただけで騒ぐほどじゃない。もちろんボクは改憲賛成派だが、それには国民投票で過半数が必要であると言うことは相当高い壁であるし、まだまだ時間が必要だと思う。まずは、憲法改正の可能性を開いたと言うことで、意義ある法案だと思う、良かった。

2007年05月22日

イケア(IKEA)の凄さ

日本でイケアが船橋にオープンしたのが昨年4月、そして9月には横浜で二号店がオープンした。

実はボクはイケアに行ったことはないんだけど、オープン時には多くのマスコミで取り上げられていたのは目にしていたし、値段が異常といえるほど安いという話も聞いていた。実は安い秘訣は、買った人が自分で組み立てなければいけないという部分も理由ではあるんだけども、その手間を入れても安すぎるらしい。1回行ってみたいと思いながらも、偶然下記のような本を発見したので読んでみた。


リュディガー・ユングブルート, 瀬野 文教 / 日本経済新聞出版社(2007/02)
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前にジョブスの本を読んだときも思ったけど、海外のこういう成功者の自伝を読むのは非常に面白い。アップルにしろ、イケアにしろ、創業者の意向が大きく反映されているのが最大の特徴だ。アップルの場合は、ジョブスは追い出されてから戻って来て(さらにその間にピクサーの出資者であることはありえないけどw)今の大成功を導いているわけだけど、イケアの場合は、創業者のカンプラートが今なお最大の権力を握っている。

本の内容は、まぁどうしてイケアが発達してきたかを書いてるわけだが、文字で読むのと実際にやるのはもちろん全然違う。あまりに安い価格で海外から参入してきて業界団体の圧力もあっただろうけど、それ以上の熱意で今の繁栄を作り上げてきたといえる。この本を読んで、本当に一度イケアに行きたくなったなあ、タイミング見つけていってみようっと。

でも、ちょっと気に食わなかった部分が、税金対策が非常に良くできていると部分かな。。本によると、いろいろ工夫して、税金を抑えているらしいけど、それは消費者としては、安い価格になるからいいかもしれないけどねえ。。。

正直、本を読んだりする時間をあまり作れるわけじゃないけど、家に帰って寝るだけなら、何も見に着かないから、なるべく時間見つけて本は読むつもり。良書でした。

2007年06月09日

コムスン問題

前々からいろいろ言われていたのだろう。コムスンが介護報酬を不正請求していた問題で、悪質な摘発逃れとも言える手口が本社主導で行われた明らかになり、厚生労働省が来年4月以降の事業所の指定打ち切りを通知したため、事実上コムスンの介護事業者としての継続は不可能になったという。

これに関してはコムスンが悪いのは当たり前なんだけど、批判する人には2種類いる

・法を遵守できない企業が介護ビジネスをすべきではない
・介護ビジネスは儲けるべきものではない

前者は当たり前としても後者はどうか。確かに介護ビジネスには公共インフラ的な意味がある。だからこそ、法をしっかりと遵守できるような起業こそが参入すべきであるのは当たり前だ。だが、一方で後者のような「善意的活動は奉仕の精神でやるべきである」的な言い方を堂々としている人がいるのには呆れる。

必ずしもこれはいいことではないという元に話すと、コムスンの社員のノルマは厳しい。聞くところによる、1ヶ月で必ず新しい人をいれないといけないという高い目標があった。当然、確かに福祉的な面でおろそかになっていた面は否めないが、逆に言うとそれだけの厳しい経営をしていたのに介護報酬を不正請求せざるを得なかったという部分に問題の深刻さがある。普通にやっていては赤、なのだ。

要するに、今の介護はビジネスとして厳しい、というわけだ。だからこそ、新規参入する企業は少ないし、そういう部分からこの折口率いるコムスンが参入することが出来て、結果として今こういう状況になっている。

これから行政として重要なのは、「いかに福祉がビジネスとして成り立つか」という部分をアピールすることである。「要介護者の視点に立って、しっかりと福祉して欲しいですね」なんていう理想論は要らない。参入しやすい土壌を作る必要があるのだ。

ただ、世代間格差の問題もある。今福祉をこれ以上充実させても、僕ら今の若者が要介護人になったときには今のサービスの質すら保っていない可能性が高い。だからこそ、核家族化が崩壊した今、要介護者がまとまってサービスを受けられるような形に、文化を変えていかないといけないと思う。何しろ2025年には東京の独居率は45%を超えると予想され、今年には「夫婦&子供」世帯より「高齢者」世帯のほうが数を上回れると言われている。

もう単純に「子供を3人以上生んだ夫婦は税金優遇」とか「親と一緒に住むと税金優遇」とかそういう風にシステムを変えていかないと福祉が成り立たないと思う。ただでさえ、今の20代は今の50代に比べ生涯賃金が低い(&仕事が当然きつい)と言われているのだから。

話を戻してコムスン問題。ワタミなどが名乗り出ているというが大歓迎だと思う。ただ、重要なのはやはり「福祉が儲かる」という前例を作る必要がある。コムスンの事業を譲り受ける企業には、そのパイオニアとして、新しい前例を作っていて欲しい。

2007年06月29日

ムチャクチャな主張

光市母子殺害事件という事件がある。

これほど残酷な事件はない。水道屋のふりをして被害者宅を訪れた被告が、被害者を殺害した上で強姦(屍姦)し、さらに1歳に満たない子供をも窒息死させたという。普通に考えれば死刑は免れない。さらに、この被告は知人にあてた手紙などでは「ほぼ反省していない」と言っても差し付けないぐらいの態度をとっている。

にも関わらず、「少年法」の壁がある。少年法では18歳未満は死刑にならないが、この犯行当時被告は18歳と1ヶ月だったから話がややこしくなってくる。ボクからすればもう18歳になっているのだから、通常と同じで判決を下すべきだと思うが、弁護団からすれば違うらしい。例え被告が反省していないにもかかわらず、だ。そして、この事件の差し戻し審の集中審理が6月26日から28日の間広島高裁で行われていた。

とにかく弁護団や被告の主張はまさしくファンタジー。これでは、本当に母子を殺された本村さんが改憲で話したようにやりきれない話でいっぱいだろう。加害者に公正の余地があれば、被害者保護の精神も守られるべきだと思うが、今回ではそれを考えるのは加害者の態度から見ても正直厳しい(と思うのが通常と思うが)。弁護団も弁護団で犯罪被害者の遺族の気持ちをこれ以上傷つけるような主張をすべきではないと思う。

今回は弁護団が「死刑廃止論者」であることから、自らの主義を貫くために裁判を行っているという批判がある。「水道屋の格好をしたのはコスプレ」「お母さんに甘えたいと思って抱きついた」「(押入れに遺体いれたのは)ドラえもんがなんとかしてくれると思った」とかいう主張をマジでしているから性質が悪い。ひどいのは、今回の集中審理の主張はこの場任せのことであること。1審・2審で被告は殺意を認めているのに、今回否定したりしているからである。

要するに殺意を否認→反省してない→弁護団の主張一蹴→死刑、という結果になる気がするけどなあ。このファンタジーな主張を受け入れる裁判官だとも思えない。。今までは殺意認める→だけど少年法だけどね→無期懲役という結果だったから、こういう風に集中審理が主張されたということは、逆に本村さんとしての望む方向に進んでいるのかもしれない。

それにしても、今回の件といい、朝鮮総連の本部ビル売却の件といい、いわゆる「人権派」という弁護士への信頼は全くないなあ・・・。自らの正義の矛先が間違っているんじゃないか、と思うことが最近多い。

2007年07月04日

左利きで悪いか

ネット上(というかJ-CASTだけかw)で、ある人の書いたコラムが問題になっている。

「国分太一くん、箸は右手で持とうよ」
http://www.j-cast.com/tv/2007/06/27008769.html

要するに、古い人が「左利きはいけない」という偏見を元に書いた記事。当然、コメント欄には左利きの人からの非難が相次いでいる。

これだけならまだしも、次のコラムで火に油を注いだ。

「国分太一くん、オレも左利きなんだ」
http://www.j-cast.com/tv/2007/07/02008895.html

自分も左利きなので言わせてもらうと、未だにこのような左利き差別を公言する人がいるとは思わなかった、と思う。確かに、昔から左利きの子供は矯正されるのが常である。要するに日本のものはほとんどが右利き用に作られているし、左利きだと電源コードから心臓が近い(左に心臓があるため)から矯正すると言う話も聞いたことがある。

ただ、自分は昔矯正されたが直らなかたらしい(苦笑)。小学校のときの習字も右で書かされたし、彫刻刀の切り出し方は右用に作られているし、はさみも使いにくいという印象が強い。。正直左であって得と思ったことはあまりない。あまり知られてない事実だけど、実は左利きのほうが右利きより寿命が短いらしい(涙)。悲しいったらありゃしないぞ。さらに僕の場合、利き足が右のため、スノーボードのときとかどちらが前にするか毎回迷う。今でもゴルフをやりたいけど、利き手(左)と利き足(右)のどちらを優先すべきか悩ましい。うーん、どっちでやればいいのだ。

ちなみにスポーツだと左が有利といわれることが多い。左投手の球は右投手の球より5キロ近く早く見えるというし、左のほうが1塁に近いから、野球選手の中には右利きでも左打席に立つよう指導されることが多いらしい。対人スポーツの場合、よく戦う相手が右のため、左だと感覚が異なるらしい。テニス・ボクシングなどでも左で活躍している人は多いはずだ。

ともあれ、左だからといって差別する覚えはないし、逆に左利きのほうがストレスのある生活をしているということだけは分かって欲しい。毎日の改札のSUICAをかざしたり、切符を入れるところは右側にあるし、複数で食事に行ったら、なるべく手が当たらないように左側に座ったりして気を使っているわけです。だからこそ、もっと公平な目で見て欲しいと思うな。この老人のたわ言には付き合わずに(付き合っちゃったか)、まぁ普通に生活して行こうと思う。やれやれです。

2007年07月12日

セブンイレブンがマックを抜き、店数世界一に

こりゃ面白いニュース

セブン?イレブン、マック抜き店数世界一に

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 小売業ではすでに世界最多の店舗数だったが、ファストフードを含めても最多店舗数になったことが分かり、7月11日の「セブン?イレブンの日」にこれを発表した。
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なるほど、と。7月11日に発表してセブンイレブンっていう話題性がすごい。単純に発表してもある程度のニュースにはなるだろうけど、この日に発表したことで、さらに記憶に残るものになるのかもしれない。

セブンイレブンは、集中展開方式をとっていて、各地域に核を作ってそこから広げていく方式をとっている。だから、日本でもセブンイレブンのある県とない県があるのはそのため。逆を言うと、ある県にはたくさんあるんだけど。ボクが東京に出てくる前に愛知県にはセブンイレブンは存在しなかったけど、もう地元に帰るとたくさん店があるもんね。

ちなみに以前のエントリーで書いた家の近所のAM/PMはこないだつぶれました(笑)

最近は電子マネーNanacoも発表したし、セブン銀行といい、もうコンビニという枠にとどまらなくなってきてるなあ。ただ、友達が言っていたみたいに、店舗は売り上げを上げるために他のコンビニに比べても、かなり大変らしい・・・。

ともあれ、やっぱり家の近くのセブンにはよっちゃうもんなあ。便利便利。最近だと新生銀行が無料で降ろせるので重用してます(笑)。いつもありがとうございます。

2007年07月20日

村上被告実刑

村上被告に懲役2年の実刑判決 追徴金11億円超 即日控訴

村上ファンド(現在は解散)の村上世彰被告のライブドア株取得に関するインサイダー疑惑の裁判が行われ、実刑と言う判決が下された。

まぁ、予想はしていたが、「やっぱりな」と。これから日本の司法はおかしいと言われるんだ。

特に報道で出ていた裁判長の「徹底した利益至上主義には慄然とする」と言う拝金主義の糾弾した部分。裁判の骨子とはまったく関係ない、蛇足文である。世論で話題になったことであっても、冷静に判断すべきなのが、裁判官の職務なのに、あろうことか越権行為で、アクティビストという職務を否定してどうするんだ。ファンドは、出資主のために動くのが当然で、そのために動くことを否定することは裁判官とて出来ないはずだ。

さらに、この裁判の判決もおかしい。争点となっている11月8日時点でライブドアが800億もの資金を集められる保障はまったくなかった(メドが立ったのは1月下旬だ)し、意思を見せたとしても、その後の買い増しはライブドアを想定していたものではないでしょう。事実、村上ファンドはインサイダーだと想定される後の機会(12月末)からは、買い増しを停めている。初めから決められた路線の中で裁判が行われた「国策的」な検察側のデタラメ主張こそ糾弾されるべきことだと思う。これがインサイダーになるのであれば、日本のファンドおよび証券業界のやっていることは全てインサイダーになってしまう。

日本にモノ言う株主が存在しなかった中で、東京スタイル・ニッポン放送・阪神電鉄と大きな話題を会社側に仕掛けて、話題をさらって言った。ファンドマネージャーとしては優秀と言う他ない。目立つから、懲らしめると言うのは裁判官の権限でやっていいものなのか。

まぁそれと関係なくして、今こんな本を読んでます。


井上 薫 / 扶桑社(2006/07)
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これから裁判員制度も始まるし、司法改革がどんどん進んでいくことは間違いない。裁判員制度が導入されると、感情的な判決が増えると危惧されているところではあるからこそ、逆に今回の村上裁判のような、冷静さを欠いた裁判こそ裁判官とてやっていけないこと。望みは薄いが、2審で正当な判決が下ることを祈りたい。

2007年07月26日

選挙に行こう

最近の報道などを見て感じること。世論操作とはこのようにして行われているということを実感する。あまりブログで政治ネタは良くないと言われているけど、ちょっとあまりにひどいのでちょっと書いてみる。

7月29日の参院選では安部内閣の敗北が確実視されている。確かに、松岡農相の自殺などをはじめとした閣僚の不祥事は、歴代の内閣では突出していることは疑いない。しかし、今回の争点は、「政治とカネ」という部分よりは、「年金」が一番の争点になっていることは疑いない。

そこで日経BPに連載されている田原総一郎のコラムを見てみる。
安部政権の倒閣を企てた官僚たちの2重クーデター
田原総一郎は、テレビだと都合のいいことしか言わない印象が強いが実はこのコラムはなかなか面白い。

要するに年金問題の根本は、社会保険庁の体たらくになることは疑いないが、社会保険庁の職員を牛耳っているのは、いわば民主党の大きな支持基盤のひとつである自治労であるということは紛れもない事実で、さらに、安部内閣はその社会保険庁を解体して民営化するという政策を進めているということである。

年金をダメにしたのは社会保険庁=民主党であるのに、なぜかそれが自民党のせいにされているという謎の構造。「45分パソコンを使ったら15分休む」というような馬鹿げた労務契約を結んでいるのは、それもこれも自治労最強部隊の社会保険庁の組合だからこそだ。そりゃあ、長妻議員がやけに年金に詳しいのは自治労からの情報のリークがあるからで、それは当たり前というもの。この選挙で、野党が勝つということは、社会保険庁の解体が行われない=年金問題が解決しないという構造をわかっている人がどのくらいいるのか。

さらに、安部内閣=渡辺喜美が進めている公務員の天下り問題にしてもそう。反対しているのは官僚であり、官僚にとってはこの選挙で安部内閣が負けてくれれば、この公務員改革もナシになると踏んでいるのである。

いわゆる抜本的な改革というのは、長期政権しかできない。衆議院で大勝した今だからこそ、安部内閣が大きな改革に着手しようとしているのであって、この選挙で与党の大敗は、逆に改革をストップするだけだ。逆に、社会保険庁を解体せずして、どう年金問題に対処していくのか。

だって、前に「社会保険庁の職員、残業に同意」っていうニュースあったよね。今まで残業なしだったのがまずありえないでしょう。。。

2007年09月18日

初マックカフェ

まぁのんびり予定もない一日。

話題になっていたけど、一度も行ったことがなかったマックカフェに行ってみた。場所は歌舞伎町のドンキから中に入ったところのあるマクドナルド。以前から地下1階と1階両方がマックだったんだけど、地下1階のみがマックカフェとしてリニューアルされたと言うわけ。

マックカフェ@歌舞伎町
マックカフェ@歌舞伎町 posted by (C)こうへい

マックカフェのカフェラテ
マックカフェのカフェラテ posted by (C)こうへい

まぁ行ったからなんだというわけではないけど、偶然知り合いに会った(苦笑)。

別にカフェになったからコーヒーがおいしくなっているわけでもないかなー、話題作りなのかもと思ったり。

場所もいいし、たまには行こうかなー。そんな感じです。

2007年09月27日

麻生破れ、福田内閣誕生

自民党総裁選挙も終わり、国会指名も終わりついに福田が総理になった。父親も総理経験者で親子2代の総理経験と言うのは初のことらしい。要職に自民党の派閥のトップを沿え、内閣も安倍内閣からの残留が多く、変化を嫌意、安定政権を目指す福田内閣にとってはベストな選択肢だったのでは、と。

とにかく今回の内閣にとって、最重要なのがテロ特措法に関する準備。法律の期限が11月に迫っていることもあり、早急な対応が必要となる。

今回の参議院選挙で痛かったのが、あまりに与党が負けすぎたこと。多少の負けであれば、3年後の参議院選挙で与野党の逆転が起こる可能性もあるが、これだけ負けると、取り返すのは6年後しかありえない。衆議院と参議院でトップの政党が違うと言うのは政権運営で大きな影響を受ける。だからこそ、参議院選挙というのは一時の状勢ではなく大きな目で国体を見る必要があったのに、目先の逆風が直撃した結果になったのは、不幸と言わざるを得ない。

今後は本当に国益に合致した政策を与野党必死に作り上げていく必要があろう。対案無き反対の無意味さや、実際に行動を起こす難しさと言うところをしっかり見ないといけない。次の衆議院選挙までにどちらが本当に国のことを考えているのか、そこが本当に問われている。

2007年10月10日

小泉・竹中改革の真実

ブックオフでたまたま見つけた本、ふと思い立って買ってみたら面白くてすぐに読んでしまった。


竹中 平蔵 / 日本経済新聞社(2006/12/21)
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要するに、小泉内閣&竹中平蔵のタッグで挑んだ金融改革・郵政民営化などの経済政策について、竹中平蔵自身が語っている本である。個人的には、小泉が内閣を退陣したと同時に参議院議員という職を辞した竹中平蔵に関してはいい印象は正直思っていなかった。それは議員=選挙民から選ばれると言う意識のため(河野太郎がぶち切れたのは有名だと思う)だが、この本を読みきってから思うのは、「よくやってくれました。竹中さん休んで下さい」と思う気持ちだけである。

確かに、与党側が実際に為した政策責任者が書いた本であるから、誇張している部分もあるのは間違いないが、ただ1点、竹中改革によって銀行の不良債権は確実に減少したし、郵政民営化という日本最大規模の官組織が民営化されたという事実がある。失われた10年から日本経済が動き出しつつあるのは言うまでもないし、これは評価されていい。与党・野党ともに竹中改革に反対するものも多かった。頑なに与党が拒否したら竹中解任=改革進まずと言うのもありえたわけである。しかし、そうはならなかったのは、小泉という怪人と、この竹中平蔵という大きな存在があり、それを受け入れた与党の姿勢があったからだと思う。

この本には新聞には書かれることのない、政策の裏側・基本姿勢が見える。学者大臣として実践する場を与えられた筆者が駆け抜けたリアルな経済がある。政治経済に興味がある人なら是非とも読んで欲しい一冊。

そして、小泉・竹中と言う2人は表舞台から遠ざかったが、この10月で郵政は民営化したし、特殊法人改革もどんどん進めている。しっかりとレールの上に走っていると思う。これで前回の選挙の大敗がなければ、もっと改革が進んでいたはずなのに・・・あれが官僚抵抗勢力の復活を生んでしまったから性質が悪いんだよなあ。。まぁそれはそもそも抵抗勢力が仕掛けた自爆が原因であるから、抵抗勢力が一枚上手だったと言うわけか。。

2007年10月14日

武田信玄のお話

土曜日はいつも死んで死んで起きたら昼を過ぎることがいつも。なので、あまりできることもない。ということで、今日は一冊買った本を読み終わった。

「英傑の日本史」と言う本。ボクが大ファンである井沢さんの日本史番外編の最新作。今回のテーマは武田信玄、である。


井沢 元彦 / 角川学芸出版(2007/09)
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正直言うと、僕は武田信玄が好きではない。もちろん、それは織田信長を大好きという意味において、武田信玄の評価が高いのが気に食わないのである。

今大河ドラマで山本勘助を主人公に放送されているけれども、重大なことが1つ抜けている。というのも、山本勘助は自らの最期となった第4回の川中島の戦いにて、自分の戦略ミスで主人(信玄)を窮地に陥らせてしまっただけでなく、自らも命を落としたのである。これを軍師失格と取らずして胴なのか、と言う部分がボクの中ではあるのである。

信玄が領民のために素晴らしい政治をしていたのは事実だし、親・子を国のために追放・切腹させるぐらいの器量を持ち合わせた武将であるとはもちろん思うけれども、「最強」と言うほどではない。結局のところ、長篠の戦で負けたことが全て4男の勝頼のせいにしてしまって、根本的に天下を目指せたかどうかというと、やはり織田信長には及ばないとは思うのである。(上杉謙信や毛利元就、伊達正宗に並ぶ名将だとは思うけど)

さてさて、本の話では、「英傑の日本史」シリーズは、通史たる「逆説の日本史」シリーズとは別個に儲けられていて、一時代を切り取りながら個人にスポットを当てているのが特徴だ。非常に面白い。1人の小説を書ける位の人であれば、本で読めるのだけれども、そこまでではない人にそれぞれ数ページでまとまっているのが素晴らしい。

本を読むと、武田の家臣団の結束力が分かる。そして、勝頼が凡将だったとも分かる。日本史の授業で習ったときは長篠の戦も大敗したところまでは知っていたけれども、この戦いでどれだけ多くの重臣をなくしたかが分かり、やはり大きな戦だと実感した。個人的にはもっと川中島の戦いについて書いて欲しかったが・・・。秋山信友の話が一番面白かった。

信玄ファンには是非とも読んで欲しい一冊。今度また山梨行こうっと。

2007年10月25日

「新聞の時代錯誤」とは

ふとブックオフで手に取った本。

マスコミに少しでも不信を抱いたことがある方には必読の本。


大塚 将司 / 東洋経済新報社(2007/02)
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本を読んでから知ったことなんだけど、この本の作者の大塚将司さんは日経新聞社員であった2003年の株主総会で、社長の解任を要求したが、逆に懲戒解雇(えw)されてしまったという経歴の持ち主(今は裁判で勝って復職しているらしい)。

内容はというと、新聞が記事としてモラルとか企業統治とか、いろいろな主張を外へ向けて主張しているのにもかかわらず、等の新聞社自身が前近代的な制度(再販制度)などに守られていたり、会社の私物化か進められているのかというところを書いてくれている。歴史的な背景も説明してくれているので非常に分かりやすい。富田メモのスクープの裏事情にはびっくりだ。。

確かに、かつての第二次世界大戦などの時も、マスコミが国民を煽ったというのは有名な話で、戦後そのことに対しての検証を避けているということは有名な話だし、日興コーディアルの上場廃止などの誤報に関しての責任を取ったという話も聞いたことがない。逮捕者も多いしなw

著者が日経の元記者だけに日経批判が一番厳しくされているのだけど、根本に潜む闇は日経だけに限らず、業界全体に蔓延っているみたいだ。

まぁ新聞に関しては、日本の人口が減っていることから考えても、先細りであることは間違いないし、先日の「朝日・読売・日経連合」の話題からといっても、10年はもつと思うけど、20年・30年経ったら淘汰されていることは間違いないんじゃないかと。特に、若者はもう新聞読まないし、ネットだけで情報済ませる人も多いから、律儀に新聞で育ってきた世代が少なくなってこれば、いつかは「押し紙」等の問題も顕在化は避けられないだろうしなぁ。。

それにしても新聞社は株式会社だったのね。。読売は財務資料すら公開されてないというし、どうなってるんだい。

昔、新聞記者に憧れていた(就職できなかったw)こともあるけど、今後はどうなるんでしょうね。。

と、そんな本を読んでいたらこんなニュースが、

日経は相撲協会並み」高杉良氏、因縁バトル激化

どうやらこの本の内容などが問題になって、この著者の大塚さんが3000万の賠償請求の裁判を起こされたらしい(笑)。逆に考えると、それだけこの本の内容が的を射てるということか。うーん、この裁判の行方も注目です。


2007年11月08日

世紀の茶番劇だ。民主党小沢代表は続投へ

空いた口が塞がらない。

土曜日に突然辞任を表明した民主党の小沢代表の続投が決まったらしい。なんだかなぁ。結局この騒動で誰が得したかと考えると、自民党以外にない。

保保連合の実現の是非はともかく、「議論することもダメだ」というこの党の心情はどこにあるというのか。あらゆる可能性を考えて検討する事こそ、政治であり、最初から意見を封殺していては、建設的な議論が出来るわけがない。

日本には言霊文化がある。要するに「言った事が力を持つ」と言う文化である。「明日の運動会、雨が降ればいいのに」と言った人がいて、本当に雨が降ると、「お前がそういうことを言うから雨が降ったんだ」と非難することがある。その人がそう言ったこと(原因)が雨(結果)に繋がる因果関係などないのは当たり前なのにである。

ボクは保保連合の動きと言うのは検討してもいいと思うし、検討してダメならダメでいいのに何を恐れているのか、と思う。憲法9条の件にしても、検討することすらダメという風潮が特に左翼主義者に見られることがどう見ても理解不能だ。だからこそ、安倍内閣が「国民投票法」という改正するための下地を作ったことは評価する。憲法改正の議論にしても国民に聞いて、ダメならダメでいいのである。余地を残すことすら拒否することは政治のすることではない。だから右翼は現実的で、左翼は思想的と評される。うまくいったものだ。

まぁともあれ、結局は民主党とて烏合の衆。思想の違いこそあれ党として意見をまとめる時はまとめられるのが自民党であり、嫌なものや嫌というのが民主党だろう。小沢代表の主張するISAFに基づく自衛隊の派遣にしたって、民主党内の左派勢力は死んでも嫌だったはず。今は政権を取れないと思っているから現状で何も言わないが、実際に実現することがあったとして、それを容認することが出来るとは到底思えない。これが、政権担当能力の差、と言う部分だろう。言うとやるは違うのである。

辞めると言った人間を引き止める、と言う行動が見苦しい。次の人材がいないのかと疑う。安部内閣が意外な形で失脚しようとも自民党には人材がどんどん出てくる。比して、民主党はいつまでたっても菅だ鳩山だ、などと進歩がない。前原さんが代表となった時には正直変わりつつある民主党に期待したこともあったんだが、嘘情報の真偽を見破れないぐらいの情報収集能力じゃきついでしょう。

前の選挙では、マスコミによる安部パッシングがひどすぎた。まさかあそこまで与党が大敗するとは思ってなかっただろうが、参議院のねじれは6年間直らないことを考えると、国民の選択は重い。衆議院と違い参議院は短期的な視点で投票するものではなく、長期的な視野から、どこに政権を持って欲しいかと言う視点で選ぶべき性質の選挙だったのに関わらず目先の偏向報道がそれを狂わせてしまったのが惜しい。この新しい国会になってから1本も法律が通ってないと言うことがいかに国会を停滞させているのというのか・・・。反対のための反対じゃ何も前に進まない。

民主党の自爆により、次の衆議院選挙では与党が勝つ公算が高くなった。それにしても代表自ら「政権担当能力がない」と認めてしまってはねえ・・・。テロ特措法は期限切れになってしまったし、この問題をどう処理するかが政党としての器量の見せ所でしょう。

政治とは可能性を検討することだと思う。少しばかり日本の政治にも光が見えてきたかなぁ。

2008年01月18日

減税の欺瞞

臨時国会も終わり、次は通常国会が始まった。民主党はこの国会を「ガソリン国会」と位置づけ、撤廃を求めていくらしい。

相変わらずヤフー投票の政治絡みのところは民主党の巣窟のごとく「ガソリン反対」への賛成票が広まっているけど、本当にそれでいいのか。

福田内閣にとって不幸なのが、揮発油税が、租税特別措置法によって現在倍額されているのだが、これが特別法のため、3月末に期限切れを迎えてしまうということである。つまり、このまま4月に入ると、租税特別措置法の倍額分がなくなり、ガソリン1リットルあたり、24円安くなるというわけだ。

今の争点は、この租税特別措置法を新たに提出して倍額分を維持するのか、それともそのまま期限切れを迎えて1リットル当たり24円安くなるか、だ。

これに自民党は継続をするための法案作りに着手し、民主党はそれを廃案に追い込もうという攻防が今回の通常国会の争点となる。。。

結局のところ、世論がどうなるかというところがあるが、今回、今のまま1リットルあたり24円ガソリンが安くなったとすると、何と2.6兆円の税収減になる。当然これでは予算の大幅な減収になり、本年度の予算が執行できなくなってくるということをどのくらいの人が分かっているのか。2.6兆円の税収のうち、1兆円は地方へ入る税収であるから、特に地方のまだまだ道路が足りていない地域にとっては、死活問題となる。高速道路などのメンテナンスもそうだし、除雪などの費用は最低限行わなくてはいかないものだから、じゃあ減った税収はほかのところから取っていくしかない。つまり社会保障費・教育費などから削られることになる。

民主党の問題は、この減った税収に関する代案が容易されていないことにある。民主党の地方組織の中には継続を主張する人も多いということを聞くに、あまり言葉で国民を騙してどうするのか、と。事実、国民新党は野党であってもこの継続には賛成である。こういう部分に国民新党の芯の太さがボクにはあると思う。

ボクが思うに、今の若者で車を持っているような人は自宅が実家であったり、年収が高い人であることから考えても、この目の前の甘い言葉に騙されるとクビを締めるのは自分達になる。だって、この2.6兆円の税収が10年続けば26兆円の税収減になる。税金を払うのは定年が遠い今の若者がずっと払っていかないければいけないものだし、結局は減った分は自分達で払うことになる。今の我々が払うか、それとも40代以上の既に裕福な世代も含めて払うかの違いになる。もしここで継続に反対する人は、例えば社会保障費が減らされて介護などが受けられなくなっても構わないのか。税収不足による税金のアップを受け入れられるのか。

自民党の褒められるところは、例え世論には反対の声が多くても、未来のために必要なところには力で押す、というところ。テロ特措法の件(3分の2で可決)にしてもそうだし、政治は一時の感情じゃない、それをわかっている。

まぁ世論がよほど馬鹿じゃなければ、真相が明らかになってくるはず。解散・総選挙はまずないと踏む。3月末の期限終了の前に法案を通すためには、ねじれ国会の今では1月末に法案を通して参議院60日審議通す可能性もあるが、逆に一時的に税収減に陥って予算が執行できなくなって国民を困らせるという作戦もある。

どうなるんでしょうね。マスコミがよほど煽らなければ、正しいのはどちらか分かってくるはずなんですけどね。

2008年02月08日

誰への謝罪?

謝罪と言う状態なのに、何故か「スーパーニュースで放送」と事前に番組宣伝もなされていた件の「倖田來未 」の謝罪VTR。なんだかんだ見たけど、結局誰に対して謝っているのか分からなかった。沢尻エリカの件でもそうだけど、最近のこういう謝罪って誰に対して謝っているのか分からなかったりするんだよね。

結局のところ、ネットが発達した今、ちょっとした失言とか態度とかが、声なき批判者によって増幅されていく。今までは事務所の力などでもみ消されてしまったそういうったものが、一気に増殖して、消せない状態になることがある。だからこそ、こういう状態を「炎上」と言われているわけだけど、今回の件もまさにそう。ただ、今回の場合は生放送じゃなく録画だったのにも関わらず、こりゃひどいなあ・・・、事務所がチェックしなきゃ。

冷静に考えてみても、「羊水腐ってる」という発言自体はひどい。35歳以上の女性なんて世の中にごまんといるわけだし、彼女としては今後の致命傷となりえるのかもしれない。以前、「女性は産む機械」という揚げ足取りで女性の代弁者のように批判していた政治家がいたけど、今回の件について、何も抗議しないのはおかしいんじゃないの?こういうダブルスタンダードが・・・(以下略)

そして、結局このインタビューの中で何がいいたかったのが分からないのが問題。大きくなった騒ぎを招いたことに謝罪しているだけで、正面から今回の発言で傷ついた人に謝っているとは思えない。どちらかというと、CFの自粛などを含めたスポンサーへ対して体裁を整えただけのように聞こえてくるのはボクだけではないはずだ。もし、本当に真摯に反省しているのであれば、複数局がいる中で、オープンに質問を受け付けて正面から受け止めればいい。生が

そういう意味で、いやらしい質問を投げかけられた亀田兄の態度は逆に素晴らしかったように思えるんだなあ(やったことの是非は別として)。

とにかくインターネットの伝播力は怖いとそう思った次第。今回の謝罪でも、納得してない人が多いというしねえ。今やマスコミが喧伝しても感化されなくなってきた、そう思う。

2008年03月18日

平和団体?反日団体?

先週からチベットの暴動が日本でも部分的に伝わり始めている。ボクの会社の人でも「チベットが一番行ってみたい場所」と言っているぐらい海外旅行好きな人の中では行ってみたい人が多いという聖地が、今まさに戦争状態にある。

チベットは多くの人が知っている通り、本来は独立国であるはず。それが中国軍の侵攻を受けて、自治州という立場で存在している。中国軍が侵攻したとき、多くの罪のない僧侶が殺害されたことは有名である。それ以後もジワジワ弾圧を続け、今回その結果として、いわば戦場のような状態になったとのこと。チベット民の蜂起が先か、中国軍が先に発砲したかは断言は出来ないけど、重要なのはそこに至るまでの過程である。今の状態を見ていると、世界から総スカンを食らった天安門事件から何も変わってないように思えてくる。

結局今回の問題は中国にとっては国内問題=他国の干渉を受けないという認識を崩していない。これについては台湾も同じ状態なわけで、毒ギョーザの件にしても、困ると開き直るというのがこの国の論理なんだろうか。

当然このような人権弾圧に関して世界の人権団体は大きな批難声明を出している。当然だ。武装している兵士でもない一般の人(僧侶など)からも死者が出ているのだ。戦争であれば、戦闘民と戦闘民の戦いであるが、これは一方的な弾圧であるから。

個人的にはオリンピックボイコットの動きも出ていることに対しては、政治とスポーツの絡みからしてどうかと思う部分もあるが、フランスのある大臣が主張するような「開会式を欠席する」という行動ぐらいは取ってもいいものだと思う。スポーツと言う競技で人間力を競っているのだって、世界が平和であるという下地がある。大きな国際舞台でもあるオリンピックは場所としてはピッタリでもあると思う。

しかし、この問題であきれたのは日本。政府が弱腰なのはいつものこと(これは自民党だろうが、民主党だろうが同じだろう)。問題なのは民間の動きだ。日ごろ平和平和と叫んでいる方々(特に憲法9条堅持派の人に多い)が、一向にこのチベット問題に対して声をあげようという動きがない。欧米のしっかりした団体はもちろんチベット問題に大きな声明をあげているが、日本からそういう動きがないのはどうしてなんだろうか。

距離で測るわけではないけれども、遠くのイラク・アフガニスタン問題より近くの北朝鮮・中国らの問題のほうが国民的には重要だろう。何せこの中国の論理で言うなら、もし台湾に中国軍が進撃しても何も声をあげないと言うことになりかねない。日ごろの彼らの論理を押し通すなら、この問題は決して無視できないはずなのに。

こうようなダブルスタンダードっぷりで見事なまでに足並みを揃えているから、結局日本のこういう団体は世界から信用されない。結局、彼らのやっていることは、平和を目的としているわけじゃなく、イラク問題などをきっかけに反日したいだけなんじゃないかと。ボク個人的には、そういう真の姿が分かっただけで大きな収穫。もう彼らの言う平和は信用できない。

社民党はともかく、芯がぶれないはずの共産党でさえ声を上げられないのが問題の根深さか。。それが少し残念すぎる。

2008年04月02日

暫定税率期限切れ

ついに4月1日になってしまった。

ガソリンにかけられていた2倍の暫定税率が撤廃され、これにより1リットルにつき25円安くなるとのことだ。実際のところ、税金はガソリンスタンドに出荷されている段階で課税されているので、ガソリンスタンドからしては、すぐに値下げしては赤字になる。しかし、消費者は1日から値下がりしていると思っているから、結局のところ、値下げせざるを得ない状態になっているとのこと。案の定、値下げするスタンドとしないスタンドにわかれ、結果として値下がりしないスタンドにはほとんど車が入っていないとのこと。消費者としてその行動は正しいかもしれないが、赤字を被るスタンド運営者にとってはたまってものではない。

前々から書いている通り、ボクは暫定税率延長賛成派だし、このような状態になったことは痛々しく思える。結局のところ、2兆6000億円もの税収減に予算が耐えられるわけはないから、結局どこかのタイミングで法案を再議決して、値段は元に戻る。結局のところ、困るのは今回値下げしたガソリン業者だけになってしまう。

税金は一度減税すると増税しにくい。結局、毎年2兆円以上の税収が減ることはありえないし、暫定税率延長以外の方法で2兆円増やそうとするなら消費税アップしかない。今回ガソリンが値下げされて喜んでいる方、もし消費税が2%上げるのと二者択一するのであれば、どちらを選ぶか。ガソリンが安くなったほうがいいのか、消費税をアップしないほうがいいのか。僕は後者を選ぶ。

もちろん、将来的に消費税のアップは致しがたない(個人的には10%以上になってもいい)としても、それが暫定税率の期限切れが原因とするなら、それは納得できない。ガソリンの値段が下がって喜ぶのは裕福な層(つまり定年退職以後層が多い)か輸送業界であるから、若者世代はこの減少は由々しきことだと思わないといけない。今の状態が続くなら、車に乗らない層が乗る層のために税金を新たに払う時が来るっていうことになるから。

しかし、ねじれ国会のせいでほとんど法案が通らない。小泉さん・安倍さんの時にあれだけ重要な法案を可決できていたのが、今は国会停止状態に等しい。参議院の大敗は痛い・・・、しかもそれが社保庁の自爆テロに騙されていたからだと思うと情けなさ過ぎる。本当に日本の将来を、若者の将来を考えるためには、どの党に投票すべきか考えないといけない。反対のための反対で中身のない党や、売国政党に投票すると将来がないよ・・・。日本のために動かない層が日本をダメにしている・・・株価を見たりしていても本当にそう思う。あぁ、、、ひとえにひとえに今の状況が嘆かわしい。

2008年06月27日

日本終わったかもしれん(毎日新聞英語版の変態記事問題)

この辺りを見てると、もう日本もヤバいんじゃないかと思うね。

毎日新聞英語版サイト「変態ニュース」を世界発信
【毎日新聞・変態報道】 担当者の処分決定!現社長は役員報酬1ヶ月の10%返上、コラム担当記者は懲戒休職3ヶ月など

まとめサイトもあるので、こちらから
http://www9.atwiki.jp/mainichiwaiwai/

まあ要するに、毎日新聞の英語版のニュースで、日本をおとしめるような偽ニュース(本当のニュースではなくいわれもないニュース)が堂々と世界発信されていたという事実と、さらに記者の記事が最悪だっただけではなく、サイトの上のメタタグ(システム上準備しないと行けない部分)で「hentai」というタグが堂々と仕込まれていたこと。

結果的に記者が個人的に書いた偽記事が勝手に配信されていたという単純な問題ではなく、明らかに組織的だと思われるところがポイント。

さらに、この抗議を受けて、毎日新聞の下した処分が甘いという次元じゃなく事実上の無処分に等しいこと。船場吉兆などの偽装問題で、激しく処分が甘いなどと攻撃した新聞自身が自分に対してこの問題に対して全く反省の色が見られない。

怖いのが、日本の大手マスコミと思われるところから世界に変態ニュースが発信されたわけで、この信頼損失は金額では変えられない。本来であれば、他マスコミも含め子の問題に対して徹底糾弾すべきであるのは常識ではあるが、今のところネット以外でこういう動きが見られない。

ネット上の意見がすべて正しいと思う訳ではないけど、今回に関してこの問題を知ったら、純粋な日本人なら100人が100人怒るはずだ。毎日新聞読者ならボイコットという手もある。今のところこの件に関して、大きな行動を起こしたという話も政治的な部分ではないし、やはり政治の意見としてネット世論というのに造詣の深い人物がいないんだろうか(麻生さん頑張って)。

母は、成績を落とさないために息子にフェラチオをする
ファストフードは女子高生たちを性的狂乱状態に陥れる
主婦は近所のコインシャワーで売春をする
(実際に配信された記事の一例)

これが仮にもつぶれそうとはいえ、日本の大手マスコミの1つ、毎日新聞が責任を持って世界を出したニュース。この信頼は。。。おそらく取り戻せない。

2008年07月16日

香ばしいぜ、竹島問題

なんかファビョってる国があるな。

政府が教科書に、竹島が日本領土と明記する方針を打ち出した事で、右上の国が怒っているらしい。もう市民は、路上で日本国旗を焼き、市民団体からは「団交だ」という声明が出される始末。その国の政治家からは「盗人猛々しい」と言われたりして、もう散々な状態。

こういう時こそ、国が団結して厳重に抗議すべきなのであるが、日本は野党と言われる党の人たちが基本的に特亜に迎合するので、逆に相手の国をアシストするというあり得ない状態になっている。チベット問題でもそうだけど、このダブスタっぷりはもうどうしようもない。「竹島は日本領土だ」とどうして言えない。

そういう意味では、左上の国はある意味スゴい。3チャンネルしかないテレビ局が全局同じ韓国代表の試合を放送していたり、反日で国全体が向かってくるって言うのはスゴい。もう、一方的に北朝鮮に、民間人が殺されている事とか、狂牛病の問題でデモしたことなど完全に忘れたようだ。そんなことより、前代未聞の2度目のIMFに突入していようとしている危機的な時に、これまで何度も救ってきた隣国に敵意むき出しでどうすんだと。1997年のIMFの時に、最大の援助をした日本に対して「日本の助けがなくても立ち直れた。そんな援助などなくても良かった」と堂々と政治家がのたまう国。もう何が起こっても助けなくていいと思うよ。

竹島問題については、誰が何と言おうと国際法上1905年に日本に編入されている島であり、最新の国際条約であるサンフランシスコ条約によって日本が放棄する島の中に竹島は含まれていない。竹島が独島など呼ばれた事は歴史上一回もないし、まずは石島を独島っていったり、于山島を独島って言ったり、場合場合で一貫してない主張をしているのを何とかしてくれと。

日本と韓国が国交を回復した日韓基本条約の中で、竹島問題については話し合いで解決できない場合は第三者に調停という形で書いてある。それにのっとり、日本はハーグの国際司法裁判所に判断してもらうよう訴えを起こしているが、韓国が逃げているため、審議が行われていない状態である(裁判の条件が両国の同意があることのため)。この事実を日本の人はもっと知るべきである。

嘘は言い続けても、真実にはならんのです。

2008年07月17日

大分"不正"職員採用問題

面白くなってきた。てか当たり前の事なんだけど。

不正をして、教育委員会の人間に賄賂を贈り、本来は合格基準になかったものを職員に採用していたという問題で、不正に合格していた者は解雇という方針らしい。

本来であれば、"不正をして合格していた人間"ではなく、"不正をして合格しようとしていた人間"すべてが対象になるべきだとも思うが、だいたいこういうケースは、もう職員として採用してしまったから仕方ない的に曖昧にされそうではあったが、こういう形で遡って解雇する方針をもうけたのは一歩前進。あとは、過去だから資料が残ってないとか、あり得ない言い訳をして結局解雇できたのは数人だった、という展開にならない事を祈るだけだ。

今回の議論で、「民間はコネばかりだろ、どうして公務員だと悪い」というスイーツ(笑)な意見があったけど、もうアホかと。民間のコネというのは、その人が稼いでくるかどうかというリスクも会社で持つのに対し、公務員の場合はお金の出所は税金である。公務員の場合は自由解雇ができない(何故だ)ため、一生で大体数億円ぐらいの給料がその本来は合格していない=能力のない人間に費やされる事になる。そのリスクは全て地域の住民となるだけに、単なる職員に、その権限などないのは当たり前である。

余談だけど、特定郵便局(今は準公務員だが)の採用もほぼ世襲になっている件も、これと同じで議論してくれないかな。。特定の人しか試験日程を教えないなどして、ほぼ世襲になるようにしむけていたらしい。それこそ税金の無駄遣いだろ。なお、そんな特定郵便局の団体と民主党が選挙協力するらしい。あまりに苦笑すぎる(笑)。大分の職員に怒っている人は決して民主党支持しちゃダメですからね〜。

んで、今回は教育の現場であるが、この大分と同じような行為は全国で行われているに違いない。これを機に一気に操作して一気に解雇しまくった方がいい。能力のない公務員をこういうところで解雇していかないといけないでしょう。膿を洗い出すなら今だ、そう思う。

2008年09月02日

ねじれ国会の大弊害

政界大激震。福田総理が辞任を突然表明した。

1年前の安倍前総理に続く志半ばでの辞任劇。ボクがこれを見て感じたのは、ねじれ国会の運営の難しさだ。マスコミの世論に踊らされてなってはいけない党が第一党になってしまった。結果として、「何でも反対党」が国民を向いていると思わせて実は、自治労や日教組や某反日勢力などの圧力団体利益誘導に走り、通したい法案が通らなくなってしまったせいだろう。

確かに媚中路線や弱腰外交など揶揄される事も多かったが(個人的には好きじゃない)、新テロ特措法を成立させたり、洞爺湖サミットではギリギリなところでCO2削減の長期目標を成立させた。道路財源の一般財源化もそうだし、竹島領有の教科書明記など、ある成果はあげたのではないかと。毒餃子の件など強行に主張できないところに不満が残ったが、野党の誰であれそれは言えなかった。まぁ麻生さんや都知事なら言ったかもしれないけどね。

ともあれ、これで自民党総裁選挙があって総選挙は11月ぐらいに実施でしょう。麻生さんが有力だが、前回もそれで福田総理に負けたから、まだ分からない。ただ、今回の辞任劇でも分かる通り、与党内には多様な意見がある。政権与党らしい人材の豊富さだろう。某小沢さんが辞めたいと言った時に全員が慰留するという、民主主義のへったくりもない党が一斉に無責任だというが、日本の総理が任期満了で終わる事などまずないのはお忘れか。小泉さんが例外中の例外でいつも衆議院選挙になる時はこんな感じだ。

衆議院3分の2の議席がありながら衆議院の優位性を利用して強行採決したのは新テロ特措法だけだ。それだけこれが重要な法案だったというのと、むやみに乱発しては二院制の意義がなくなってしまうことを懸念した自民党の良心である。現野党がこれで衆議院第一党になったら、強行採決しまくりだぞ、、、それこそ憲法違反である外国人参政権が認められたり、竹島を韓国に譲るとか言い出しかねない。椿事件のような世論誘導が行われない状態で健全な選挙を行う必要があるだろう。

それにでも根本は参議院選挙の大敗が全てであった。。この衆参のねじれは6年間解消されない。だから、参議院選挙は一時の煽りではなく、長期的視野で投票をしないといけないと言ったのに。。。

それにしても、衆議院選挙では議員アンケートで「竹島はどちらの領土ですか」という質もを入れてほしい。日本の未来を託せる党がどこか、しっかりと判断しなければいけないと思う。

P.S.某国が今月9日・10日ぐらいにデフォルトしそうですが、国会が決断を求められた時は参議院が判断する事になるのかなあ。

2008年09月17日

リーマン逝く

日本でも大きな話題になっている、リーマンブラザーズの経営破綻。どこかの報道で負債額が64兆円と出ていたから、世界人口にして1人1万円、日本の年間国家予算より大きな額ということから、その大きさが分かろうというもの。

以前のライブドアのフジテレビ株購入の際に、800億円を融資して何百億の利益を数日で得たという手腕は、僕らの堀江支持世代にとっては、汚いという印象よりも鮮やかという印象があった。その手法は合法であったし、何ら悪いものではない。

それにしても面白いのは、そういったリーマンの手法を批判していた旧態勢力がありながら、リーマン破綻にともなって、日本でも多くの金融機関がリーマンに融資していた事も明らかになっている。その額合計1700億円というから、表向きではリーマンを批判しつつも、裏ではちゃっかりもうけに預かろうという面が見て取れる。自業自得だな、これは。

次はAIGが破綻するという話もある。日本でもほぼ詐欺に近い「これからだ」という保険を運営するアメリカンホームがグループ会社だ。いっその事破綻してしまって、こういう詐欺的な保険に入る人を減らしていかないといけないだろう。「これからだ」って80歳まで誰でも入れるって書いてある保険なんだけど、実は病気は保護してくれなくて、怪我による入院しか対象にならない。あの地井さんのCM見たら、傷害保険だって認識されないから。あれだけCM打っている事から分かるように、相当数の人がだまされている(というか勘違いで加入している)と思うんだけどな。。。

それにしても、ボクが入っている生命保険「プルデンシャル生命」は経営状態は大丈夫なんだろうか。。前に聞いた時は問題ないとは言っていたけどね。。信頼するしかないわね。

しかし、こういう状況の中で利益を上げているモルガンスタンレーとかGSとかはやっぱすげえなあ。サブプライム関係に投資するしないというのも経営の判断だと思うんだけど、紙一重のところでやっぱり差が出た。そしてその差が倒産と繁栄という2通り分かれたかと思うと不思議な感じ。リーマンの150年以上の歴史は終わった。それこそ、諸行無常ということなのかもしれない。

2008年09月30日

麻生演説に感動した

麻生新総理の国会での所信表明演説。もちろん生では見れなかったけれども、後から動画で見ることができた。

全文が官邸のサイトで出ているのでご覧あれ
http://www.kantei.go.jp/jp/asospeech/2008/09/29housin.html

マスコミの報道では、「民主党」と何回言っただの、こういう形で質問を投げかける形での所信表明演説は異例だとかそう言う部分のみ取り上げていたのだが、下らない。ちゃんと中身を報道して欲しい。

言っていることは至極真っ当なこと。
「強い日本を復活させなければいけない」
ただそれだけだ。悲観的な日本の状態にあって、しっかりこの日本のトップの語る言葉を伝えなければいけない。

アメリカもサムプライムに端を発する金融危機にあたっては、共和党・民主党ともに一致団結して国内問題にあたるという対応を取っている。日本では、何故かこういう国内で一致団結しなければ行けない時にそれを政争の具にしようとするのか。結局、野党が野党たる存在を示せていないから現状がある。もっと野党が政権交代にふさわしいだけの態度を取り続ければ、自然と政権交代はある。だが、今の民主党の態度では選挙のための態度とは決して言えない。

補正予算に賛成するのか?それに反対するのであれば対案とその根拠を
消費者庁創設に、賛同するのかどうか?
日米同盟と国連のどちらを優先するのか?
インド洋での補給支援活動に賛成なのか?

特段おかしいことは言っていない。要するに何でも反対ではダメだ。子供でも分かる論理を言っているのにすぎない。ついでに言うのであれば、竹島は日本領なのか?外国人参政権に賛成なのか?郵政民営化に賛成なのか?道路公団民営化に賛成なのか?それらの部分全てにおいて態度を明らかにして選挙に臨むのが、政権交代を狙う野党の本当の姿である。

アメリカの大統領選挙の前には必ず各党の代表を選ぶ党内選挙がある。オバマとヒラリーの対決は日本でも多く報じられたが、アメリカでは各党の代表を選ぶ際に必ず選挙を行うというルールがある。それは各党の代表を選ぶ選挙および第投票を選ぶという2つの選挙戦を通じて、政策を充分に戦わせ、国民への認知向上と大統領になるための自覚と成長を促すのはもちろんのこと、「必ず」党内選挙をするという部分では民主主義では多様な主張を容認し選択するという当たり前の原則がある。

「この党には政権担当能力がない」とかつて言って代表辞任を表明した現党首を説得して代表にとどまらせただけでなく、党首選挙に対抗馬すら認められない党を「民主主義」を標榜する党とは決して思えない。民主主義を否定した党が、民主党と名乗っていることこそ滑稽なことはない。

今必要なのは、世界金融危機に至らないように世界が協力することである。それを考えれば自ずと日本の取る立場は決まってくる。必要なのは衆議院解散か、景気対策か。当たり前ながら、後者である。

若者の支持が高いということだけを麻生新総理を表する趣があるがそれは違う。弱者だと勝手に思われている人たちの対策ではなく未来を担う若者向けの対策をしていくのが僕らは当たり前だと考える。言いたくないことを実施するのが政治であるなら、今の麻生総理の方針については概ね賛成できる、ボクはそう思う。

2008年10月04日

道路公団問題と高速道路無料化論

本屋で文庫版になっている猪瀬さんの著書「道路の決着」があったので買ってみた。


猪瀬 直樹
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郵政民営化の陰に隠れたところで、道路公団の民営化と言う話もあった。

ボクは当時道路公団問題の本質など全く理解していなかったし、マスコミのミスリード(読めば分かる部分)により、結局のところこの民営化はどう成功したのかという部分が分からない部分があったが、これを読んで氷解した。

道路公団の民営化と、郵政民営化が実はセットであった問題ということ。いろいろ民営化委員会の委員野多数が辞任したことで委員会自体が失敗だったという印象を植え付けられていたがそれは違うということが分かった。

郵政民営化と道路公団民営化がセットである。要するに郵政から財政投融資という名目で道路公団に資金が流れ込む。その資金は返済期限があってないようなものだから、道路公団は無尽蔵にお金を借りることができ、採算も考えないような道路が多数作られ、ファミリー企業が私服を肥やしていたというわけ。

郵政を民営化することで、お金の「入口」の蛇口を占めた。そしてそのお金の「出口」たる道路公団を民営化し、無駄を無くすという、いわば小泉改革の両輪だったというわけだ。

道路公団が民営化される前は、国から3000億という国民の税金が道路公団に流れ込み、それにも関わらず40兆というお金が借金として膨らみ続けていた。それを猪瀬さんら民営化委員が頑張ったおかげで、国民の税金を使うことなく45年で返済するという民営化が達成された。これを大改革と言わずして何と言うだろうか。

実は先月、同じく道路公団の民営化委員であった田中氏の本を読んでいた。


田中 一昭
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「官僚亡国論」という名前は威勢がいいが、読んでいて違和感を覚えていた。それはあまりに自分を凄い凄いと書いていたところが気に食わなかった。結局この人は官僚側の人間で、官僚の理屈からすると改革と言いつつ、結局は改革になっていたなかったのにも関わらず、それを調整しただけだ。要するに国民視線じゃなかった。道路公団改革についても失敗だと豪語していたが、この道路の決着を読めばそれが嘘だと分かる。

要するにこの人の言う通りにしていたら、道路公団には8兆円の税金がつぎ込まれていたわけだ。国民一人当たり7万円。消費税1%で1兆円の税収増というから、これがいかに馬鹿げていたがか分かる。

要するに道路改革は成功だと言えるとボクは思う。しかし、日本でも某野党が「高速道路無料化」をマニフェストに載せるらしい。

もうアホかと。

高速道路無料化するということは、高速道路が国の管理下に入るということを意味する。これは民営化の否定に他ならないし、規制緩和の逆方向である。毎年1.5兆円の借金を返済する予定になっている道路公団の債務を税金投入するということは、毎年1.5兆円を税金から支出することを意味する。さらに暫定財率も撤廃すると地方と合わせて2.6兆円の税収減、道路のメンテナンス費用もままならなくなり、当然仕事が減るということで就業人口の10%を占めると言われる建設業からの失業者も大量に発生するに違いない。

財源は、、、ええ、財源は、、、、?やれやれである。

2008年10月23日

政治を低俗にする人たち

まずはこのニュースを。

「首相は安い店に行け」 高給番記者たちの「庶民感覚」
http://www.j-cast.com/2008/10/23029147.html

くだらなすぎる。高給取りの新聞記者が庶民感覚を持ち出すとは笑わせる。こんなことがニュースになることすらバカらしい。

SPなどの警護が必要な国家の総理大臣がどこで盗聴器とか仕掛けられているか分からないところで食事なども出来るわけはない。これに批判している政治家の人たちは国家機密を話すようなところを一般居酒屋で行えと考えているのか。

こういう話題がニュースを独占しているから政治がどんどん低俗に見えてきてしまう。麻生首相が堂々と政策で勝負しようと言っているのに、野党が政策がスカスカなのをどうして糺弾しない。国民の長たる総理大臣にふさわしい人物かどうかを決めるのは1点政策能力ではないか。政治が分かっているかどうかを議論させなくて、庶民感覚どうのこうの言われてもそれは問われるところではない。要するに強いニッポンを復活させるのに誰がふさわしいか。

自分たちが権力を握っているかのごとく、似而非の庶民感覚を持ち出すでない。政治はもっと高貴なもの。これ以上政治が低俗になっていくのをボクは見るに耐えない。

2008年10月30日

勝間和代に騙された!

って言う人(特に資産家=高齢者)も多いんでないかい。

ボク自身、去年11月に「お金は銀行に預けるな」という本を読んだのが彼女を知ったきっかけだ

この本を読んだ人はこう思う。
「お金は銀行に預けちゃダメなんだ」
      ↓
「これからは自己責任の投資の時代、投資信託を分散投資しよう」

では、この本を読んで実際にどこかの投資信託をした人はどうなったか。おそらくほぼ100%に近い人が損をしたはずだ。何しろこの世界大恐慌、日本のみならず世界中で金融危機猛威を振るって株価が激安状態になっている。たとえ彼女の言う通り、国内・国外に分散投資を下とは言え、世界全体で下降しているため利益など出しているわけがない。というかむしろ大損で元本割れしているファンドがほとんどだろう。

5年後・10年後を見据えるなら上昇に転じている可能性もあるが、、、今年頭の水準に戻るまでに相当時間かかりそう。。

まあ要するに言いたいのは、本を鵜呑みにするのは危険ってこと。特にベストセラーになっていたりすると、ね。

かくいうボクは投資信託はマジ検討したけど実施してない。結構何冊か本を読んたんだけど。。それはどうしてかというと単純に「お金がない」から(涙)。団塊の世代の退職マネーが「どれだけ彼女を信じたために失われたか」と調べると面白いことになりそうだなあ。むむむ。

2008年11月06日

オバマ勝利

アメリカ大統領選挙はオバマ氏が勝利。アメリカにとってはもちろん初の黒人大統領の誕生だ。

個人的には日本とのつながり的にはマケイン氏を応援していたけど、うまくは行かなかったみたい。これは仕方がない。サブプライムローンで被害を受けた層は間違いなく低所得者層だった。そう考えると、共和党と民主党では民主党に表が集まる。アメリカは資本主義第一を前提に考えた上で、共和党と民主党を比べると、どちらかというと中高所得者に厚いのが共和党で、民主党は低所得者に支持が多い。

結果は予想されたことだったけど、オバマ氏は日本より中国重視政策を取ってくるだろうから、日本政府としてもこれまで以上に強いパイプを構築していく必要があるだろう。

しかし、これで日本の「民主党」がアメリカも民主党が勝ったから日本も民主党が、とか言いそうだよなあ。。。ちゃんと政策で勝利するべく、ちゃんと議論に応じろと言いたい。そう言う意味ではアメリカ大統領選挙の熱戦と政策論争は見ていて面白い。日本もカップラーメンがいくらとか防衛委員会で発言するような無策議員はやめさせて、ちゃんと国のため、国益の為に政策を戦わせればいい。その上で国民の我々は判断すればいい。未曾有の大不況に成りつつある今を、政権経験のほとんどない野党に任せていいのか、それは誰が考えても答えは出てると思うけどね。

ともあれ、オバマ氏の演説は神クラスだわな。"We need Change"。ワンフレーズで引きつけるところは小泉劇場に似たところもあるかな。

と、アメリカ大統領選挙の感想でした。

2008年11月14日

ソフトバンク終わったか

ついに「詰み」の前兆か。

ソフトバンク孫社長、保有株の一部を親族の資産管理会社に譲渡

ソフトバンクの経営がヤバいヤバい言うのは昨今ずっと言われ続けているところだけど、これは本当に詰みフラグだろうか。

借金が2兆5000億超えたとか、CDSの指数が既に破綻クラスを超えているとかそういう話は聞くけど、果たして年内乗り切れるのか。

ソフトバンクが飛ぶ → ソフトバンクに1兆3000億貸しているみずほが破綻 → みずほから1兆円借り入れているイオンが飛ぶ / みずほからの貸し剥がしが起こる → 日本国内やばい → 

となるんだろうか。。となれば、まだ株を買うのは怖いと思うんだよなー。日本もまだまだやばいぞ。

2008年11月19日

日本政府のIMFの1000億ドル拠出に大賛成

先週、麻生総理がIMF(国際通貨基金)に10兆円拠出することを表明し、世界から賛美が相次いでいる。そう言う中で、バカな政党が反対したんだけどね。。。

これは良い政策。先に非難が相次いでいる、2兆円の定額給付金については、効果がともかくという話もあるが、円高で困る中で通過の流通量を増やして使うという政策は決して間違ってはいないが、マスコミによる報道の仕方が悪い。要するに重要なのはお金を使ってもらうこと。さらに内需で使ってもらうのであれば、国が潤うのに、マイナス面ばかり強調してそれでお金を溜め込んだらどうなるという話もあるのに。。。ついでに言うと、この2兆円は追加景気対策のごく一部という話すら伝わっていない。。(が、この辺で止めとく)

さて前述IMFの拠出は非常に良いことだと思う。国際社会でのプレゼンスの向上に繋がるだけでなく、どこかの10年前直接資金援助をして全額返済されていないくせにまたまもなく訪れる破綻前にまたタカろうとしている国家を「IMFから借りてください」とはねつけることが出来る。

http://www.dpj.or.jp/news/?num=14548
↑こんな的外れの批判をしている党もありますが(苦笑)

IMFは国際社会の高利貸しのようなところ。要するに誰もお金を貸してくれなかった国家が最後に行くところ。さらにIMFのお金の回収はほぼ確実。それもIMFの資金を入れるということは、国の政策まで変えることを要求される。例えば、公務員の削減であったり、年金支給額の削減、国の資産の切り売り(民営化)、国民負担を強いる増税などの政策を実行しなければ借りることが出来ない。財政再建団体に転落した夕張市に近い(つか、それよりひどい)。そう言う意味で、直接貸すよりも、IMFに拠出した方が回収率は高いし、何より利子ももらえるのだ。

さらに、その資金の元は1000億ドルのドル建て外貨で、現行では使い道がない資金である。現行のドル安が続いているこの状態で1000億ドルの外貨を円に替えようものなら、一気にドル安が進行して日本発で世界恐慌のスイッチにトドメを差してしまう可能性がある(どこかの政党が外貨準備高を半分にと言ってましたが日本および世界を殺す気か)。日本はドル建て外貨を多く持っている(それもこれも4年前の日銀砲のおかげ)ため、意地でもドルを支えなければいけない。ドルが下がる=日本の持つ資産も減るわけで、そう言う意味では円はドルに従属する通貨なのが悲しいところだが、ともあれ使い道のない10億ドルが、国際貢献、特にこの金融不安の広がる世界情勢の中で日本がこの資金をIMFに入れるという安心感は、高いだろう。

まーそんなであらぬ批判に動じないように。あと、もうすぐ2度目のIMF突入間際の国がありますが、果たしてどうなるでしょう。アルゼンチンはIMF介入で自国通貨がアルゼンチン・ペソからドルに変更になった。あの国も、自国通貨を維持し続けることができるのか。うーん、心配です。

2009年01月23日

オバマ大統領就任、ただ騒ぎすぎじゃね?

アメリカでオバマ大統領が就任した。

ネットが普及しているので、早速スピーチが見れたりする。
「OBAMA INAUGURATION SPEECH」

それにしても、このオバマのバリトンボイスは良く聞こえる。訓練しているにせよ、人を引きつける力がある。

ただ、まあこれを聞いて日本人でも感動したと言っている人がいるのに驚き。ホントかいと。各社が演説の全文を公開していたりもする。ワイドショーでも取り上げられていて、さながら日本ではお祭りムードだ。

オバマ大統領就任演説全文

そこでオバマに感動している人がいたら、それ以前にまず日本の首相の所信表明演説を見たかと。

第170回国会における麻生内閣総理大臣所信表明演説


ボクは麻生総理の演説にも感動したと前に書いたように、この演説も素晴らしいものだったと思う。しかし、オバマの演説は全文載せる新聞が、一方で自国の首相の演説すら、ネットに載っていないってどうよ。どこの国の新聞だと。

双方の演説に共有しているのは、自国の国民を奮い立たせようとしているところ。歴史の浅いアメリカですら、そのフロンティアスピリットに呼びかけ、この未曾有の危機を国民全体で乗り越えようとしているのだ。

一方の日本は、政権交代を担うべき野党第一党が、国防を議論する国防委員会で総理にカップラーメンの値段を聞いたり、予算審議の中で漢字クイズを出題したり、党民大会で国旗が掲げられてないという、世界から見たら怒りを通り越して飽きれてもいい体たらく。だが、その姿勢すらマスコミで報じられないという謎の現象に陥っている。

他国をうらやむ前に、まず自国を考えて欲しい。そしてこの世界不況は「ダメだダメだ」と煽るだけで国全体が暗くなって来てしまう。日本には誇る文化がある。2000年以上の歴史を持つ国は世界では中国以外に存在しない。そこをもっと自信を持って、今の乗り切らなきゃいけないのに、弱者利権であるとか、批判することが何故か是になって来ている状況はどうかと思う。

そんな祝賀ムードのアメリカでもあるが、株価は正直、既に値を下げている。日本が今須べきなのは、オバマを褒めて自国の総理を落とすことより、まずちゃんとした政治が行われるか、国民全体で監視すること。将来を託せる政党がどこかと考えれば。消去法になってしまうかもしれないが、結論は見えてくるはずだと思う。

2009年02月11日

橋下大阪府知事、1年目から結果

これはすごいニュース

橋下知事のもと財政再建に取り組んでいた大阪府、2008年度は黒字になる見通し
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00149146.html

5兆円の借金を抱えて、今年度予算から橋下知事の下、1100億円のカットを目指していた大阪府が今年は黒字になる見通しとのこと。

これは今まで無駄無駄言われていた行政の無駄を省けば、これぐらいのことは出来るという証明だと思う。それにしても、これだけのことをやっているのに、揚げ足発言ばかり取り上げるマスコミとかいったいなんだという感じ。でも、最近の世論も馬鹿じゃないから、支持率は高いし、実際に結果も出た。そのまんま東しかり、この橋下さんしかり、「名前だけ」といわれながらも、ちゃんと結果を残しているところがさすがと思う。

特に橋下さんは弁護士だから、法律にも詳しい。法律に詳しいということは、法律がどこがおかしいかというところも分かっているということ。物議をかもして世論の注目を集める重要性もわかっているし、こないだの私学助成の共産党のように子供をダシに涙で訴えても、おかしいと思えば正面から反論して、論破できる力がある。こういうニュースこそ大々的に取り上げて、あおってほしいと思う。

それにしても、1100億円のうち、人件費のカットが300億から400億らしい。そんなに浮くものなのか。ちょうど今、下記の本を読んでいてタイムリー。


北見 昌朗
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この本によると、どうやら公務員の給料はトヨタ自動車の給料より高いそうな。。。世界一の企業より高給の公務員って一体・・・。バス運転手で1500万とか、実働昼だけの給食のおばちゃんとか朝の交通指導員に800万円とかそういうのもあるらしいし・・・。

法律的に給料を下げたり退職金を減らせないとかそういうところがあるっぽいけど、だったら僕らが必死で納めている年金だって受取額が随時見直し入っているとかこれを詐欺と呼ばずしてなんと呼べばいいんだろうか。

1400兆の国民資産のうち、80%は60歳以上が持っているという話もあるし、今から生まれてくる子供は1人あたり最初から1000万円以上の借金を背負って生まれてくるようなもの、という笑えない話もある。今問題なのは、世代間格差。このまま行けば、人口の少ない若者の希望は絶対に達成できないんです。

そういう意味では橋下知事が涙ながらに訴えている「子供に借金残していいんですか?」という言葉は、僕ら若者の胸には強く響く。少子化対策とかいって、すでに子供のいる世帯に月26000円を日本国民であるかどうかにかかわらず支給するという謎の法案を出している馬鹿な党があったけど、そういう意味ない政策ではなく、ちゃんと未来に希望を持てるような政治をしてもらいたいですね・・・。もちろん、そのためには、国民1人当たりも努力していかないといけないわけで、「努力しないのに助けろ」とえらそうに叫ぶ人たちにはなりたくないと思うわけです。

勇気の出るニュースだった。自慢の知事がいる大阪、うらやましいなー。

2009年02月19日

司法の限界と裁判員制度

まったくふざけた判決だと思う。

http://www.iza.ne.jp/news/feature/4724/

江東区で23歳のOLが隣人に殺された挙句、遺体を切り刻んでトイレなどに流したために遺体がまったく発見できなかったために、いわゆる「神隠し殺人」とも呼ばれた事件があった。

この裁判は、国民の関心も高く、裁判員裁判の「モデル」とも言われていた。実際の裁判でも裁判員制度を意識してスライドを多用して裁判官の関心をひきつけるなど、手y法的な面でも注目されていた。

当然、この残虐非道な殺人事件に検察の求刑は死刑であったし、被告本人も「死刑だと思う」と言っていたぐらいである。

しかし、判決は無期懲役。

これはもう現在の裁判制度の限界だと思う。

裁判員制度については、面倒くさいとか言う人も多いと思うけど、まったく違う。要するに裁判員制度は、判決を市民の感覚に近づけるだけでなく、司法という今まで国民の監視のほとんど行き届かなかった領域に国民が関与できるところにポイントがある。

立法・行政に関しては国会議員を選挙で落とすという選択肢が国民に残されているのに比して、司法の場合は、最高裁判所裁判官の国民審査という基準しかない(しかも有名無実化している)。今まで、どれだけ異常な判決が下されようが、黙ってみることしかできなかった。日本の裁判は一般的に判例主義を取っているので、前例が重要となる。だから、今回に関しては、人を1人殺しただけでは死刑に出来ないという原則論でしか判決が出されないというわけ。

しかし、国民感情に照らし合わせてみるなら、この残虐非道な犯人に対して、無期懲役という結果は納得できるのだろうか。世界的に見たら確かに日本の死刑制度は批判も多いが、国民感情的には死刑制度に賛成している人が多い。これがなくなれば、抑止効果もどのくらいあるか分からない。だからこそ、司法もそれにそって判決を変えていかないといけないはずなのに、国家公務員たる裁判官では先例を打ち崩せないのである。ここを国民が裁判員として参加していくことで、司法に対する監視を強めていく必要があると思う。

光市の殺人の件もそうだし、勝手に沖縄裁判の事実認定をするとか特定の思想によった裁判官や弁護士が多いことが、司法の信用を無くしている。

裁判員制度はその限界を打ち砕くためにある。この意義をちゃんと考えてほしい。自分が被害者になったときに、先例という慣習でとめられたらどうだろう。

予想はしていたけど、この判決にはがっかりしたな・・・。あとは名古屋の3人組レイプ殺人の判決がどうなるか。先例からなら一人殺しただけでは死刑にはならない。まあ。。。。どうなるでしょ。

2009年02月20日

東京駅劇的変化中

今日はたまたま仕事で丸の内に行った。仕事が終わった跡に、丸の内方面から東京駅を撮ってみた

夜の東京駅
夜の東京駅 posted by (C)こうへい

おそらく、今後一番景色が変わるという意味で再開発が行われているのは大阪駅周辺であることは間違いないと思うけど、東京で今急ピッチに開発が進んでいるのがこの東京駅周辺だと思う。(今後一番変化があるのは東京スカイツリーだと思うけど)

丸の内側の、丸ビル・新丸ビルの件は言うまでもなく、八重洲川にもグラントウキョウサウス/ノースタワーが竣工され、現在は東京駅本体が工事中である。東京駅の部分位は昔の概観を残しつつ、東京ステーションホテルなどがオープン予定とのこと。

ボクが東京に出てきてからでもこれだけ変わったのかと驚く。社会人になってもしばらくは早稲田に住んでいたので、東京駅で京浜東北線に乗り換えていた。その間でもオアtゾがオープンしたりしていた。

思うんだけど、東京って開発のスピード速くない?名古屋なんて、地下鉄作るだけでも相当長い時間をかけて作っている記憶があるんだけど、東京の場合は気づいたら着工していて、気づいたら完成しているケースが多い。
 
それにしても、これから人口が減ってくるのに、これだけビルを作ってどうするんだと思うんだけどね。。労働人口が減ってくるんだから、ビルも余ってくると思うんだけどな。。そうなったときに、今までビルだったところが突然マンションとかとして売り出したりするんだろうか。きっと今の頭のいい人たちは、オフィスが完全になくなったときも想定して作ってると思うんだけどね。。とすれば、将来ボクらでも、そういう高層マンションに住める時代が来たりして。

いやいや、そんなことはないか。。ええ、夢物語です。

2009年03月04日

民主党結党以来の最大のブーメラン炸裂

いやー笑った笑った。

西松建設の迂回献金絡みで、民主党の小沢代表の第一秘書が逮捕されたらしい。案の定、某掲示板などでは大盛り上がりを見せてる(笑)

今まで民主党はどれだけ緊急景気対策が必要と言っても「解散」を人質に審議を遅らせるなどして、政治の邪魔をしてきた党そのものだった。その党がなりふり構わぬように言い続けてきたその「解散」をしてしまうと、国会開催中は不逮捕特権のある議員だが、当然解散すれば逮捕の対象となるわけ。今後は解散とも言えなくなるという、最大のブーメラン。

よく左巻きな人に多い主張だけど、「小沢がやってるっていっても、与党だって逮捕されるべき人はたくさんいる」というわけの分からない主張。勘違いしちゃ困るのは、もし与党の議員がそういう疑惑があるのであれば、全員逮捕して欲しいと普通の人は考えているわけで、単に他人もやってるはずだから、自分は悪くないという言い方は意味が分からない。

今回の件にしても、早速、鳩山(兄)が「国策逮捕だ」という与党議員が言ったら議員辞職ものの発言をしているわけですが、華麗にもスルーされている。マジで椿事件の再来あるんじゃねーかよ。国策って今まで何人の与党議員が逮捕されてるって言うんだ。陰謀とか国策とか斜め上の国家と言ってること一緒だな。。。あ、斜め上が支持してるんでしたね。

西松建設の件とか、小沢の不動産の件なんて、ネット界隈では当然の如く違法だから逮捕しろという意見が大半だった。それにも関わらず、この状態で民主党のほかの人然り、野党のほかの党の人然り、どうしてこの民主党代表を非難できないかが疑問。おそらく与党がこうなったら、与党の各所から批判がさっとするはずで、それが出来ない"意見が一つしかない"野党は本当に民主主義が機能しているように思えない。小沢代表にしても、朝会見開くって、「拉致被害の被害者を帰してもらうためには、お金を北朝鮮に渡すしかない」という、あっけに取られた発言も緘口令を敷いたのと同様、関係各所に口裏あわせをする時間を欲しがっているとしか思えない。本当に潔白ならすぐに会見すればいい。

ボクは今でもライブドア事件は国策逮捕だと思っているけど、今回は長野県知事の秘書がこれ絡みで自殺していたりするわけで、検察としては妥当な判断だろ、と。是非彼以外の同じく違法献金もらった人は逮捕して欲しいと思う。

万が一本人が逮捕されなくても、連座制で本人の辞職は必死でしょう。面白くなってきた。

個人的に麻生さんは応援してるんだけど、印象操作がひどいよね。漢字の読み違えと、2億円の献金、どっちが悪いのか。なお、読み違えは法律違反じゃないぞ、、、と強く言いたい。

2009年03月06日

偏向報道

「3月4日(小沢第一秘書逮捕の翌日)のスーパーモーニング」に変更報道があまりにひどいと聞いて、見てみたけど、その通りだわ。

何がひどいかというと、根拠のない風説の流布をコメンテーター全員で演出しているということと、犯罪の可能性が高いにも関わらず、全力で擁護するその理解しがたい姿勢である。こんな放送が許されてたまるか。ある意味椿事件以上にタチが悪い。

それにしても森永卓郎の評価ガタ落ち、ってかもう評価すら値しないわ。三権分立も分かっていない人が大学教授やっているとか。。。

それにしても、あまりメディアででないけど、最近の麻生外交はガチで凄い。

■北朝鮮へ衛星でも打ち上げたら、在日資産凍結
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/228665/

■アメリカへ、尖閣諸島攻められたらどうするの?安保適用
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/228561/

■ロシアへ。具体的進捗ないなら関係よくなりません→ロシア検討します
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/227889/

いやーこのあたりの強硬外交姿勢は今まで見られなかったもの。これは評価されるべきじゃないか。こういう成果強調しないで、漢字漢字言われても困る。

それにしても国策操作とかないとは思わないけど、今回のケースは違うだろ。。あの釈明会見で納得した人がいたら、単なるアホだろ。

http://www.dpj.or.jp/news/?num=11286
出納責任者が逮捕された段階でお辞めになるべきと前に自分で言ってたでしょ。第一秘書逮捕はこれにあたらないわけね。。。ダブルスタンダード。

2009年04月10日

定額給付金

朝、帰ると定額給付金の封筒が届いていた。

定額給付金
定額給付金 posted by (C)こうへい

新宿区のサイトを見ても、どこにも書いてなかったので、支給は遅いのかなあと思っていたら意外と早いみたい。

12000円、2人で24000円。豪華に使うっていう額ではないけど、ちょっとした贅沢に使えるかも。

今の日本は必要以上に倹約思想が広がっているけど、ガンガン使って内需を拡大していくことこそ、今必要なこと。資産をたくさん握っている高齢者ばかり税制が優遇されていることは不満たらたらだけど、仕方ない。

定額給付金の趣旨からしてガンガン使わないといけないのが、きっちり使おうー。某新聞が、寄付しろとか書いてたけどそれじゃ意味がないんだってば。みんな使って景気を良くしていくことで、景気も良くなって欲しい。

まずはきっちり申し込むことかな。わーい。

2009年04月22日

日本を弑する人々、戦後レジームからの脱却 

ちょうどタイムリーなので、書く。今こういう本を読んでいる。


稲田 朋美,八木 秀次,渡部 昇一
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本の趣旨は明快、「戦後レジームからの脱却」のために何をすべきか。本が安部内閣が倒れて福田内閣のときに欠かれているので、現行の麻生内閣のことは想定していない。

要するに、日本はまだ戦後レジームから脱却できていない。本来は安部内閣が、その強い支持力でもって、一気に舵を切ればよかったが、周りにいろいろ配慮しすぎた結果、残念な結果になってしまった、と説く。この見方には大きく賛成。今の麻生内閣もそうだけど、少し少し前進しつつあることは事実ながら、このペースでは、まだまだ脱却は遠そう。

俗に言う、反日勢力と言う人たちがいまだに日本を席巻している。日教組を中心とした洗脳組織が左に思考停止した人を多く育てている。世界基準に照らせば、「自国を愛す」という当たり前のことが行われていない日本。逆に、日本人の中の反日勢力と、反日教育をいまだに行い続ける特亜勢力が結びついているのが非常にやっかい。しかも、それがいわゆる野党第一党を形成し、参議院では過半数を超えている。

国が一致団結しないといけないときに、政権交代ばかり主眼に批判しかしない(できない)。政権担当能力を示すためには、対案を出せばいいのに、堂々と対案を出さないことを言うという、情けない政党なのに、マスコミフィルターがかかると、何故か麻生総理の漢字問題と同等になってしまうという・・・。

所謂、そういう党を支援したりしている、反日勢力に対して一刀両断しているのが当書籍。世間的には極右の本だと思われるかもしれないけど、「国を愛す」というのが前提で読めば自然に読める。これを見ておかしいと思う人は、単なる国が嫌いな人なんでしょう。まだ途中だけど最後まで読むつもり。

んで、どうしてタイムリーかと言うと、先週末、ぽっぽ兄が面白い発言をしていた。そう、ニコニコ生放送での外国人への地方参政権問題に対する発言。有志があげてくれたyoutubeをどうぞ。

要旨は下記
==
4:58頃「定住外国人の参政権ぐらい 当然、付与されるべき」
6:32頃「日本列島は日本人だけの所有物じゃないんですから」
8:30頃「今の日本でほんとに居心地がいいんですかね、私は必ずしもそうは思わない」
「オバマ大統領を生んだアメリカはすごい、絶対に日本では起こりえない」
9:20頃「韓国だって参政権を与えてる、日本は恥ずかしい」
===

はい、アウトー。

国家の三要素は、領土・国民・主権。日本人以外のものであるわけがない。この人はオバマ大統領をアフリカ人だと思っているんだろうか、アメリカ人だろ。韓国の参政権は、2億円以上投資するとか条件が厳しくて日本人では50人ぐらいしか与えてなかったから、同じ次元で話すことすら無理。恥ずかしいというのなら、そういう日本を嫌いという思考をしている人が政治家やってること自体がこちらが恥ずかしいわ。

さらに言うと、日本は回りに依然と戦後レジームの枠組みから抜け出させないようにする反日勢力が存在している。そんな反日勢力に参政権を与えたらどうなるのか・・・。

昔、一向宗が、加賀と言う国を信者の勢いで乗っ取ったことがある。例えば、日本にいる永住外国人(63万人中50万人が韓国・朝鮮の人)に参政権を与えたら、人口が80万人しかいない島根などでは、堂々と正式な選挙と言う手続きをとって、国が乗っ取られる可能性がある。

そんなに参政権が欲しいなら帰化しろって話もあるけど、個人的には帰化についても、「その国と、日本が将来戦ったら、日本のために武器をもって戦えるかどうか」という踏み絵を課す必要はあると思うんだよね・・・。書類が揃えるだけで帰化できる現行制度では、某政治化とか某格闘家みたいに、日本国籍でありながら、母国は日本じゃないと公言して活動する人だっている。。これが異常でないはずがない。

まぁ上記鳩山兄発言を聞いて、おぞましさを思ったのはボクだけではないはずだ。個人的には、永住外国人以外の、ちゃんと就業して、日本を愛してくれている人であれば参政権を与えてもいいと思うんだけどね・・・。永住外国人はあくまで永住する権利があるだけに過ぎない(朝鮮が統一されたら国に帰る責務がある)、そういう人たちに日本国を命運をゆだねる権利などあろうはずがない、国が国であるってことは、それだけ重要事項ということは、世界的に見たら当たり前のことなんだけどな・・・。

・・・・

さて、冒頭の本だけど稲田朋美という政治家も名を連ねている。この人、戸井田議員同様に非常に国を愛す気持ちが伝わってきて好感がもてる。

日本は日本人のものだ。日本が日本として成長してきたのは、日本人として日本人が世界で振舞ってきたからにあると思う。自国を愛せない人に、自国の政治が任せられるはずがない。当然、諸外国に対しても、もっと強く日本の国益をアピールしていく必要がある。それは世界に媚びるのとは違うし、特亜にいつまでも捏造・反日されることではない。

戦後レジームからの脱却。それは、今なお日本の大きな課題だと思う。

2009年05月12日

小沢辞任

びっくりでした。

党首討論の前々日に辞任と言うこのタイミングが分からない。あれだけ麻生さんが何度も申し入れをしていてようやく実現するところだったのに。そんなに党首討論が嫌だったのだろうか。

まぁ自民党とて、安部さん・福田さんと任期途中で辞任をしているので、今回の辞任だけを非難することは出来ないでしょう。ただ、今回に関して言えば、疑惑の説明を何もすることなく辞めるのも理解できない(というか悪くないと思っていたら辞める理由すらないだろ)し、それよかあれだけ記者がいて確信的な質問を出来ないってのもどうよ。

民主党はもともと大同小異的に集まった烏合の衆だったりする。本当は交わってはいけない右派たる自由党が民主党に合流したことすら異常なことであるし、その自由党の代表が民主党の代表になるってのもそもそも論としておかしい。

「民主」党を名乗るのであれば、代表選挙でもっとたくさんの人が出て議論を交わせばいい。自民党を見ていれば、代表候補たる人材がある程度担保されているのは分かるが、民主党の場合は代表選挙に出ることすら憚る風潮(前回野田さんが出ることすら出来なかった)がある。同じ党とて政策や政治新年で違いがあることはもちろんだし、意見が違うからと言って言論封鎖しないのが民主主義の根幹であるべき。

前原代表が就任したときには期待した瞬間も一時あったが、今は本当に日本人の党になっていない。この党が政権交代になるようであれば、日本が日本人のものではなくなる。日本の教育を破壊する日教組や、差別利権の温床や、自治労、反日勢力が支持する党がこの党の正体である。自民党がダメというのはいいが、だから民主党と言う選択は日本を破壊することだけは分かっていて欲しいと思う。

さてさて代表は誰になるかなー。

2009年05月17日

むくむく土曜日と民主党への絶望

ほとんど移動しない1日だった・・・。久々の休養かな。。昨夜も映画見てから帰ったし。

過去のブログをひたすら更新した。写真だけアップしていて、文章が公開されてないのが多かったので、こういう機会に一気にやった。というか、最近ほとんど時間なかったからなあ。

さてさて、そんな日だけど、民主党の代表が鳩山兄さんに決まったようで。14時から本当は放送されるはずだったガンバ対レッズの試合を潰してまで放送した2000円払ったサポーターすら投票できない代表候補演説を聴いていたんだけど、お互い持論がないから、結局違いがまったく分からないまま投票が開始されて、そのまま鳩山兄が当選。

あれだけ小沢さんが辞めたら自分も辞めると公言していた人があろうことか、代表に就任したと言う茶番。変態新聞の昇進人事じゃないんだから、小沢さん、岡田さんにも幹部就任を要請すると言うから、まさしく民主党の幹部は席替えしてるだけだろ・・・・。党を作ってから何年経ってるか興味がなさ過ぎて正確にはわからないけど、誰も次代が育ってないってどれだけ貧弱なんだと。

個人献金についても、規制をしたいのであれば、共産党の言うように党の内規でそう定めるだけで取り立てて大騒ぎするほどでもない。世襲に関しては、禁止を標榜している野党の党首が世襲っつーのはどういうことよ。

ボクは少なくとも、「日本列島は日本人のものではない」という国賊的発言をした人の党に入れるつもりは毛頭ない。一回ぐらい政権交代させてみよう、じゃなくて政権交代したら日本が他国(しかも反日)に乗っ取られるぐらいの危機意識が要る。何せ、この党は売国・反日・差別利権議員の固まりだから・・・。対案すら出せない野党なんて聞いたことない。日本のために命限り働いてくれるなら、ボクは世襲だって何だっていいと思う。嫌なら選挙で落とせばいい。

参議院議員選挙と衆議院選挙の違いは、参議院は解散がないから、じっくり長期的に支援していきたい党を選ぶべき。一方衆議院は解散がある上位の議会であるから、今必要な党を選ぶべき。

くしくも、今日例の豚インフルエンザの国内発症が厚生労働省より発表されている。危機管理と言う意味で、叫ぶだけの党か、実行できる党か、しっかり見極めるべきだと思う。是非是非ミスリーディングされないように。

2009年07月14日

衆議院選挙8月30日に

昨日の選挙惨敗を受け、衆議院解散が現実のものとなった。まさか、すぐ解散という結論になると思わなかったので、ある意味驚きでもある。

ただ、この来月末と言う日程は妙と言えるかもしれない。4年前の総選挙の時も、小泉総理が解散したときは誰も勝てると思わなかったはずが、あの大勝利に繋がったわけだ。もう落ちるところはないことを考えれば、この一ヶ月でどこまで体制を作れるかが選挙戦の鍵だと思う。

ボクは結局のところ、日本人のため、日本の未来のために政局を運営してくれる愛国者たちの集まっている党であれば、どの党が担当してもいい。日本にミサイルを向けている国とか、自国内の少数民族を浄化している国とか、勝手に戦後に渡ってきたのに差別差別・謝罪謝罪と言っている恥民族のために政治をして欲しくないだけだ。

世界各国を見ていても、例えばアメリカにしろ、イギリスにしろ2大正当性を実践している国でも共通していることがある。それは国益のためであれば、与野党を通じて一致団結する、という力だ。国内でどれだけ混乱していようが、国外に関しては国益に即した態度を取るということなど、それこそが国会議員たる当然の職務に思える。

それなのに、このまま政権交代が実現した暁には、北朝鮮を崇拝する日教組出身の議員が文部大臣につき、外務大臣には職務を放棄して韓国での反日デモに参加した人がつく可能性がある。総理大臣には、日本は日本人ものではない、と語り、違法献金問題は秘書と弁護士のせいにして逃げ続ける人がなる。経済政策においては、ドル暴落の時期に日本保有の外貨を売れと信じられない発言をしたり、これだけ外国人犯罪が増えている中で、参政権まで与えようとすることがまさしく実現されつつある。

これでは誰のための政治か分からない。漢字を言い間違えただけであれだけパッシングされるというのはどういうことか。椿事件再来のにおいがぷんぷんする。

現在の不況は世界規模で起こった不況で、決して政府のせいではない。その政府が何とか日本の中小企業を救おうと補正予算を審議しているのに、審議拒否をして2ヶ月も成立を遅らせた。そのために、つぶれた日本企業がどこにあったのか。暫定税率の問題でもあの混乱の最中にどれだけの地方が予算不足になり、混乱したか。埋蔵金をあてにしたマニフェストで継続的な政治が出来ると思えない。

インターネットが発達していろいろな情報が入ってきてはいるけども、依然、日本が嫌いなメディアにつられて投票する人が多いと思う。そこはしっかりと判断する必要がある。

政策同士で比べて、結論を下すならいい。僕がいいたいのは、政策と関係ないところで判断するなということ。予算は?財源は?大きな政府?小さな政府?国と地方の役割分担は?そういう具体性を見せて欲しい。

特に衆議院は権力が大きい。参議院とは比べ物にならない。だからこそ、今そして将来を託せる党に投票すべきだ。国会議員に求めるのは、国のため、日本国民のために働いてくれること。

ボクの住む地区は毎年激戦になる区でもあるから、なおさら楽しみでもある。あと1ヶ月、国民にこびることではなく、政策で勝負。テレビや新聞にはそういう公正な比較をして欲しい。

最後に有名な動画はっときます。安部元首相の「美しい国」をあれだけ批判しておいて、自分が友愛って一緒だろ、と。理念は共感できる。必要なのは具体的な中身。

  

2009年07月16日

We are the world メイキング映像に見入った

前にマイケルジャクソンの話題を書いたけども、マイケルジャクソンの功績のもう1つに「We Are The World」という名曲がある。

ボクは子供の頃だから、曲を聞いたのは大分後だったけども、これまた洋楽に今でも興味のもてない自分にとっても、この曲は、心の奥まで響く。たとえ、この曲がこの豪華メンバーで作られてなかったとしても、響く曲なんだろうと思う。

この曲だが、昔テレビで曲の背景・当日の撮影風景を集めたドキュメンタリーが昔(1985年の24時間テレビだそうな)放送された。実はこのVTR、ボクは何度も見たことがある。おそらく、親がVHSのビデオで取っていて、それを何度も見たからだと思う。昔はウルトラクイズを撮って保管しておいたり、競馬ダイジェストを毎週録画してどんどんテープをためていたボクだったが、この映像は擦り切れるほど見たから、記憶にある。

ちょうどyoutubeにあるから是非見て欲しい。久々に見たんだけど、夜中遅くまでずっと見入ってしまった。結構長いけど、見て絶対に損はない。

しかし、この歌がこれだけ売れて、全世界の人にも届いたと言うのに、この歌の収益である何百と言うお金は当時のアフリカ各国が抱える債務の利子のわずか1週間に過ぎなかったと言う悲しい現実もあった。この事実は寄付とかそういう善意に頼るだけでは変わらない、もっと根本的な部分から南北問題と言うのは解決しないといけないと言う、問題の深さを表している。

Heal The Worldもすごいけど、この曲もあためて聴くとやっぱすげえ。

最後に追悼式で、歌われた映像を。We are the world / heal the world どちらもこれだけ年月が経っているのに色あせない。やはり名曲だと思う。

2009年07月23日

皆既日食

もうこれは映像見た方が早い。

言葉にないね。月と太陽が繰り出す自然の神秘。

余談だけど、卑弥呼の名称が「日御子」つまり太陽の使いだったという節もあって、卑弥呼の死んだと想定される年に、九州で日食が起こったらしい(これは、太陽の動きとか天文学的に見れば、過去未来いつどこで起こるか、起こったかとか分かる)。太陽の使いが、日食によって、昼なのに真っ暗になってしまったら、太陽信仰の当時の日本人としては士気がた落ちで、それで負けて、責任取らされて殺された可能性はあるよね。これを偶然と取るか、必然ととるかは人次第。

話は戻って今日の日食。実は今日あるってことは記憶の片隅にあったけど、朝とは思わなんだ。くそー東京でも部分欠けしてるなら見ればよかったなあ。

それにしてもNHKのアナウンサーの興奮っぷりから、実際に見た人の感動が伝わってくる。すごい羨ましいなあ。

2009年08月07日

マードック、新聞電子版をすべて有料化

これはいいニュース。というか、これがあまり日本で報じられてないのは何でだと。

新聞電子版をすべて有料化 メディア王のマードック氏

外国の話になるが、あのメディア王マードックの率いる新聞メディアがすべて有料化するらしい。

サブプライムローンに端を発する不況は、世界中に広がっている(これを小泉改革のせいだとか言うバカなやつもいるけど)。それによって、所謂広告収益に頼る形で発展してきたメディアも同時に不況に陥っている。

要するに「インターネットはタダ」とみんなが思っている。ただ、誰もがわかるとおりインターネットで無料で記事を配信しても、記事の配信元は一切儲からない。儲からないというと正確には違うが、それでもヤフーをはじめとしたポータルサイトに記事を配信することによる情報提供料や、サイトに掲載した広告という部分で、やる価値があったのかもしれない。しかし、広告の収益が落ちてきて、復興のメドが経ちにくいのであれば、やればやるだけ赤字が拡大する。さらに、記事がタダで見れるということは、新聞をわざわざ購読して、見なくても済むという話になる。これではジリ貧だ。

だからこそ、ではその記事を無料で見せずに有料化するべきでは?という主張はもちろん普通に考えれば出てくる。しかし、有料で出すということは、当然今まで無料で見ていた人が見れなくなるわけで、果たして、これで収益も出るまで載せられるかは確信がもてない。アメリカでは、既にいくつかのメディアが有料化なり一部有料化をしていたりするが、ウォールストリート・ジャーナルなど一部しか成功していないといわれている。単純に考えて、有料化はリスクがでかい、

しかし、このマードックの英断は、もしかしたら後世を変えるかもしれない。マードック参加のメディアの数は非常に多い。だからこそ、グループとして実施することで、無料が当たり前でなくなる意識改革に成功する可能性もある。

「有料化の先陣を切ることで読者の減少に見舞われようともかまわない。もしわれわれが成功すれば、世界中の新聞が追随するだろう」

これは同感。

ただ、日本の場合、果たして有料化してみる価値があるものかどうかという部分もある。例えば、ボクは売国記事ばかり書いている某新聞なんて取るつもりないし、逆に無料で取ってくれってお願いされても断ると思うぐらい価値がないと思っているので、有料化する意味がないと思っている。一方で、例えば新刊が出たら必ず本を買ったりするようなジャーナリストもいるわけで、そういう人がどんどんその有料化された情報に入ってくるのであれば、そこに情報量を払うのは、特に抵抗感はない。どちらかというと、簡単に決済する方法が重要なんじゃないかと。携帯料金とか、電子マネーとかで容易に払える仕組みが出てきた上で、有料化であればアリなんじゃないかと。

前の町山さんの本の中の話じゃないけど、消費者として安ければ良いって話じゃない。イオンが安いから買うっていう選択肢をとっても、それによって日本全体の活気が失うという展開もありえるわけで、ちゃんとそのあたりは考えないとね。

まぁともかく有料化はまず外国から実施か。そして、これが成功したら日本もそうなるのか。ボクとしてはそうなってもいいと思うけどね。

2009年08月11日

裁判員制度考

最初の裁判員制度による判決が終わった。

4日間の審議で懲役16年に対しての判決が懲役15年。まぁ妥当な結果と言えるかもしれない。大体日本の裁判は、求刑の8掛けが判決の相場といわれているから、より求刑に近かったということは、そこが通常裁判やった場合との違いと捉えてもいいと思う。

最初の裁判員制度による判断をした6人の裁判員の人には、本当に大変だったと思うと共に、テレビなどでも、もっと「お疲れ様」というねぎらいの言葉がもっと出てくると良かった。テレビを見る限りは、制度の今後の課題ばかりに目が行っているようで、それは後から実施していく中で検討していけばいい話でまずは無事終わったことを評価すべきじゃないのか。

前も言っているとおり、裁判員制度は国民による司法への参加の機能を持たせたという画期的な機能である。正直これに反対する所謂サヨクの人たちの神経が理解できない。裁判員制度の効果として、安易に犯人と決め付ける報道もなくなるだろうし、法廷でも平易な言葉で展開されたりして、司法がより身近に感じられるようになる、これの何処に反対する余地があるのかと。

特に最近は司法の信頼が揺らいでいる時。裁判員制度の導入は、司法への信頼を国民の手によって回復させる手段だとポジティブに捉えるのかいいんじゃないかい。もしかして、制度に反対している人は、自分たちの意のままに判決を出してくれる裁判官に当たるまで、何度も訴訟をして取り下げるという作戦が使えなくなるから、反対しているのかもしれない。だとしたら、それこそまさしく司法を食い物のしているようで、それこそ腹立たしいと思うんだけど、いかがだろうか、

国民もそれほどバカじゃない。もっともっと事例が増えることを祈ってます。

2009年08月21日

そういえば選挙だ

そういえば、8月30日が衆議院選挙だった。ポスターがはってあったので、ようやく気づいた(笑)

衆議院選挙ポスター
衆議院選挙ポスター posted by (C)こうへい

ボクは大学に入ってからは新宿区以外に済んだことがないので、常に東京1区が選挙区になっている。

東京1区は、全国の中でも屈指の選挙区で、毎回自民党の与謝野馨と民主党の海江田万里が接戦を演じている。選挙民としては「面白い」選挙区といえるかもしれない。まぁあと、噂の「又吉イエス」とかもいるんだけど(笑)

とにかく、今回の選挙はある意味で日本の試金石になるかもしれない。とにかく、誰のために日本の政治が向くかという話。残念ながら、若者向けの政治をしてくれる党はないので、あとは日本人のために政治をしてくれるか、特定の国のためになぜか日本の政治をされるかという話。

今生まれてくる子供は1000万円の借金を背負って生まれてくるようなもの、という話を聞いたことがある。少子化対策はもちろん必要だが、それ以前に結婚をするとか、そういう子供を生むための下地を作ってくれないものか。日本の人口比率的にも、段階の世代のほうが遥かに多く、さらに若者の投票率が低いことから、否応なく若者向けの政治はされなくなる。それが問題なんだよなあ・・・。

まぁとにかく、ボクは愛国者なので、日本人のために責任を持って働いてくれる党に投票しますよ、はい。

2009年09月01日

これが民意か

ボクはあまり新聞は読まないんだけど、昨夜の結果があまりに衝撃的過ぎて思わず買ってもうた。

これが民意か
これが民意か posted by (C)こうへい

4年前はこんなことをブログで書いていたわけだが、今回はまったく逆の結果。

今回の選挙に関して言わせてもらえば、結局争点が何だか分かってなかったというのが一番大きい。いわゆるマスコミフィルターを通して、今の不況の原因が現政府の責任かのように、喧伝され、それを真に受けた人たちが、一斉に民主党に投票した。その結果がこれだ。

小選挙区の弊害というか、アメリカなどと違って県ごとの格差や民意の差といったものがない日本の場合、いわゆる潮流に乗った政党が大躍進する。いわゆる大勝と大敗しかなくなってしまう。本来は選挙区民が候補を育てるという気概が欲しいんだが、そういう意識の希薄な人が多数存在するために、政界に力を持つ大物議員が、はっきり言って何も仕事すら出来ない新人議員に負けるという事態が起きてしまう。政治の素人化がどんどん進み、逆に官僚政治に対抗できなくなるという当たり前のことにどうして気がつかないのか、と思う。小泉チルドレンとして前回当選した1年生議員はほとんどが落選した。片山さつきというあれだけ活躍した人でさえも落とされる現状、これはまずい。将来的には女性初の総理大臣になるかもしれないと言われていた野田聖子でさえも、一時の感情で落選(比例復活したが)させてしまう。これでは、政治家が育たないということに危機感を覚えた。

もともと小選挙区の導入というのも小沢一郎という選挙のプロが2大政党制を実現させるために改正した。今回のように、流れが来たときに一気に政権奪取をするためだ。だから彼の策は当たったし、見事といえるかもしれない。しかし、彼の目的な選挙に勝つことであって、政権を運営することではないということは過去の歴史が証明している。これからお手並み拝見ですかね。

ほとんどの人が言っているように、今回の自民党の敗因は、小泉元総理が「自民党をぶっ壊す」って言っていたように、もう自民党はぶっ壊れていた、と。具体的には、族議員に代表されるような利権(能力利権とか、道路利権とか)というものは、もう既に自民党の中ではほぼゼロに近い状態になっていた。前の選挙では、そういった利権を失った代わりに潮流に乗った国民が票を入れてくれたので勝ったわけだが、今回の選挙ではそういった利権者が民主党に投票しただけでなく、そのとき自民党に入れた人たちが民主党に入れた。これでは勝てるわけがない。結局のところ、昔の自民党に戻ったと思われたのが票が離れた原因でないかと。逆に言うと、そういった利権者の要求は民主党に行くわけで、結局利権者の要求は止まらない。

まぁともかく、これで民主党政権が誕生するわけで、それはそれで楽しみでもある。目的が政権交代だった、といわれないような政治が求められるわけだが、それが出来るのか。ボクは政治とは国益だと思っているので、果たして国益に沿う政治が出来るのか。


産経新聞政治部
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上記の本にも詳しいが、民主党はいわゆる課題山積の問題に対して党内意見の統制が出来ていない。インド洋の給油問題、北朝鮮の拉致問題、炭素税の問題、沖縄米軍基地の問題、教科書問題、国益が絡むところだけでもいろいろある。国内向けで言うと、在日参政権もそうだし(国際的に見てありえない)、高速道路民営化、母子加算の復活、年金問題。あらゆるところで、現行政府に責任をなすりつけて反対していた政策に対して、どういう形で党内統一を図るのか。連立政権を組めば、他党の意向も気にする必要が出てくる。

ネット上では、民主党政権になると、子供手当てのもらえる人意外は増税になるといっているが、そのとおりだと思う。果たして40兆円しか税収がない国家で、5兆円を子供に裂いてどうするんだと突っ込みたいけどね・・・・。官僚依存脱却は必要かもしれないけど、国の政治を実質的に動かしてきて官僚たちに、素人集団の議員が対抗できるのか。道路公団の件でも猪瀬氏が書いているように、彼らは狡猾だ。逆に飲み込まれてしまうと見るのが正しいと思う。だって、勢いで素人を選んで、ベテランを落とした民意がそれを促進してしまった。さてどうなるでしょうね。「一旦やらせてみよう」ではなくて「もう日本が終わる」可能性も充分あるよ。だって、新総理が日本列島は日本のものじゃないって言ってるぐらいだし、他国に実質侵略された国になっても、文句は言えないでしょ。

そして自民党はどうなるだろ。いい意味で捉えるなら、今回の選挙で政治屋と呼ばれるような人たちが軒並み落ちたのは、新しい自民党に生まれ変わるチャンスかもしれない。国益を守るとはどういうことかという部分を、野党になった自民党が見せて欲しい。ボクはその「責任力」に期待している。

長文失礼しました。それぐらいショックだったんです。

2009年09月04日

自治体クライシス 赤字第三セクターとの闘い

衝撃的なタイトルの本と出会った。


伯野 卓彦
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内容はタイトルそのままで、自治体が今瀕死の借金でくるんでいるという話。特に夕張の例を持ち出すまでもなく、バブル当時に第三セクター方式で作られた会社が原因で自治体が借金に苦しんでいる。

実は夕張に関しては、昨年読売新聞の記者の書いた本を読んだ。こちらも衝撃的だったので、タイトルだけ紹介。


読売新聞北海道支社夕張支局
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このブログでも感想を書いているかと思いきや、書いてなかった・・・。実際ブログでも本を紹介することは多いんだけども、読んだままでブログに載せない本も多いので、実際に読んだ数は載せた数の倍ぐらいあるかもしれないなぁと。一応ブクログを使ってタイトルぐらいは載せるようにしているんだけど、どうも読んだまま寝てしまってそのまま放置というのも多いからなあ・・・。

http://booklog.jp/users/k-yamada
↑これも全部じゃないけど・・・。

夕張は実際に、財政再建団体として事実上破綻してしまった自治体で、これは上記本で読売新聞でこの前後の現地で取材にあたった記者の壮絶な記録が書いてあるので、是非読んで欲しい。

一方でこの本は、NHKのクローズアップ現代の取材陣が書いた本。夕張は既に破綻しているが、この本に取り上げている自治体は今にも破綻しかけている自治体で何が起こっているかを書いている。

結局のところ、国がリゾート法というのをとって、バブル最中に地方自治体が我先にという形で大型リゾートを作って破綻、そして、破綻すると結局その債務保証をしていた自治体に借金が回るという構図。じゃあ国が悪いかというとそうでもないと思うしなあ・・・。どこかの京都の議員の圧力で朝銀に1兆とか入れたとか、住専に7000億とかつぎ込むぐらいなら、こういう苦しむ自治体に援助してあげればいいという気もする。

ただ、結局のところは最後に悪いのはそういう行政を選んでしまった住民ということになるのかもしれない。職員が半減だとか、サービス低下とか、今そういうことが起こっているのは仕方ない。個人的には、自分らが高齢者になる頃には、このぐらいのサービスしか受けられないような気がしているので、50年後の行政の未来が今実施しているだけのような気がする。必死の努力は認められるかもしれないけど、それはこの本に載っている自治体だけじゃなくて、全地方自治体がこれぐらいの努力は本来はすべきなんだと。

かくいう自分の地元は焼き物の町なんだけど、焼き物自体の産業の地盤沈下でえらいことになっている。だからこそ、地元の主張を大きく国に訴えられる議員を選べば良いものの、落下傘で来た民主党の候補が圧勝してしまった。これでは地盤沈下はますます進むと思うんだけど、そういう意識があるんだろうか・・・。非常にもったいないと思う。

2009年09月17日

友達のイベント告知=100時間フットサル=

取り急ぎ、友達Sのイベントを告知します。
シルバーウィーク、もしお手すきであれば是非。

100時間フットサルといっても、100時間全部いる必要はなく、
1日だけ・半日でもいいので、是非とも参加ください。
肝心の自分は帰省予定なので、厳しいのですが・・・。

このイベントを手伝っているS君は本当にアクティブなやつで、
社会人になるといろいろ社外のことに力を傾けるって本当に大変だと
思うんだけど、それをちゃんとやれているというのが凄い・・・。
もしこのイベントに行けなくて、このSという男は是非とも活動的な人には
紹介したいと思っているので、興味を持った方はボクまで連絡ください。

ということで、下の告知文をお読みください?。
スタッフ募集の件は説明会過ぎているけど、たぶん大丈夫なはず。
そちらの場合でも連絡してみてくださいまし。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『日系ブラジル人の子ども達をフットサルで応援するぞ!』

100時間ぶっとおしのフットサルで・・・ギネスに挑戦!
「NESPOフットサルマラソン大会」NON STOP100時間
http://npo-oizumi.org/guinness/jap/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日系ブラジル人が人口の18%を占める群馬県の大泉町。
昨今の不況で真っ先に日系ブラジル人の方々が解雇の対象になり、
その影響はこの町の子ども達にも影響しました。
ブラジル人の学校では1/3の子ども達が学校に通い続ける事ができ
なくなりました。

この企画はフットサルをしながらそんな子ども達を応援しようと
いう企画です。
収益金は子ども達の学習環境支援に充てられます。

ラモス瑠偉さん(元日本代表)、アマラオさん(元FC東京)が発
起人として立ち上がってくれました。
↓お二人からのメッセージをぜひ見てください。(動画)
http://npo-oizumi.org/guinness/jap/

企画の大まかな枠組みは・・・
●集まった参加者の誕生日が奇数か偶数かで2つのチームを作り
ます。
●参加者は期間中の申し込んだ好きな時間に好きなだけフットサ
ルを楽しみます。
●試合開始のホイッスルが鳴れば途中ハーフタイムもありません。
一気に100時間試合を続行します。

フットサルの他にもお楽しみはたくさんあります!
・ブラジル音楽等ステージイベント
・有名サッカー選手の来場
・多国籍料理の屋台  ・・・等など

皆様のご参加お待ちしております。

※100時間のギネスへは申請中ですので経過はHP上で報告してまいります。
────────────────────────────
■イベント概要
────────────────────────────
開催期間:2009年9月19日(土)10:00? 
   23日(水)100時間達成フャイナルまで
開催場所:NESPOフットサル場(県立西邑楽高等学校の南側)
  (群馬県邑楽(おうら)郡邑楽町篠塚3272)
参加費用(5日間フリーパス / 一日券) :
      3,000円 / 1,500円(高校生以上)
      1,500円 / 1000円(小、中学生)、
      1,000円 / 500円(小学生未満) 
      無料(身障者)※介護同伴者1名無料
申込み方法:大会専用ホームページから
主催:NPO法人 大泉国際教育技術普及センター
企画・運営:ギネスに挑戦!NESPOフットサルマラソン大会
       NON STOP100時間運営委員会
ホームページ:http://npo-oizumi.org/guinness/jap/
問合せ先:0276-89-1822 info@npo-oizumi.org
────────────────────────────
■ボランティアスタッフ募集
────────────────────────────
イベント運営をサポートいただけるボランティアスタッフを募集
しております。ご希望の方は下記日程の説明会にご参加くだ
さい。

説明会日程:9月6日(日)、12日(土)
場所:NESPOフットサル場(県立西邑楽高等学校の南側)
時間:午後から予定 ※詳細は追ってご連絡します。
申込み:info@npo-oizumi.org へお名前・電話番号・説明会参
加日程・ご協力いただけるイベント日程を明記の上件名「ボラン
ティアスタッフ募集」でお申込みください。
※日程の都合及び遠方の方で説明会参加が難しいが申込みを
希望される方はご連絡ください。
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◆ご意見、お問い合わせ先◆

主催:NPO法人 大泉国際教育技術普及センター
問合せ先:0276-89-1822 info@npo-oizumi.org
ホームページ:http://npo-oizumi.org/guinness/jap/ 
※ポルトガル語もあります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年09月26日

政治主導?

鳩山内閣が発足して10日ほど経つけど、政治主導の名の下に、実現不可能な公約をどんどん宣言s手いるような気がしてならない。

メディアが大絶賛されたと賞賛した、国連での1990年比25%削減を国際公約にした鳩山演説なんぞ、1ミリも評価できないでしょう。

事実は、拍手すらなかった、と。

もともと今回の国連総会は、オバマ大統領が初めての出席だったり、アメリカの敵「カダフィ大佐」の出席などで、世界の話題は日本の向いていない。世界で好かれることが、決して国益に繋がらないっていうことを分かっているのだろうか。

25%の削減目標だって、実現可能性があるからこそ宣言したのだと思いきや、具体策は官僚に任せるって言う謎の政治姿勢。これでは政治主導ではなくて、官僚丸投げだろう。日本は既に昔から二酸化差炭素削減には取り組んでいて、日本が1トン排出削減するのと、途上国が1トン排出削減するのではコストが何千倍も違うと言う話も聞いた。欧州が絶賛するって言うのも、排出権を日本が買い取ってくれることを期待しているからに過ぎない。これは賞賛ではなくて、嘲笑だろう。

25%の削減目標だけうたっておきながら、実際に実施すべき企業からは無理と言う現実的返答
後期高齢者制度の廃止だけ宣言しておきながら、その後の具体策がない。
八ッ場ダムの廃止を宣言しておきながら、保証を含めた具体策が一切示されない
何故か円高容認の大蔵大臣
金融モラトリアムを指示して株価暴落の引き金大臣
選挙民すら指示していない国民新党と社民党の入閣をはじめとして、これでいいのかと思うことも多々ある。法務大臣が一番やばい。ネタは本当に豊富

このままだと企業が海外流出して、25%削減できるんじゃないかっていう笑えない話もあるけど、どうなるんでしょうか。。ただでさえ暗い日本の未来に、取り返しのつかない未来が待っている気がする。何度もいっているように、今必要なのは、世代間格差の解消なんだから、そこを考えて欲しいと思う。

やれやれ。

2009年11月10日

宇宙が出来て137億年

もう誰か彼を止めてくれ。

外国人参政権について、どうして導入しようと総理が考えているのか、と自民党の稲田議員が質問したことに関する答えがこれ。この答弁の動画があがってたので40分ずっと聞いてしまった。必聴の質問。

簡潔に、といっているのにまったく簡潔じゃない。これがテレビで放送されてないってのが異常じゃないか。これが今の総理の立派なw答弁だよ。

オランダの例を見るまでもなく、外国人参政権を導入した国で結局うまくいっているところなんて何処にもない。

参政権は国民固有の権利であると憲法でも明記しているし、どうして国籍が賛成権の必要なのかというのは、他国の内政干渉を防ぐためでもある。外国資本に牛耳られた資本が政治を動かして、その国の人が虐げられる可能性だって充分ある。特に日本の場合は、ただでさえ日本を敵とみなしている国からの永住する人(そもそもどうして日本にいるんだ)が多いから、さらにひどい結果になることは明白だろう。稲田議員が例として指摘するように対馬3万人の有権者の中で、そこに多くの外国人が移住して参政権を行使したら、島が乗っ取られてしまう。加賀の一向一揆じゃないけど、宗教や外国人が自国の領土の乗っ取る可能性だってありえないわけではない。

税金を払っているから参政権を、という考えもまったく違う。税金は公共サービスの対価であるから、参政権とは関係ない。ここを同列に論じるのであれば、税金を納めていない人は参政権がもらえないことになる。これは時代から逆行しているよね。

稲田議員が凄いと思ったのは、答弁の中で、「外国人参政権は憲法15条を改正してもダメ」と断言していること。要するに「国民主権」の当然の帰結が、参政権は国民固有の権利ってこと。

ってか、マニフェストに書いてあることすら実行できてないのに、マニフェストからわざわざはずした事項を進めること自体が異常だろ、どこの国民のための政府やってるんだと。

国債にしても、麻生さんの44兆円をベースに考えてどうすると。あんなイレギュラーなリーマンショックの対策を入れての発行額なのに、今年はその前年度の33兆円をベースに考えるべきでしょ。そもそも50兆円以上国債発行しようとしているのに、景気対策に対してお金がまったく投じられていない上に、先端研究の費用を減らすとか、マジで亡国へ向けて突き進んでいるようにしか思えないんですけど・・・。

みんなの党に期待なんだろうか(笑)。

保守の星としての稲田議員には期待だな、僕も本は何冊か読んでいるし、期待でしょ。特にこの答弁では総理を目指していると、言ったところがいいね。日本初の女性首相になれるかもしれない。

2009年11月17日

仕分けについて

まぁいろいろ話題になってますね、民主党の名の元に、財務省が首っこ捕まえている行政刷新会議が。

とりあえず、今回の仕分けでどれだけ削減削減連呼しようが、結局のところ削減できても子供手当て5兆円すら捻出できないんじゃないか。

ボクとしては、こういう形で予算をつけるつけないという形で、有効性を議論しながらしっかりと決められるんだったらいいけど、最初から削減ありきなものをやっても意味ないと思うぞ。民主的な手続きすら経てない、削減委員のみなさんが偉そうに語っているのを見ると、おかしいとしか思わざるを得ない。

であれば、子供手当て5兆とか、高速道路の無料化に伴う恒久財源の必然性や、インド洋給油に変わって、タリバンを職業訓練させるために予算が20倍ぐらい膨れ上がっていることに対して、ちゃんと与党の方たちのプレゼントを公開議論でやってくれよ。1時間といわず6時間ぐらい使ってもいいからさ(笑)。声域なき、とか言いながら、最初から削減予定のものだけ、プレゼンさせるだけさせて削減していくっていう、Sの人たちの気持ちはわからん。

特にショックだったのが、スパコンの件とか、ただでさえ理系ニッポンが存続に立たされている中で、先端技術への予算が切り裂かれていること。毛利さんの科学美術館しかり、子供が理系に興味をもてるようなものへの投資をしないってのは、どういうことだと。資源のないニッポンをどの方向に導こうとしてるんだろう。これじゃ、さらに理系志望者減りそうじゃないか。

もちろん、民間の活力によってやる部分は必要かもしれないけど、日本の場合は、官が主導して与えていく方式をとってきたから、この部分だけいきなり変えるのは厳しいでしょ。それなら、法人税を下げて、企業が理系事業にもっと投資できるような環境を同時に整えなきゃ。

まぁでも最初書いたように、事業の有効性を議論するのはいいことだと思う。こんなのどこの社会でもやっていたことが、官だとやれてないってのが明らかになったのは大きいかもね。まぁ・・・だからといってもこれに全面賛成する気になれないってのも事実ね。予算削減して、赤字国債発行を減らす作業じゃないから、これは。

2009年12月03日

驚愕のユニクロ「ヒートテック」

世界中で馬鹿売れしているという、ユニクロのヒートテック。

Iちゃんの友達が絶賛していたらしく、ちょうど日曜日に銀座に行ったときに、ユニクロに寄って、買ってみた。

ユニクロヒートテック
ユニクロヒートテック posted by (C)こうへい

白のTシャツは売り切れていたけど、いろいろな種類があるのね。とりあえずグレーのタートルネックのシャツとか、タイツを買ってみた、

で、使用してるんだけど、これやばいいいね。凄い凄い。

スーツのズボンの下にタイツをはいているんだけど、本当にはいていても気にならないし、何より暖かい。ボクは自転車通勤だから、なおさら暖かいと今後どんどん寒くなってくるから、重宝しそう。

こりゃ売れてるのは分かるわ・・・。さすがユニクロというべきか。

あ、そういえば、ユニクロに勤めている友達から結婚式の案内が来たから出さなきゃ・・・。こちらも出さないとまずいな。

2009年12月10日

地球温暖化のデータが捏造?

なんかいろいろ問題になっているようで。

今月、環境問題に対する国際会議COP15が開かれるわけだが、地球が温暖化しているという憂慮k十なデータに捏造の疑いがあるとのことだ。

[急]地球温暖化データにねつ造疑惑
温暖化データねつ造疑惑 衝撃強く、欧米で大騒ぎ


偽善エコロジーという本があって、先月読んだんだが、この本がかなり衝撃的だった。

例えば、エコバックはエコでないとか、リサイクルの嘘であるとかそういうことを説いている。なるほどなぁと思った。

武田教授自体、データが捏造だとか批判を受けている学者であるけれども、ボクは例えばエコエコ叫んでいれば、議論は認めずすべて善であるような風潮には疑問を持っていたのは事実。

武田教授は本の中でもダイオキシンの問題であったり地球温暖化の問題についても取り上げているわけだが、そこで書いてあるのは、「ダイオキシンの問題にしろ、地球温暖化の問題にしろ、被害者がいないから性質が悪い」ということ。科学者たちが未来のデータとして出してくるものだから、目の前に被害者がいない、というわけ。

なるほどなぁと。

しかし、この地球温暖化のデータがねつ造ということになれば、これは世紀の大捏造ではないか。

もちろん、地球が温暖化しないというデータになったとしても、エコすることは決して無駄ではない。エコ活動をしないことによって、森がなくなり、空気が澱み、湖が枯渇し、生態系が破壊され、食料などが取れにくくなったりして、最終的に困るのは人間だからだ。して損なことはないが、過剰反応こそが無駄だ。

どうなるんでしょうね。行きすぎた環境保護に疑問を頂いている人は、是非偽善エコロジー読んでくださいまし。

2009年12月13日

今年の漢字は「新」

毎年恒例の今年の漢字が発表されて「新」とのこと。

漢検の例の不祥事のせいで、一時開催されない可能性もあったとのことだが、無事に毎年同様の清水寺での発表。

んで「新」ですよ、新。

ありえね?。何が新なんだよ、と。今年が新だったらこんなに不況が続いてないでしょ。去年と何も変わってないどころか、さらに政権交代で大打撃だったというわけで。

個人的には「同」かな。去年とは何も変わっちゃいないしね。それか「嘘」とかね(笑)

とにかくポジティブな要素が何もないよね。。むむむ。

2010年01月08日

卑劣な海賊行為

なんかもうひどいとしかいえない。

自称「環境保護団体」シーシェパード(SS)の船「アディ・ギル号」が、日本の捕鯨船への妨害活動を行い、その監視に当たっていた日本の監視船と衝突したとのこと。

youtubeに動画があがっていて、コメント数も破格(苦笑)。見れば、誰が見ても分かると思うけど、突っ込んできたのは、向こうの船だ。大きな船ほど急速には曲がれない。勝手にスピードを上げて航路を妨害してきて沈没したとしか言いようがない。

笑えるのが、これで日本のせいだとして抗議をしていること。やっていることが斜め上の国と同じじゃねーか。原因は自分というのを棚に上げての他人批判。これで自称環境保護といっているというのが異常としかいいようがない。

シーシェパード --wikipedia--

ウィキペディアにも書いてある通り、実際のシーシェパード自体は、必ずしも好意的には受け取られてないとのこと。

なんていうか、日本の報道機関の場合、善なことをしていることは善でしか放映しないって傾向があるよね。理念は重要かもしれないけど、現実との折り合いがまったくついていないところに関しても、善な面しか出さない。特にこのシーシェパードなんてやってることが環境テロとしかいいようがない。捕鯨船に関してなんて、船が沈む可能性が高い行為なんか平気でやっている。これで人が死んだらどうするんだ、と。

捕鯨に関しては、日本は絶対に守らないといけない国益だから、本当に重要な面。外国の外国の価値観でダメなものはダメというのであれば、牛も食えなくなるし、何も出来なくなる。相手の国の価値観は価値観で尊敬しあえるようにならないと何も立ち行かなくなる。ここで折れたら、資源の持たない日本にとっては、なし崩し的に食料自給率の問題然り外国にとって都合のいいお客さんになるだけだ。それで将来困るのは我々日本人ということをしっかり自覚する必要がある。

まぁこれで、某総理が「ごめん」とか誤ったらマジありえないよ。さてどうなるやら。

2010年01月27日

トヨタ労組のベア要求断念が意味するもの

こりゃついにひどいことになってくるね。

トヨタ労組、5年ぶりにベア要求断念

ニュースにも書いてあるようにこれはトヨタ一社だけの問題にとどまらず「春闘のリード役であるトヨタ労組の判断は他の労組にも影響を与えそうだ。」というところがポイント。

要するに、デフレデフレにあえぐ中で、サラリーマン賃金は上がらない。つまり、景気は回復しない、というわけだ。そして、さらに重要なのは、これはある意味「20代・30代が負けた日」になる可能性が高い。

すでに賃金スライドで今の50代以上の賃金スライドには到底、今の20代・30代は届かない。おそらく障害賃金で言えば、半分ぐらいになるのかもしれない。そして、この定期昇給の廃止は、結局のところ50代以上の人たちのヤリ逃げを許すことになる。

今必要なのは賃金格差を少なくするように動くこと。つまり、50代の給料は下げてでも、20代・30代の賃金昇給は維持すること、である。でないと、企業年金は50代以上にむしり取られて、今の僕らが同じ年代になったときは企業年金はゼロ、ということになっている可能性だって充分ある。

35歳年収が10年前と200万違うっていう衝撃的なニュースが明らかになったけども、生涯賃金&年金受給額で比べたら1億とか違ってくることなんて目に見えている。60歳以上と、今生まれてくる子供で7000万円ぐらいすでに格差があるというレポートもある。今の子供は生まれてきた瞬間に2000万円の借金を背負っている、のだ。

だからこそ、世代間格差の是正に動かないといけないのに、もうそれも終わった。そして、そのことにどのくらいの人が気づいているのか、というのを考えると闇々たる気持ちになるなあ。JALの件でもそうだけど、潰れる直前になるまで、既得権を守りたがる人たちが、多いってことだな。

暗いこと書くと本当に暗くなっちゃうので、このあたりで止めておきます(笑)。失礼しました。

2010年03月12日

鶴岡八幡宮のイチョウが倒れる

衝撃的なニュース。

鶴岡八幡宮の大イチョウの樹が倒壊したらしい。

鎌倉3代将軍の源実朝を、甥の公暁がこの樹に隠れていて、暗殺したとされる伝説「隠れ銀杏」とも言われる、有名な樹だった。

この樹の下から、鶴岡八幡宮を写すといい景色になるんだよねえ。最近は鎌倉いけてなかったので、桜でも見に行きたかったけど、、イチョウがないのは残念だなあ。。。、

関東大震災にも耐え、数多の台風などにも耐えてきたのに、何故という気もする。特に風も強いわけではないし・・・・発表によると雨で地盤がぬかるんでいたというが、あまりに残念すぎる。でもそれも自然なのかもしれない。

余談だけど、本当に実朝を刺したのは、公暁じゃないかもしれないという説もある。暗殺するときに、わざわざ自分の名前を名乗らなきゃいけない理由は特にないし、何よりわざわざ不自然に名前を名乗ったのが怪しい。・・・まぁこのあたりはいろいろ諸説があるので言及しないけど、個人的には公暁じゃなかったと思うけどね。

また機会見つけて鎌倉行こうかなぁ。 

2010年04月17日

六本木大つけ麺博と上海万博

今日は午前中に仕事で六本木ヒルズまで。

11時過ぎに2回まで降りると、「そういえばつけ麺博」やってるね、という上司の言葉があり、行って見ることにした。

六本木大つけ麺博
六本木大つけ麺博 posted by (C)こうへい

とはいえ、やっていることしら知らないので、とりあえずパンフレットをもらって並ぶ。サントリーが協賛しているらしい、ふむふむ。1杯800円でどのお店でもOK、セットで1500円というのがある。

11時半の券売開始まで並ぶ
11時半の券売開始まで並ぶ posted by (C)こうへい

ついたのが11時10分ぐらいで前に既に50人ぐらいが並んでいる。ただ、ボクらが並んですぐに後ろにもどんどん人が並んできて、結局120人ぐらい並んだんじゃないか。11時半開始とのことだけど20分ぐらいに既にドアが開いて券売機に並ぶ。

ただ、ボクは2つのセットが楽しめる1500円の限定100人限定のチケットに並んだんだけど、3つの券売機のうち1つしかこのセットが変えなくて、逆に単品で買う人のほうがすんなりチケットが買えたという不都合。1500円でセットなら800円のチケット2枚買っても良かったと並んでから後悔。

券を買ってからも並ぶ
券を買ってからも並ぶ posted by (C)こうへい

さらにチケットを買ってからもさらに今度はお店の前で並ぶ。もう外は寒いし、凍えながら並んだ。ボクが並んだのは、頑者と六厘舎セット。

これがセット1500円ウーロン茶付き
これがセット1500円ウーロン茶付き posted by (C)こうへい

かなり並んで買った、そして食べられた。食べるのも外だったので、本当に寒くて寒くて・・・。ただやっぱり味は美味しかった。つけ麺は、だいたいスープが濃くて太麺なのであまり好きじゃなかったけど、たまには食べたいと思った。個人的には頑者のほうがさっぱりしていて好きだった。

上司は、無鉄砲と言う奈良のつけ麺を注文。しかし、ボクが並んでいる間に、冷えてしまっていて、ボクが食べさせてもらう頃には、スープが完全に冷えていて、しかも脂分がギタギタだった。曰く日本屈指の濃いスープとのことで、やっぱり暖かい状態で食べたかったなぁ。

土日はおそらくもっと混むんだろうけど・・・・うーん並んでまで食べるんだったらそこのお店に行って食べたほうがいいんじゃないの?っていうのがボクの感想です、はい。


そういえば、博覧会言えば、上海万博のテーマソングが、岡本真夜の歌とかぶっているってことでニュースになっていたので、聞き比べてみた。


これが上海万博テーマソング


これが岡本真夜の「そのままの君でいて」

いやぁそっくりだった。編曲で大幅に手を入れたり、テンポを変えたりしたら話は変わるかもしれないけど、まんますぎだもんなあ。。

ニュース映像で上海市民でも「完全に同じ曲です」って言っている人がいる一方で「ただの偶然です」って言い張る人もいて、そういう民度が問題になっているってことが分かってない。まぁ中国じゃyoutube見れないから、よほどのオタクじゃないと今回の相似性は分からなかったかも。

こういうインターネットが普及すると、パクりの検証なんかも容易になっちゃうから、創作活動している人は大変だろうね。個人的には岡本真夜の歌声やメロディは好きなので、また改めて彼女の歌を聞きたいと言う動機にしてくれたと思う。

さて、でもこのパクり騒動の結果はいかに。中国が公式に謝罪したら成長したと思うけど、まぁシラを切るだろうなぁ。。。毒ギョーザ事件もそうだったし。

2010年06月03日

最低の内閣だった

鳩山総理が退陣を発表した。同時に民主党の小沢幹事長も退任するとのことだ。

ここで思ったのは、結局選挙しか考えてないのか、というあまりに嘆きの部分。

結構掲示板でもいろいろ鳩山内閣の失政は書いてあるけども、本当に日本経済にとって成長の糧となることをほとんどしていない。

子供手当て → 何の効果が
高速無料化 → 無料化へ
普天間問題 → もう解決不可能
八ッ場ダム → どうなった
最低自給1000円 → 2020年目標らしい
農家個別保証 → ばら撒き
赤松口蹄疫 → 外遊
勝手に、CO2削減25%を国際公約に
イランの油田の既得権を喪失
東シナ海の油田の権益を中国に王幅譲渡
首相と幹事長の政治のカネの問題
個所付け漏洩の問題

もう終わってる。本当に終わってる。
閣僚スキャンダルも感覚が麻痺したよね。自民党時代だったら軽く更迭されていたレベルの失言とか失政とかでも辞めないし。

一番タチが悪いのが、国会審議をまったくせずに強行採決を連発したこと。郵政民営化を逆行させる上限2000万円にすう法案など数時間の審議だったそうな。郵政の時は100時間以上も審議したと言うのに。

自民党の時は審議したいといっても野党が拒否して審議が進まなかったことが多いが、民主党の時は、審議したいと野党が申し入れても審議時間を取らずに強行採決と、本当にこれ民主主義なんだろうか。

あれだけマスコミが鳩山さんを守ろう守ろうとガードしていたのに、それ以上のひどい政治を見せられて、結果として80%を超えた支持率がわずか8ヶ月で15%まで落ち込んだ。間違いなく歴代最低の内閣だといえる。

結局のところ、鳩山さんは自分が悪いなんてこれっぽっちも思ってないんだろう。頭がいい人に限って、他人が自分の言うことを分かってくれないことを他人のせいにする傾向が強い。だから、自分のやった政治についても、理解しない国民が悪いという結論になる。最後に「国民が耳を傾けてくれなかった」という暴言は、歴史に残るだろう。

「自民党にお灸を添えてやる」ぐらいの軽い気持ちで民主党に投票した人が多いと思うが、その結果がこれだ。この8ヶ月で国内は混乱し、国際的なプレゼンスも地まで落ちた。

唯一評価できるのは、記者クラブの部分開放の部分や事業仕分け、あとは一部の既得権でまもられていた事項が動いていると言う部分はあるかもしれない。ただ、それ以上にマイナスが大きい。

結局のところ、アメリカと仲が悪くなったところで、中国が日本の味方をすることはないというのが分かったのは大きい。多くの反論があるかもしれないが、やはり日本はアメリカを重要なパートナーとして付き合い続ける必要があると言うことが分かったと言うのが一番の功績だと思う。

そして、このタイミングでやめると言うのは、選挙目当てだということは明らかだ。あれだけ麻生政権の時に「首につけかえはしない」と言っていたのに、結鳩山総理がやめても総選挙にはならない。国会中の退任で重要法案で通らなかったものも多数出てきてしまうだろう。法案の審議より選挙を優先させた罪は重い。

ちなみに昨年の選挙直後ではこんなこと書いてました。
http://www.yamada.st/archives/2009/09/01_society.php
概ね予想できたところだけどね・・・。

ああ、ひどすぎる。こんな悪夢の政治があと3年続くと思うと、日本が終わる。日本オワタ、そんな感じです。

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